美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
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動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
10月6日(水)~10日(日)、鹿児島県霧島市で開催された第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会に動物科学研究部の生徒7名が参加しました。出品したのは、本校のつむぎ号で特別区(高校及び農業大学校)に出場しました。全国の各都府県の予選を勝ち抜いた24校が競い合うレベルの高い審査会となりました。結果は19位であり、全国のレベルの高さを痛感しました。とても悔しい結果となりましたが、生徒たちにとってよい経験となりました。今後は、5年後の次回の大会(北海道大会)に向けて、少しずつ頑張っていきたいと思います。
ミニチュアホースのチビは、小屋の掃除をしている間、繋留所で待機をしています。生徒たちが掃除を終了した後は、ブラッシングなどの手入れをして小屋に戻ります。小柄なウマであることや人によく慣れていることから、生徒たちにとても人気があります。
10/3(月)、JA全農ぐんま渋川家畜市場で第12回全国和牛能力共進会群馬県代表出品者壮行会が行われました。群馬県予選会を勝ち抜いた和牛と出品者だけではなく、全農ぐんまの唐沢会長(本校の同窓生)をはじめ、多くの関係者が参加して盛大に行われました。本校からは、全国和牛能力共進会に参加する2名の生徒と職員3名が参加しました。壮行会後、つむぎ号は大会が行われる鹿児島県に出発しました。良い成績が残せるように頑張りたいと思います。
9/29(木)、美野原農場で上毛新聞の取材がありました。取材内容は肉用牛の肥育管理やJAあがつまとのコラボ商品「吾妻中央ビーフカレー」の開発についてです。吾妻中央ビーフカレーは美野原農場で育った牛の肉や本校の野菜など、本校の生産物がふんだんに使われたカレーです。生徒は牛の飼育の方法、カレーに使用されている牛肉の説明、開発の苦労など来校した記者に説明することができました。
美野原農場では、6月より和牛を放牧場で飼育しています。9/29(木)の総合実習の授業の時に放牧場へ行くと、乳牛も放牧されていることに気づきました。下の写真は和牛と乳牛を撮影したものです。和牛と乳牛が別々の場所にいたので、争いが起きないように互いに住み分けをしているのだと思いました。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371