美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
4月3日~5日に静岡県御殿場市で開催された「2025セントラルジャパンホルスタインショウ」に本校の動物科学研究部の部員が出場しました。昨年度に続き最優秀学校賞を頂くことができ、今後の活動の励みになる結果を得ることができました。
【結果一覧】
〇学校全体の部 最優秀学校賞
〇学校ジュニアチャンピオン
〇未経産1部 【ルック号】1位、リザーブジュニアチャンピオン※未経産全体の2位
〇未経産2部 【ルート号】2位
〇経産8部 【ベビ号】 7位
〇リードマンコンテストの部 2年生以下 2位、5位
3年生以上 7位、13位
5月はG・Wに始まり、高校総体・中間試験・PTA総会と行事も多く、なかなか総合実習がありませんでした。その中で、2・3年生が作成したのが次の「5月の美野原新聞」です。羊の毛刈りや田植えの準備、雑草の除草など初夏を感じる内容となっています。
ご覧下さい。
3年生No.04号 3年生No.05号
2年生No.03号 3年生No.06号
3年生No.07号
5月27日(月)、令和6年度前期体型審査が行われました。
体型審査は、乳牛の体格を得点化する審査で年間2回実施されます。今回の審査では、本校で飼育している7頭の乳牛を審査していただきました。この審査に向けて、動物科学研究部の生徒は、乳牛の体を洗ったり、毛刈りをして乳牛を綺麗にして審査員の先生に見ていただきました。審査の結果は以下の通りです。90点以上を獲得することはできませんでしたが、今後も後期体型審査に向けて努力していきたいです。
審査結果
リック号 89点(乳器90点)
デヴィ号 88点
ミレット号 82点
シズニー号 83点
ベビ号 82点
アカリ号 82点
チェール号 83点
5月14日(火)に、群馬県畜産試験場で『家畜審査』講習会が開催されました。
そもそも『家畜審査』ってどんなことをするのでしょう?
「家畜(乳牛や和牛)」を飼う上で大事なことは、より生産性の高い家畜を飼うことです。そこで、生産性の高い乳牛や和牛とはどんな特徴があるのか?どんなところに着目すれば良いのか?を勉強するのが、家畜審査講習会です。個人的には人間のボディビルコンテストに近いと思っています。今回は2・3年生の37名が初参加しました。今回の講習会を経て、6月11日(火)に競技会があります。全国大会出場を目指して頑張って欲しいと思います。
写真は家畜審査講習会の様子
写真は真剣に聞く生徒達です。
下の写真は校内学習会の様子です。
少しさかのぼってしまいますが、4月25日~27日に静岡県御殿場市で開催された「2024セントラルジャパンホルスタインショウ」に本校の動物科学研究部の部員が出場しました。今年度は悲願であった最優秀学校賞を頂くことができ、今後の活動の励みになる結果を得ることができました。
【結果一覧】
〇学校全体の部 最優秀学校賞
〇未経産1部 【チアミ号】1位、リザーブジュニアチャンピオン※未経産全体の2位
〇未経産2部 【クイニー号】2位
〇未経産3部 【エアー号】2位
〇経産6部 【ミレット号】1位、学校の部リザーブチャンピオン
〇リードマンコンテストの部 優勝、ベストリードマン賞 3位、5位2名、8位入賞
R6年度がスタートして、早2ヶ月が経とうとしています。昨年度、なかなかお知らせできなかった美野原農場の様子を写真や新聞を活用してお知らせしていきます。季節を感じながら、美野原の動物たちの近況や管理する生徒たちの活動状況を少しずつお知らせしていきますので楽しみにしていてください。。。下の写真は生徒が作成した4月の美野原新聞です。
3月13日(月)、美野原農場は朝から小雨が降っており、強く降る時間もありました。午後の総合実習の時間になると、ようやく雨がやみました。しかし、冷たい風が吹いており、寒く感じる気温となりました。それでも生徒たちは、天気に左右されず、活発に活動していました。下の写真は生徒の活動の様子です。
美野原農場にはウシ、イヌやウマなどの家畜以外の動物も飼育しており、これらの動物はこれまで紹介してきました。今回は、これまでにあまり掲載していない動物についてヒツジとネコについて紹介します。ヒツジは現在1頭飼育しており、毎年、春には毛刈りをしています。刈った毛は、きれいに洗って羊毛フェルトの加工などに利用されます。ネコは、昨年から飼育しており、生徒たちにとても人気があります。どちらの動物もとても元気ですよ。
