動物科学ニュース

花丸 動物科学ニュース617 吾妻郡牛共進会でジュニアチャンピオンを受賞しました。

 9月21日(水)、北軽井沢ふれあい広場で令和4年度吾妻郡牛共進会が開催されました。本校からは、動物科学研究部の12名が参加しました。吾妻郡内の酪農家との競い合う中、多くの乳牛が上位に入賞できました。この結果は、下にまとめました。この中でも、ミクリ号はジュニアチャンピオン(未経産牛の全体の1位)を受賞できました。また、今回出品した10頭が11月上旬に行われる県大会に出場することが決まりました。今後も、県大会で活躍できるように日々頑張りたいと思います。

大会前の準備大会の様子

ミレット号の審査ジュニアチャンピオンのミクリ号

結 果

第1部(8ヶ月以上12ヶ月未満)

1位 ヴェル号  リードマン:高橋尚汰(3年生)

2位 ミレット号 リードマン:鳥山結生(3年生)

3位 ベビ号   リードマン:高井大和(3年生)

4位 オパール号 リードマン:諸田麗々穂(1年生)

 

第2部(12ヶ月以上15ヶ月未満)

3位 ソル号   リードマン:田中翔太(3年生)

4位 サクラ号  リードマン:本間瑞生(1年生)

 

第3部(15ヶ月以上18ヶ月未満)

1位 ミクリ号  リードマン:狩野千亜希(3年生)(未経産全体の1位)

 

第5部(21ヶ月以上30月未満)

2位 レイン号  リードマン:高橋尚汰(3年生)

 

第6部(30ヶ月未満)

1位 ヘブン号   リードマン:鳥山結生(3年生)

2位 シャイン号  リードマン:田中翔太(3年生)

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花丸 動物科学ニュース616 美野原農場には多くの和牛がいます。

 美野原農場には、乳牛の他にも、和牛を飼育しています。母牛である繁殖和牛や産まれた子牛、食肉となる肥育和牛などをがいます。今回は、ほ乳中の子牛(左)と放牧している繁殖和牛(右)を掲載しました。特に、子牛は、人によくなついているので、とても愛くるしいです。

ほ乳中の子牛放牧中の繁殖和牛

 

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花丸 動物科学ニュース615 中之条幼稚園とのふれあい動物園

 9/15(木)、美野原農場で中之条幼稚園とのふれあい動物園が行われました。今年度最初のふれあい動物園ということで、生徒たちも緊張した様子でした。しかし、時間が経つにつれて、だんだんと慣れ、終了間近になると、園児とのコミュニケーションもスムーズにできるようになりました。天候が悪い中でしたが、園児にも楽しんでもらえたようです。

イヌとのふれあい搾乳体験

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花丸 動物科学ニュース614 チェール号のゲノミック評価成績で高く評価されました。

 美野原農場チェール号のゲノミック評価成績の総合指数(GNTP)が乳牛の未経産牛の約76,000頭のうち、全国で69位になりました。ゲノミック評価とは、推定育種価にDNA情報を加えた遺伝能力を評価したものであり、子牛期より的確な選抜や後輩に利用される指標です。また、ゲノミック評価成績は、独立行政法人家畜改良センターが年間4回公表しており、チェール号は8月に69位となりました。チェール号は、搾乳牛として学校で活躍してもらう予定です。

エサを食べているところ生徒と記念撮影

 

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合格 動物科学ニュース613 スモール牛舎をきれいに掃除しています。

 9/12(月)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回はスモール牛舎の掃除について取り上げます。スモール牛舎は、将来、繁殖牛になる子牛を飼育している牛舎で、育成牛の他にも和牛も飼育しています。この小屋の掃除は、先生の指導の下、牛を捕まえて掃除をして安全第一で作業します。また、掃除以外にも牛の体尺測定や散歩なども行います。

ウシを捕まえているところスモール牛舎の掃除

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花丸 動物科学ニュース612 ミニチュアホースのチビの手入れ

