美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
3/30(水)、中之条ガーデンズで上毛新聞の取材がありました。取材内容は、現在、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用に関する取り組みについてです。対応した生徒は、緊張しながらも自分たちの活動してきた内容や今後の展望についてしっかりと答えることができました。
3/30(水)、動物科学研究部の5名はJAあがつま農産加工場に訪問し、りんごかすを300kgを頂きました。頂いたりんごかすは、学校で飼育している和牛の管理に活用する研究に使用する予定です。また、当日はJAあがつまの広報担当の方もおり、JAあがつまの広報誌などにも掲載予定となっています。
現在(3/27)、動物科学コースの2年生1名が群馬サファリパークでインターンシップを実施しています。この生徒は合計で5日間の体験中、展示されている動物のエサくれや小屋の掃除を懸命に頑張っています。本日はウマの管理をしていました。自らの将来を考えるよい機会になるといいですね。
現在、動物科学研究部は食品廃棄物の利用の一環で、リンゴジューズの搾りかすを和牛の飼育管理に活用する取り組みをしています。3/25(金)は、中之条ガーデンズの施設内にある乾燥機をお借りして、りんごかすのドライ化をしました。学校の乾燥機よりも大きく、処理する量が学校の10倍近くあるため、とても驚いていました。
3/23(水)、3学期の終業式がありました。1月下旬よりまん延防止等重点措置となり、校外見学や共進会などが延期となってしまいました。また、部活動の活動制限もあり、思うような活動ができませんでした。今年度できなかった活動は来年度に実施したいと思います。今後もよろしくお願いします。
『社会人講師(乳牛の削蹄)』と『社会人講師(酪農家の見学)』
『課題研究発表会』と『JAぐんま中央会の訪問』
3/14(月)、小池削蹄商会より2名を美野原農場に招き、牛の削蹄の学習を2年生を対象に行いました。削蹄とは牛の蹄を削ることで、健康を維持するために重要な管理の1つです。今回の授業では、最新型の削蹄枠と従来型の削蹄枠を使用した削蹄を見学させてもらいました。見慣れない道具や削蹄師さんの手際のよい作業の様子を見て、生徒たちはとても驚いていました。
あ
動物科学研究部では、前回お伝えしたように、りんごかすの活用に関する研究をしています。今回は、りんごかすのサイレージ化に取り組みました。サイレージとはトウモロコシや牧草などの飼料を乳酸発酵させて貯蔵性などを高めた飼料です。今回は研究用に少量で作成しました。できあがるのが楽しみですね。
動物科学研究部では、持続可能な農業や地域貢献などに着眼した活動をしています。その一環で、JAあがつまで製造しているリンゴジュースの廃棄物である「りんごかす」を活用して和牛の生産に活用する活動をしています。今回の活動は、りんごかすをJAあがつまよりいただき、乾燥機で乾燥させました。乾燥させたりんごかすは飼料や敷料に活用できるか試してみたいと思います。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371