美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
ミニチュアホースのチビの小屋(馬房)を掃除している時は、チビは繋留場でつながれています。掃除が終わった後、蹄の裏にたまったゴミを取り除く裏堀りをします。裏堀りはコツがいるのですが、3年生は慣れた様子で行っていました。
美野原農場には子牛を産むために育てられている「繁殖和牛」が4頭、牛肉となる「肥育和牛」が2頭飼育されています。下の写真は、育成牛舎で飼育されている繁殖和牛とスモール牛舎で飼育されている肥育和牛を掲載しました。6頭の成長はもちろん、産まれる子牛の誕生などがとても楽しみですね。
12/3(土)、畜産技術協会の米内美晴さんが美野原農場に来校し、畜産関係の専門誌『畜産技術』の取材がありました。取材の内容は、10月に鹿児島で行われた第12回全国和牛能力共進会についてです。大会に向けての準備や当日の様子について質問されましたが、しっかりと回答することができました。
現在(11/28)、放牧場には6頭の乳牛が放牧されています。5頭は出生日や品種などが異なるため、体の大きさが異なっています。6頭が一緒にいることが多く、よくあり、群れで行動しています。この群れには、リーダーが存在しており、群れの中での順位も決まっているようです。そのため順位争いなのか、時々、乳牛同士の争いもあります。
11/24(木)、3年生の総合実習が美野原農場で実施されました。今回は、中小動物舎の管理について紹介します。中小動物舎ではウマ、ヒツジ、イヌなどの動物を飼育しています。小屋の掃除やエサくれ以外にも馬の手入れやイヌの散歩なども行います。下の写真は、「イヌの管理(左)」と「ヒツジ小屋の掃除(右)」について掲載しました。本校はイヌが好きな生徒が多く、中小動物舎の管理を楽しみにしています。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371