 美野原農場では、ミニチュアホースを飼育しており、「総合実習」や「社会動物」などの授業で活用されています。下の写真は、ミニチュアホースの「チビ(左)」と「裏堀り(右)」をしている様子です。裏堀りとは、蹄の裏にたまった汚れを取り除くことで、鉄爪(てっぴ)という専用の道具を使って行います。担当した3年生は、慣れた様子で裏堀りをすることができていました。

ミニチュアホース裏堀り

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花丸 動物科学ニュース611 トウモロコシの収穫が間近です。

 美野原農場では、乳牛の飼料用のトウモロコシを栽培しています。5月に種まきをしており、現在、収穫の時期を迎えています。下の写真は現在のトウモロコシ畑の様子と以前の収穫の様子です。収穫は天気のよい日にするため、晴れの日が続くとよいと思います。

トウモロコシ畑の様子トウモロコシの収穫

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花丸 動物科学ニュース610 和牛の体尺測定をしています。

 9/1(木)、美野原農場で3年生の総合実習が行われました。スモール牛舎では、牛舎内の掃除やエサくれ以外にウシの管理を行っています。本日(9/1)は、和牛の体尺測定を実施していました。体尺測定とは、ウシの体の高さや幅などを測定することで、成長の様子や健康状態などを把握するために必要なことです。3年生は、2年生の時に乳牛の体尺測定を実施しているため、とても慣れた様子で実施していました。

測定値を記録しているところ

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花丸 動物科学ニュース609 第12回全国和牛能力共進会出品者壮行会がありました。

 8/30(火)、第12回全国和牛能力共進会出品者壮行会が美野原農場で行われました。この日はJAあがつまの方3名、和牛生産農家3名が来校してくださり、来月に行われる大会に向けて激励の言葉を頂きました。また、以前にこの大会に出場した方から技術的な指導もして頂き、地域の方々から応援されていることをあらためて実感しました。

壮行会の様子目録の贈呈

実践的な指導集合写真

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花丸 動物科学ニュース608 2学期が始まりました。

 8月29日(月)、2学期の始業式がありました。2学期は、5年に1度開催される全国和牛能力共進会や乳牛の共進会の参加をはじめ、多くの大会に参加する予定です。また、ふれあい動物園やレアチーズの販売会などの地域と密接した活動も実施予定です。下記の写真は前年度までに実施してきた活動を掲載しました。

全国和牛能力共進会乳牛の共進会

『全国和牛能力共進会(H29)』と『乳牛の共進会(R02)』

 

ふれあい動物園レアチーズの販売会

『ふれあい動物園(R03)』と『レアチーズの販売会(R03)』

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花丸 動物科学ニュース607 農業クラブ関東大会で最優秀賞を受賞しました。

 8月19日(金)、第73回関東地区学校農業クラブ連盟大会令和4年度茨城大会が茨城県水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で実施されました。この大会は1都8県の予選を勝ち抜いたレベルの高い代表チームで競われ、最優秀賞になると全国大会につながります。生物生産科からは、7月の県大会を突破した動物科学研究部がプロジェクト発表会の分野Ⅰ類で出場し、日頃の研究の成果を発表しました。結果は、最優秀賞(1位)を受賞することができました。そのため、10月下旬に行われる第73回日本学校農業クラブ全国大会に出場することになりました。この大会に向け、準備や練習などを頑張っていきたいと思います。

大会式典の様子発表の様子

最優秀賞の受賞の様子記念写真

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花丸 動物科学ニュース606 1学期が終了しました。

 7/21(木)、1学期の終業式がありました。この日の終業式は感染症の拡大防止の観点から、教室でのオンラインでの終業式となりました。下の写真は今学期に実施した一部を掲載しています。来学期も様々な活動に取り組んでいきたいです。

県ブラックあんどホワイトショウイヌのトリミング

『群馬県ブラックアンドホワイトショウ』と『イヌのトリミング(課題研究)』

前期体型審査農業クラブ各種発表大会

『前期体型審査』と『群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会』

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動物科学ニュース605 スモール牛舎の屋根に竹が設置されています。