3月4日(土)、みどり市笠懸町にある特設共進会場で第15回イースタンホルスタインショウが行われました。参加したのは動物科学研究部の1年生6名です。この大会に向け、生徒たちは担当する乳牛の調教や手入れなどを毎日実施してきました。初めて大会でリードした生徒が多く、緊張していましたが、今後に向けてよい経験となりました。
結果
第1部(9ヶ月未満)
2位 ソラ号
3位 リオ号
第2部(9ヶ月以上12ヶ月未満)
2位 オクラ号
第3部:12ヶ月以上15ヶ月未満
2位 テツ号
4位 ベビ号
第4部(15ヶ月以上18ヶ月未満)
2位 ミレット号
4位 ヴェル号
第5部(18ヶ月以上21ヶ月未満)
2位 ミクリ号
3/2(木)、群馬テレビの三隅有里子アナウンサーらが『ニュースeye8』の取材に来校しました。取材の内容は、昨年10月に行われた第73回日本学校農業クラブ連盟北陸大会での優秀賞入賞についてです。大会の当日の様子や現在取り組んでいることについて質問されました。放送はこの日の番組内の『ズームeye』で放送されました。
2/27(月)、群馬テレビの中村柚貴子アナウンサーら5名が美野原農場に来校し、『JAみどりの風』の取材がありました。取材の内容は、昨年10月に行われた第73回日本学校農業クラブ連盟北陸大会や第6回和牛甲子園での活躍などについてです。大会の当日の様子や現在取り組んでいることについて質問されました。放送日時は下記の通りです。
番組名
群馬テレビ『JAみどりの風』
放送日
令和5年3月13日(月)21:00~21:30
令和5年3月19日(日) 9:00~ 9:30(再放送)
2月下旬となり、美野原農場もだんだんと暖かくなってきました。日中は10℃を越える暖かい日が続き、冬がもうすぐ終わりになろうとしています。3月になると、一層と暖かくなり、残雪もなくなると思います。下の写真は、農場内に咲いていたタンポポ(左)とミニチュアホースの手入れです。春の訪れが楽しみですね。
2/24(金)、動物科学研究部の9名が安中市立東横野小学校を訪問して出前授業を実施しました。対象児童は5年生17名であり、美野原農場の動物のことや部活動での取り組みについて説明しました。説明だけではなく、クイズ、ウシの折り紙、グループでの話し合いなども行いました。動物科学研究部の生徒は初めて出前授業を行ったので、とても緊張をしていました。しかし、時間が経つとともに、積極的な交流ができたため、有意義な出前授業ができたと思います。
美野原農場では、乳牛から搾った生乳を貯蔵する『バルククーラー』があります。この機械は生乳の冷蔵庫で、生乳中の細菌の繁殖を抑える働きなどをしています。毎日、洗浄剤などで洗浄していますが、この日の総合実習では、日常洗わない外側などをきれいにしていました。生徒たちが懸命に掃除したため、とてもきれいになりました。
1月31日(月)、スモール牛舎の管理では、牛舎内の清掃後、乳牛の育成牛の散歩を行っていました。牛の散歩は、屋外に慣れることや人との関係を築くことなどを目的に実施します。この日に実施したのは2年生の生徒で、牛の動きを注意しながら行うことができました。
1月26日(木)、全国的に寒波が襲来し、とても冷え込みました。この日の朝の美野原農場の気温は-11℃であり、放牧場の飲水用の水も凍ってしまい、水を与えるのにも苦労しました。今後も寒い日が続きますが、動物たちの管理を続けたいと思います。
1月24日(火)、動物科学コースの課題研究発表会が行われました。発表した3年生は、これまでに美野原農場の動物などについて調査・研究してきました。また、発表会に向け、スライドや原稿づくりを授業内や放課後を利用して実施してきました。2年生も見学していたこともあり、緊張しながらの発表でしたが、自分たちの内容を相手に伝わるように説明することができたと思います。
中小動物舎の管理では、ミニチュアホースのチビを飼育しています。先日、本校の果樹園でできたリンゴを植物科学コースよりいただき、毎日おいしそうに食べています。リンゴを食べて栄養をつけて、より活発に活動して欲しいです。
課題研究(2年生)では、イヌのトリミング実習を年間を通して実施しています。本日は、シャンプーやブローの後に、イヌの毛のカットをしており、生徒たちはとても苦戦をしていました。慣れるまでに時間がかかることですが、だんだんと上手になって欲しいです。
