美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
11/21(月)、2年生の総合実習がで行われました。2年生は、修学旅行などの学校行事で美野原農場で授業を2週間していませんでした。その間に、美野原農場の気温も低くなり、とても寒さを感じている様子でした。これから、さらに寒くなるので、防寒対策をしっかりして授業に臨んで欲しいです。
11月も中旬になり、美野原農場もだんだんと寒くなってきました。そのため、霜が降りたり樹木の葉っぱも落葉したりなど冬に近づいていることが感じられてきました。日中も冷たい風が吹く時もあり、生徒の服装も冬支度となっています。下の写真は落葉したサクラと冬支度をして活動している生徒の様子です。今後、さらに気温が低下し雪が降ることもありますが、生徒たちにはこれまでどおり活発に活動してもらいたいです。
11月11日(金)、前橋市にある前橋市家畜市場で令和4年度ジャッジング・スクールが行われました。この研修会は、優秀な乳牛を見分けるポイントを学ぶ学習会で、全国から参加者が集い盛大に行われました。本校からは、動物科学研究部の生徒12名と1年生の動物科学コースの生徒12名の合計24名が参加しました。専門的な内容ということもあり、とても有意義な学習ができたと思います。
11月10日(木)、美野原農場で、たかやまこども園とのふれあい動物園が実施されました。今年度最後のふれあい動物園のため、生徒たちはとても慣れた様子で取り組むことができました。今後も、多くの子どもたちに喜んでもらえるように継続して実施していきたいと思います。
美野原農場ではウシの飼料に稲わらを与えています。稲わらは、地域でお米を作っている農家の方々から譲っていただいています。いただいた稲わらの中には、濡れている物もあり、学校で干して束ねて保存しています。束ねるのにコツがありますが、生徒たちは慣れた様子で取り組むことができました。
11月4日(金)、前橋市にある群馬県畜産試験場で第26回群馬県畜産共進会が行われました。本校からは、動物科学研究部の11名が参加し、乳牛の部に出品しました。結果は下記のとおりです。特に、ミクリ号は第3部で1位となっただけではなく、リザーブジュニアチャンピオン(未経産全体の2位)も獲得できました。今後も、県大会で活躍できるように活動を継続していきたいと思います。
結 果
第1部(8ヶ月以上12ヶ月未満):8頭中
1位 ミレット号 リードマン:鳥山結生(3年生)
2位 ヴェル号 リードマン:髙橋尚汰(3年生)
3位 ベビ号 リードマン:高井大和(3年生)
4位 オパール号 リードマン:狩野千亜希(3年生)
第2部(12ヶ月以上15ヶ月未満):8頭中
4位 ソル号 リードマン:田中翔太(3年生)
5位 サクラ号 リードマン:本間瑞生(1年生)
第3部(15ヶ月以上18ヶ月未満)2頭中
1位 ミクリ号 リードマン:狩野千亜希(3年生)
*リザーブジュニアチャンピオン(未経産全体の2位)
第5部(21ヶ月以上30ヶ月未満)5頭中
3位 レイン号 リードマン:髙橋尚汰(3年生)
第6部(30ヶ月以上)11頭中
2位 シャイン号 リードマン:田中翔太(3年生)
4位 ヘブン号 リードマン:鳥山結生(3年生)
10/31(月)、美野原農場の水田では、稲わらをロールにする作業をしていました。下の写真は、ロールベーラーと呼ばれる専用の作業機で稲わらを丸めている作業です。現在、動物の飼料の価格は上昇しているため、少しでも稲わらで経費削減ができればよいと思います。
10/27(木)、美野原農場で3年生の総合実習が行われました。午前中には中之条保育所とのふれあい動物園があったこともあり、疲れが見えている様子でしたが、動物の小屋の掃除は手際よくすることができました。下の写真は育成牛舎のエサくれと掃除の様子です。
10月25日(火)~27日(木)に第73回日本学校クラブ連盟全国大会令和4年度北陸大会が行われ、動物科学研究部8名がプロジェクト発表会分野Ⅰ類に参加しました。動物科学研究部は8月の関東大会で関東ブロック代表となり、この日まで練習に取り組んできました。プロジェクト発表会は全国の9ブロックの代表が参加し、とてもレベルの高い発表会となりました。結果は、優秀賞を受賞することができました。今後は、活動を進めていき、日本一を目指して取り組んでいきたいです。