 現在(7/14)、スモール牛舎の屋根には竹が設置されています。これは課題研究の授業の一環で、和牛の暑熱対策の実験しているようです。下の写真は屋根に設置された竹(左下)とスモール牛舎の中の様子(右下)です。効果については今後に期待したいです。

暑さ対策で設置された竹スモール牛舎の中の様子

 

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花丸 動物科学ニュース604 トウモロコシが大きくなっています。

 美野原農場では、牛の飼料用のデントコーンを栽培しています。暑い日が続いていることもあり、50cmを越えてきました。収穫時期になると、草丈は2.5m~3m近くまで大きくなり、実もとても充実します。収穫は9月~10月でまだまだ先ですが、大きくなるのが楽しみですね。

トウモロコシ畑成長したトウモロコシ

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花丸 動物科学ニュース603 県農業クラブ各種発表で最優秀賞を受賞しました。

 7/8(金)、伊勢崎市境総合文化センターで令和4年度群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会が実施されました。本校の動物科学研究部の8名は、プロジェクト発表会の分野Ⅰ類に参加し、日頃の研究の成果を発表しました。研究してきた内容が評価され、参加した8グループ中の1位となり、最優秀賞を受賞することができました。そのため、8/18(木)・19(金)に茨城県で実施される関東大会に出場することが決まりました。関東大会でよい成績が残せるように、さらなる努力をしていきたいです。

 発表の様子1発表の様子2

最優秀賞の受賞集合写真

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花丸 動物科学ニュース602 暑さに負けず頑張っています。

 7月4日(月)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。梅雨も明け、連日30℃を超える日が続いています。下の写真は建物の中での活動の様子ですが、外と同じくらい暑く水分補給をしながら実習に取り組んでいます。夏はこれからが本番ですので、暑さに負けず頑張っていきたいと思います。

育成牛舎の掃除乳牛のエサづくり

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花丸 動物科学ニュース601 ウシもウマもブラッシング中です。

 美野原農場には、ウシやイヌなどの多くの動物を飼育していますが、どの動物も手入れをしています。手入れのうちの1つにブラッシングがあります。ブラッシングは動物の体の汚れを取り除いたり、リラックスさせる効果があります。下の写真はウシとウマのブラッシングの様子ですが、イヌやウサギもブラシをかけることがあります。どの動物でも大切な手入れだと思います。

ウシのブラッシングウマのブラッシング

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花丸 動物科学ニュース600 和牛の子牛が誕生しました。

 6月23日(木)、3年生の総合実習が行われました。牛舎を覗くと、産まれたばかりの 和牛の子牛(左)がいました。この子牛は、受精卵移植の技術を活用してホルスタイン種の雌牛から産まれました。大事に育てて行きたいです。

 先日の動物科学ニュース599のウシの品種の答えは、ブラウンスイス種で右の写真の灰色ががったウシです。本校には子牛もいてとてもかわいいですよ。

産まれたばかりの和牛の子牛ブラウンスイス種

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花丸 動物科学ニュース599 美野原農場で飼育してるウシの品種

 美野原農場で飼育しているウシには、ホルスタイン種以外にも3つの品種を飼育しています。今回はこの3つの品種のうちの2つの品種を紹介します。左の写真が和牛で、右の写真がジャージ-種です。本校にはこの他にもう1品種を飼育しています。みなさんはどの品種のウシだかわかりますか?

飼育している和牛飼育しているジャージー種

 

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花丸 動物科学ニュース598 和牛のブラッシングをしています。

 6月13日(月)、美野原農場で行われた2年生の総合実習が行われました。和牛の飼育管理を担当する生徒たちは、時間をかけてブラッシングをしていました。そのため、汚れた毛がなくなりとてもきれいになりました。また、冬毛が生え替わる時期で、たくさんの毛がとれました。

和牛のブラッシング1和牛のブラッシング2

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