1/19(木)・1/20(金)、第6回和牛甲子園が行われ、本校の動物科学が初めて取組評価部門にWeb参加をしました。結果は、残念ながら入賞することができませんでしたが、他校の活動報告や自分たちの講評などを聴き、来年度に向けて少しずつ準備をしていきたいです。
美野原農場の育成牛舎には繁殖和牛4頭が飼育されています。3年生は育成牛舎の掃除を1年生のときから頑張ってきたため、とても慣れた様子で取り組むことができています。この日の総合実習でも時間に余裕を持って作業を終わらすことができました。
美野原農場には、ホルスタイン種を中心に乳牛を約40頭飼育しています。生乳を生産する搾乳牛や、将来に搾乳牛となる育成牛など様々な発育段階の乳牛を飼っています。下の写真は、『フリーストール牛舎で飼育している搾乳牛(左)』と『放牧場で飼育している育成牛など(右)』です。それぞれ大きさは異なりますが、どのウシも生徒が愛情を込めて飼育しています。
1/12(木)、3年生の総合実習が美野原農場でありました。この日の実習は、今年になって初めての総合実習の授業となりました。3年生は卒業式まであと2ヶ月しかなく、総合実習の授業もあと2回しかありません。美野原農場での作業を3年間継続し、成長した3年生がいなくなると思うと少しさみしさを感じます。
1/10(火)、3学期の始業式が行われました。3学期は2学期に続き、社会人講師や共進会などがあります。下の写真は、以前行われた社会人講師(乳牛の削蹄)と共進会(群馬県ブラックアンドホワイトショウ)です。生徒たちの活躍が楽しみですね。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年の干支は卯(う)です。下の写真は、『本校で飼育してるうさぎ』と『うさぎのふれあい動物園で活用(右)』です。今年も、動物科学コースや動物科学研究部の活動をお伝えしていきます。
本日は12月31日(金)の大晦日です。今年の動物科学コース・動物科学研究部の活動にご支援・ご協力ありがとうございました。来年も様々な場面で活動していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。下の写真は、今年の干支の寅(とら)と来年の干支の「卯(う)」である本校のうさぎです。みなさんよいお年を!
12月27日(火)、動物科学研究部の11名は栃木県に校外学習に行きました。見学先は、「JA東日本くみあい飼料(株)湯津上農場」と「宇都宮大学農学部付属農場」です。大規模での飼育管理や家畜に関する研究内容などを見学先で教えてもらい、とても有意義な見学会となりました。
12/26(月)、fmぐんまの揚妻由璃子アナウンサーが美野原農場に来校し、「JAグリーンNAVI」の取材がありました。取材の内容は、10月に行われた第73回日本学校農業クラブ連盟全国大会北陸大会での優秀賞受賞についてです。取り組んできた内容や当日の様子などについて質問されました。放送は2回に分けて放送され、番組名や日時については下記の通りです。
番組名
fmぐんま『JAグリーンNAVI』
放送日
令和5年1月 9日(月)12:55~13:00
令和5年1月16日(月)12:55~13:00
12/23(金)、2学期の終業式がありました。今学期は5年に1度実施される『全国和牛能力共進会』や『第73回日本学校農業クラブ連盟全国大会北陸大会』など大きな大会に参加したり、保育園や幼稚園の子どもたちとのふれあい動物園を開催したり多くの活動を実施しました。来学期も様々な活動に取り組んでいきたいです。
『全国和牛能力共進会鹿児島大会』と『日本学校農業クラブ連盟全国大会北陸大会』
『ふれあい動物園』と『後期体型審査』
12月22日(木)、3年生の総合実習が美野原農場でありました。この日の実習は、霧雨が降っており、日中にもかかわらず気温が4℃と低い日でした。生徒たちは今年最後の授業ということもあり、活発に取り組んでいました。
12/19(月)、美野原農場で2年生の総合実習がありました。この日の授業では、フリーストール牛舎で天井ほうきを使って天井のほこりやクモの巣を払っていました。このほうきの柄が長いことや上を向きながらの作業だったので、とても大変そうでした。しかし、作業終了後を見ると、とても牛舎の天井がきれいになっていました。
