美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
11月25日(木)、5・6限に3年生の総合実習が行われました。『搾乳牛のエサづくり』、『育成牛やスモール牛舎の掃除』、『中小動物の管理』などは1年生の時より継続して実施してきました。エサくれや掃除などの管理の方法に慣れ、とても効率的に行うことができてきました。今学期も残りわずかです。寒さに負けず頑張って欲しいと思います。
11月25日(木)、美野原農場で沢田幼稚園とのふれあい動物園を実施ました。3年生は3回目のふれあい動物園ということもあり、生徒はとてもスムーズに準備をすることができました。また、子どもたちへの対応にも慣れてきており、幼稚園のみなさんに十分に楽しんでいただけたと思います。次回のふれあい動物園は3年生にとって最後となります。今回の反省点をいかして充実した活動ができるようにしてほしいですね。
11月20日(土)、吾妻中央高校で大根収穫祭が行われました。もちろんメインはダイコンですが、レアチーズの販売も実施し、多くの来場者に購入して頂くことができました。また、担当した生徒たちも販売会が3回目ということもあり、とても慣れた様子でお客様の対応ができたと思います。
美野原農場には、搾乳牛の他に子牛もおり、将来、吾妻中央高校で親として飼育される牛や他の農場で活躍する牛などがいます。下の写真は現在、農場で飼育している子牛です。ホルスタイン種の他にジャージー種もいます。とてもかわいいですね。
11月18日(木)、デイリーマンのカメラマンが美野原農場を訪れ、本校の乳牛の写真を撮影しました。撮影に向け、動物科学研究部の5名は、自分たちの乳牛をきれいな状態で撮影できるように、体を洗ったり毛刈りをしたりするなどしました。写真の出来上がりが楽しみですね。
ミニチュアホースのチビは、20年以上美野原農場で飼育されていますが、とても元気です。人間で換算すると100歳を超える年だと言われますが、今なおふれあい動物園では背中に子どもたちを乗せて引き馬体験をしています。高齢ではありますが、まだまだみんなのために頑張って欲しいですね。
11月より乳牛の体尺測定のまとめをしており、データのグラフ化や、データの推移から牛の発育や体の状態の読み取りなどしながら、スライドにまとめています。この日の課題研究では、いよいよ測定結果の発表です。各班とも4月から実施してきたこともあり、とても緊張しながら発表をしていました。
11/12(金)の午後、本校の体育館で文化部発表会が実施されました。この日に向けて、動物科学研究部の5名の生徒たちは、美野原農場で飼育している動物の紹介や部活動の内容などをスライドにまとめたり、発表の練習をしたりして頑張ってきました。そのため、本番はうまく発表できたようです。次の発表の機会も頑張ってほしいですね。
11月9日(火)、2年生の総合実習が行われました。この日の生徒にうち数名が稲わらを干していました。稲わらは美野原農場の水田の稲わらや地域からいただいたものもあります。天日で乾燥させて、ウシのエサとして活用されます。
本校舎ではリンゴを栽培しており、毎年、廃棄されるリンゴはミニチュアホースのチビにプレゼントをしています。今年も、下の写真のようにたくさんのリンゴを頂きました。チビは、たかやまこども園とのふれあい動物園で、子どもたちを背中に乗せて引きウマ体験で活躍したので、とてもうれしいご褒美だと思います。
11月4日(木)、たかやまこども園の子どもたちを対象としたふれあい動物園を美野原農場で実施しました。子どもたちは、普段見慣れないウシやウマなどの大きな動物を見て、最初は驚いていました。しかし、時間が経つとともに、本校の動物に慣れ、とても楽しんで頂きました。
11月3日(水)、東吾妻町にあるA-Coopあがつま店でレアチーズの販売会を行いました。参加したのは動物科学コースの生徒10名です。これまで販売してきたレアチーズに加え、9月に新発売した柚子味も販売しました。多くの方々に販売できたため、充実した活動ができました。
11/2(火)、2年生の総合実習が美野原農場で実施されました。今回は中小動物舎
の掃除について取り上げます。中小動物舎には、ウマ(ミニチュアホース)、ヒツジ、イヌ、ウサギを飼育しており、この場所の担当の生徒は、これらの動物の小屋の掃除やエサくれ等を行います。下の写真はウサギ小屋の掃除(左)と外で待っているミニチュアホース(右)です。
2年生の課題研究では乳牛の体尺測定をしており、本日(11/2)はまとめをしました。これまで、測定してきた乳牛の体尺測定のデータをグラフにしたり、気づいたことをスライドにまとめたりすることができました。また、3人1組で行っているため、話し合いながら進めることができました。
10/25~28、第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会兵庫大会に動物科学研究部の8名が参加しました。動物科学研究部のメンバーは8月に実施された関東地区大会のプロジェクト発表会で最優秀となり、関東ブロック代表として出場しました。レベルの高い発表が多く、入賞することができず、全国の壁の厚さを感じました。今後は、県大会や関東大会を突破し、全国大会で上位入賞を目指して頑張りたいと思います。
10/26(火)、美野原農場では2年生の総合実習が行われました。この日は天気もよく、とても活動がしやすい1日でした。下の写真は牛舎の掃除の様子です。体を動かす活動のため、とても暑く感じた生徒が多かったようです。
現在、動物科学研究部の8名は農業クラブの全国大会に向けて頑張っています。この8名は8月に行われた関東地区大会のプロジェクト発表会で最優秀となり、全国大会の出場が決まっています。すでに、発表の原稿やスライドを完成させており、最後の練習を懸命に努力しています。全国の大きな舞台で堂々と発表できるように頑張って欲しいですね。
10/11(月)に種まきしたイタリアンライグラスが発芽しています。場所は9月の下旬までトウモロコシを栽培していた牛舎の南側の圃場です。生育して大きくなったイタリアンライグラスは、ウシのエサとなります。大きくなるのが楽しみですね。
10/21(木)、動物科学コース3年生の課題研究発表会がありました。3年生は昨年度後半より、研究に取り組んでおり、その成果の中間報告を美野原農場で行いました。3年生はこれまで取り組んできた内容を他者に伝わるように発表することができました。コロナ禍ということもあり、思うように活動できない班もありますが、成果発表会に向けて、今後も努力して欲しいと思います。
10/21(木)、美野原農場で中之条保育所とのふれあい動物園を実施しました。生徒たちは今年度最初のふれあい動物園ということもあり、緊張しながら行っていましたが、これまで計画してきたことを思い出し、保育所の子どもたちに楽しんでもらえました。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371