美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
7月13日(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回は搾乳室を掃除する生徒の活動を紹介します。生乳を扱うことからいつも丁寧に掃除をしていますが、なかなか細かいところまでは掃除をすることができません。この日は、2名の生徒が隅々まできれいに掃除をしていました。そのため、搾乳室の汚れはなくなりとても衛生的になったと思います。
7月9日(金)、前橋市の昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)で、令和3年度群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会が実施されました。動物科学研究部はプロジェクト発表会「分野Ⅰ類」に参加し、日頃の活動の成果を発表しました。分野「Ⅰ類」には農業関係高校の代表チーム(8チーム)が参加しましたが、動物科学研究部の発表が1番となり、最優秀賞を受賞することができました。そのため、8/19・20に埼玉県で実施される関東大会に出場することになりました。関東大会で上位になるために、今後も努力していきたいと思います。
7月8日(木)、3年生の総合実習が美野原農場で実施されました。霧雨の中での活動となりましたが、生徒たちは牛舎の掃除を頑張っています。下の写真は育成牛舎の掃除様子と雨宿りをしている放牧牛です。早く梅雨が明けるといいですね。
7月6日(火)、2年生の総合実習が行われました。この日の実習は天気にも恵まれ、とても活動しやすい日でした。下の写真は搾乳牛のエサづくりの様子です。蒸し暑くなってきた時間帯だったのですが、懸命に頑張り時間内に終わらせることができました。
7/6(火)、美野原農場で2年生の課題研究が行われました。この前の週はテスト期間だったため、通常授業ではなくテストのみの特別時間割でした。そのため、2年生は2週間ぶりの美野原農場での授業となります。下の写真は体尺測定を実施している様子です。久しぶりに美野原農場で活動できたため、とても生徒たちはいきいきと活動をしていました。
6月も半ばを過ぎ、梅雨の時期に入りました。美野原農場も連日雨が降っており、1日を通して晴れている日があまりありません。6/24(木)に行われた3年生の総合実習の時間帯も雨が時折降っており、屋外での活動がなかなかできません。下の写真は雨がやんで晴れた様子を撮影しました。この日の空模様と屋外での活動の様子(右下)です。早く梅雨が明けるといいですね。
美野原農場では乳牛の他に和牛もおり、合計で6頭飼育しています。親となる繁殖和牛や人間の食料となる肥育和牛など様々な和牛がいます。また、和牛の品評会である共進会へ出場させる和牛などもおり、同じ和牛でも活用方法が様々です。下の写真は本校の和牛の様子です。和牛子牛は生まれたばかりということもありとてもかわいいですね。
6/22(火)、美野原農場で2年生の課題研究が行われました。前回より乳牛の体尺測定を実施しており、今回は2回目となります。1回目は測定方法学習がメインだったため、すべての部位を測定しませんでしたが、今回はそれぞれの班が全ての部位を測定しました。搾乳牛を捕まえるところから行ったため、とても大変だったと思います。しかし、各班で協力して時間内にデータの入力まで終わらせることができました。
6/19(土)、高崎市箕郷町にあるファームドゥグループの「ラソーレはるな」を訪問しました。本校は、社会人講師受入事業や吾妻中央ミルクレアチーズの販売などでファームドゥグループにお世話になっています。これまでのお礼を兼ね、代表取締役の岩井雅之様に活動してきた内容を報告することができました。岩井代表やグループの社員の前で緊張しながらもしっかりと発表をすることができました。
6/15(火)、一般社団法人日本ホルスタイン登録協会が実施している令和3年度前期体型審査が美野原農場で実施されました。体型審査とは、乳牛の骨格や乳房などの体型を100点満点で得点化するもので、登録協会の審査員が各酪農家を巡回して審査・得点化します。今回審査を受けたのは7頭です。審査でよい得点が取れるように動物科学研究部の5名はこれまで頑張ってきました。結果は下の通りです。また、冬には後期体型審査も実施されます。今後はこれに向けて頑張っていきたいです。
結 果
ナイト号 88点
サ ン号 88点
キャロル号 87点
クラシック号 85点
ピュア号 86点
ミント号 86点
リック号 82点
6/15(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回は育成牛舎の掃除にスポットを当てたいと思います。育成牛舎の掃除は、牛をエサでおびき寄せて捕まえてから、掃除を行います。捕まえるのも大変で、慣れていないと捕まえることができません。今回担当した生徒たちは慣れていたため、スムーズに捕まえ、掃除を手早く終わらせることができました。
6/15(火)、美野原農場では2年生の課題研究がありました。この日に実施した内容はトウモロコシ畑の管理です。6月上旬に飼料用のトウモロコシの種を機械で巻きましたが、発芽していない場所がいくつかあったため、追いまきをしました。追いまきとは追加して種をまくことです。実施した生徒は懸命に頑張ることができましたが、天気が不安定なこともあって思うように作業が進みませんでした。そのため、次回も同様の内容を実施する予定をしています。
6月10日(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。この日の気温は30℃以上でありとても暑い日となりました。生徒たちは暑い中でも真剣に活動し、時間内に掃除やエサくれなどを終わらせることができました。下の写真は、暑い中でも頑張っている生徒の様子(左)と日陰で休む放牧牛の様子です。
美野原農場では、例年、5月の下旬から6月の上旬にかけて田植えを行っています。今年度も課題研究や農業機械などの授業の一環で生徒たちが田植えを行っています。田植え後は水の管理など大変なことも多いですが、秋にはおいしいお米がとれます。とても楽しみですね。
6月4日(金)、日本農業新聞の取材が美野原農場でありました。取材を受けたのは、動物科学研究部の生徒7名で、取材の内容は、JAと連携した6次産業化の取り組みついてです。取材を受けた生徒は緊張しながらも、質問内容をよく聞き話をすることができました。
6月3日(木)、トウモロコシ畑の様子をみると、小さな芽を出していました。この後、順調に生育すれば秋にはトウモロコシが収穫できます。収穫後は、乳牛のエサであるサイレージとなります。今後がとても楽しみですね。
美野原農場の周辺には、イノシシやキジなどの野生動物が生息しています。野生動物たちは美野原農場を頻繁に訪れ、ウシやイヌなどのエサを食べることもあります。そのため、2名の3年生は課題研究で美野原農場の野生動物を調査し、農場の被害の削減に取り組もうとしています。下の写真はカメラの設置の様子と野生動物の足跡です。少しでも被害が減らせるとよいと思います。
美野原農場では、乳牛のエサのトウモロコシをこの時期にまいています。美野原農場の畑は広いため、大型のトラクターに専用の機会を取り付けて種まきをします。ようやく終わったので畑を撮影しました。発芽するのがとても楽しみです。
6月1日(火)、美野原農場では2年生の課題研究が行われました。今回は、ウシの体尺測定についてお伝えします。この体尺測定はウシの体の高さ、幅、体重など合計8項目を測定します。測定することにより、発育や健康状態などを把握することができます。今回初めて実施した生徒も多かったため、とてもよい学習となりました。
美野原農場では、ウシの敷料(床に敷き詰めるもの)におがくずやわらなどを使用しています。また、学校や地域から出たシュレッダーを敷料として再利用してます。一般的には、ゴミとして処分されてしまうものですが、有効利用ができとても良いことだと思います。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371