12/16(金)、群馬テレビの中村柚貴子アナウンサーら5名が美野原農場に来校し、JAみどりの風の取材がありました。取材の内容は、10月に鹿児島で行われた第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会についてです。大会に向けての準備や当日の様子などについて大会参加者が質問されました。放送日時は下記の通りです。
番組名
群馬テレビ『JAみどりの風』
放送日
令和5年1月2日(月)21:00~21:30
令和5年1月8日(日) 9:00~ 9:30(再放送)
動物科学コースでは、総合実習の授業で搾乳牛のエサづくりをしています。生徒たちは、入学当初から3年間実施してきています。エサづくりは、配合飼料や乾草などを機械で混ぜて行います。また、搾乳頭数やエサの配合割合によって、それぞれの飼料の量が違い、飼料の量を確認しながら行う必要があります。さらに、エサを与える時間が決まっているため、決められた時間までにエサづくりを終了しなければいけません。本日(12/15)は3年生が実施しており、これまでの経験があるため、余裕を持って終わりにすることができました。
12月の中旬になり、朝晩の気温は低くなってきました。子牛は寒さに弱く、体調を崩してしまうこともあります。そのため、カウジャケットなどの対策を美野原農場ではとっています。寒さがさらに厳しくなると、ヒーターなどで暖かくすることもします。
12月9日(金)、令和4年度後期体型審査が行われました。体型審査は、乳牛の体格を得点化する審査で年間2回実施されます。今回の審査では、本校で飼育している10頭の乳牛を審査していただきました。この審査に向けて、動物科学研究部の生徒は、乳牛の体を洗ったり、毛刈りをしたりしてきました。審査の結果は下の通りです。90点以上を獲得することはできませんでしたが、今後は、来年度の審査に向けて努力していきたいです。
結 果
ヒメル号 88点
オーラス号 87点
ジェダイ号 87点
ノア号 87点
エト号 84点
サム号 84点
シャイン号 84点
ヘブン号 83点
レイン号 81点
カーラ号 80点
ミニチュアホースのチビの小屋(馬房)を掃除している時は、チビは繋留場でつながれています。掃除が終わった後、蹄の裏にたまったゴミを取り除く裏堀りをします。裏堀りはコツがいるのですが、3年生は慣れた様子で行っていました。
美野原農場には子牛を産むために育てられている「繁殖和牛」が4頭、牛肉となる「肥育和牛」が2頭飼育されています。下の写真は、育成牛舎で飼育されている繁殖和牛とスモール牛舎で飼育されている肥育和牛を掲載しました。6頭の成長はもちろん、産まれる子牛の誕生などがとても楽しみですね。
12/3(土)、畜産技術協会の米内美晴さんが美野原農場に来校し、畜産関係の専門誌『畜産技術』の取材がありました。取材の内容は、10月に鹿児島で行われた第12回全国和牛能力共進会についてです。大会に向けての準備や当日の様子について質問されましたが、しっかりと回答することができました。
現在(11/28)、放牧場には6頭の乳牛が放牧されています。5頭は出生日や品種などが異なるため、体の大きさが異なっています。6頭が一緒にいることが多く、よくあり、群れで行動しています。この群れには、リーダーが存在しており、群れの中での順位も決まっているようです。そのため順位争いなのか、時々、乳牛同士の争いもあります。
11/24(木)、3年生の総合実習が美野原農場で実施されました。今回は、中小動物舎の管理について紹介します。中小動物舎ではウマ、ヒツジ、イヌなどの動物を飼育しています。小屋の掃除やエサくれ以外にも馬の手入れやイヌの散歩なども行います。下の写真は、「イヌの管理(左)」と「ヒツジ小屋の掃除(右)」について掲載しました。本校はイヌが好きな生徒が多く、中小動物舎の管理を楽しみにしています。
11/21(月)、2年生の総合実習がで行われました。2年生は、修学旅行などの学校行事で美野原農場で授業を2週間していませんでした。その間に、美野原農場の気温も低くなり、とても寒さを感じている様子でした。これから、さらに寒くなるので、防寒対策をしっかりして授業に臨んで欲しいです。