10/20(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。今回はスモール牛舎を取り上げます。スモール牛舎にはほ乳が終わって大きくなった乳牛や肥育和牛などを飼育しています。また、今月上旬に鹿児島県で行われた全国和牛能力共進会に出品したつむぎ号も飼育しています。掃除は1頭ずつ捕まえて掃除します。安全を第一に考えて作業をしながらも、牛舎の衛生に気配りながら実施しています。
10/20(木)、JA全農の畜産総合対策部の岡田政顕さんが本校の美野原農場に来校し、本校の和牛飼育に関する取材をしました。また、現在肥育している2頭の和牛も見学して頂きました。この様子は、今後に発行される和牛甲子園通信に掲載される予定です。
10/15(木)、あづまこども園とのふれあい動物園がありました。この日の天気はとてもよく、本校の生徒や来校した園児にとってとても活動しやすい日でした。下の写真はイヌの散歩とウサギとのふれあいです。
10/20(木)、沢田幼稚園とのふれあい動物園が行われました。この日は本校の3年生にとって2回目のふれあい動物園だったため、慣れた様子で取り組むことができました。下の写真は、搾乳体験とイヌとのふれあいの様子です。当日の天気もよく、来校した園児にとても喜んでいただきました。
10/15(土)、本校の文化祭(一般公開)がありました。動物科学コースでは、羊毛の加工体験とイヌやウサギとのふれあい動物園を実施しました。今回は、人数制限された文化祭でしたが、多くの来場者が動物科学コースの催し物に訪れていただき、楽しんで頂くことができました。
10月6日(水)~10日(日)、鹿児島県霧島市で開催された第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会に動物科学研究部の生徒7名が参加しました。出品したのは、本校のつむぎ号で特別区(高校及び農業大学校)に出場しました。全国の各都府県の予選を勝ち抜いた24校が競い合うレベルの高い審査会となりました。結果は19位であり、全国のレベルの高さを痛感しました。とても悔しい結果となりましたが、生徒たちにとってよい経験となりました。今後は、5年後の次回の大会(北海道大会)に向けて、少しずつ頑張っていきたいと思います。
ミニチュアホースのチビは、小屋の掃除をしている間、繋留所で待機をしています。生徒たちが掃除を終了した後は、ブラッシングなどの手入れをして小屋に戻ります。小柄なウマであることや人によく慣れていることから、生徒たちにとても人気があります。
10/3(月)、JA全農ぐんま渋川家畜市場で第12回全国和牛能力共進会群馬県代表出品者壮行会が行われました。群馬県予選会を勝ち抜いた和牛と出品者だけではなく、全農ぐんまの唐沢会長(本校の同窓生)をはじめ、多くの関係者が参加して盛大に行われました。本校からは、全国和牛能力共進会に参加する2名の生徒と職員3名が参加しました。壮行会後、つむぎ号は大会が行われる鹿児島県に出発しました。良い成績が残せるように頑張りたいと思います。
9/29(木)、美野原農場で上毛新聞の取材がありました。取材内容は肉用牛の肥育管理やJAあがつまとのコラボ商品「吾妻中央ビーフカレー」の開発についてです。吾妻中央ビーフカレーは美野原農場で育った牛の肉や本校の野菜など、本校の生産物がふんだんに使われたカレーです。生徒は牛の飼育の方法、カレーに使用されている牛肉の説明、開発の苦労など来校した記者に説明することができました。
美野原農場では、6月より和牛を放牧場で飼育しています。9/29(木)の総合実習の授業の時に放牧場へ行くと、乳牛も放牧されていることに気づきました。下の写真は和牛と乳牛を撮影したものです。和牛と乳牛が別々の場所にいたので、争いが起きないように互いに住み分けをしているのだと思いました。
美野原農場のフリーストール牛舎では、フリーストール内で飼育している搾乳牛の他にも出産を間近に控えて1頭で飼育している乳牛など様々な牛を飼育しています。下の写真は、フリーストール内の様子(左)と1頭で飼育している乳牛(右)です。この他にも、ほ乳をしている子牛やほ乳を終了した子牛などもいます。どの牛も生徒たちにとても慣れており、愛くるしいですね。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371