11月も中旬になり、美野原農場もだんだんと寒くなってきました。そのため、霜が降りたり樹木の葉っぱも落葉したりなど冬に近づいていることが感じられてきました。日中も冷たい風が吹く時もあり、生徒の服装も冬支度となっています。下の写真は落葉したサクラと冬支度をして活動している生徒の様子です。今後、さらに気温が低下し雪が降ることもありますが、生徒たちにはこれまでどおり活発に活動してもらいたいです。
11月11日(金)、前橋市にある前橋市家畜市場で令和4年度ジャッジング・スクールが行われました。この研修会は、優秀な乳牛を見分けるポイントを学ぶ学習会で、全国から参加者が集い盛大に行われました。本校からは、動物科学研究部の生徒12名と1年生の動物科学コースの生徒12名の合計24名が参加しました。専門的な内容ということもあり、とても有意義な学習ができたと思います。
11月10日(木)、美野原農場で、たかやまこども園とのふれあい動物園が実施されました。今年度最後のふれあい動物園のため、生徒たちはとても慣れた様子で取り組むことができました。今後も、多くの子どもたちに喜んでもらえるように継続して実施していきたいと思います。
美野原農場ではウシの飼料に稲わらを与えています。稲わらは、地域でお米を作っている農家の方々から譲っていただいています。いただいた稲わらの中には、濡れている物もあり、学校で干して束ねて保存しています。束ねるのにコツがありますが、生徒たちは慣れた様子で取り組むことができました。
11月4日(金)、前橋市にある群馬県畜産試験場で第26回群馬県畜産共進会が行われました。本校からは、動物科学研究部の11名が参加し、乳牛の部に出品しました。結果は下記のとおりです。特に、ミクリ号は第3部で1位となっただけではなく、リザーブジュニアチャンピオン(未経産全体の2位)も獲得できました。今後も、県大会で活躍できるように活動を継続していきたいと思います。
結 果
第1部(8ヶ月以上12ヶ月未満):8頭中
1位 ミレット号 リードマン:鳥山結生(3年生)
2位 ヴェル号 リードマン:髙橋尚汰(3年生)
3位 ベビ号 リードマン:高井大和(3年生)
4位 オパール号 リードマン:狩野千亜希(3年生)
第2部(12ヶ月以上15ヶ月未満):8頭中
4位 ソル号 リードマン:田中翔太(3年生)
5位 サクラ号 リードマン:本間瑞生(1年生)
第3部(15ヶ月以上18ヶ月未満)2頭中
1位 ミクリ号 リードマン:狩野千亜希(3年生)
*リザーブジュニアチャンピオン(未経産全体の2位)
第5部(21ヶ月以上30ヶ月未満)5頭中
3位 レイン号 リードマン:髙橋尚汰(3年生)
第6部(30ヶ月以上)11頭中
2位 シャイン号 リードマン:田中翔太(3年生)
4位 ヘブン号 リードマン:鳥山結生(3年生)
10/31(月)、美野原農場の水田では、稲わらをロールにする作業をしていました。下の写真は、ロールベーラーと呼ばれる専用の作業機で稲わらを丸めている作業です。現在、動物の飼料の価格は上昇しているため、少しでも稲わらで経費削減ができればよいと思います。
10/27(木)、美野原農場で3年生の総合実習が行われました。午前中には中之条保育所とのふれあい動物園があったこともあり、疲れが見えている様子でしたが、動物の小屋の掃除は手際よくすることができました。下の写真は育成牛舎のエサくれと掃除の様子です。
10月25日(火)~27日(木)に第73回日本学校クラブ連盟全国大会令和4年度北陸大会が行われ、動物科学研究部8名がプロジェクト発表会分野Ⅰ類に参加しました。動物科学研究部は8月の関東大会で関東ブロック代表となり、この日まで練習に取り組んできました。プロジェクト発表会は全国の9ブロックの代表が参加し、とてもレベルの高い発表会となりました。結果は、優秀賞を受賞することができました。今後は、活動を進めていき、日本一を目指して取り組んでいきたいです。
10/20(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。今回はスモール牛舎を取り上げます。スモール牛舎にはほ乳が終わって大きくなった乳牛や肥育和牛などを飼育しています。また、今月上旬に鹿児島県で行われた全国和牛能力共進会に出品したつむぎ号も飼育しています。掃除は1頭ずつ捕まえて掃除します。安全を第一に考えて作業をしながらも、牛舎の衛生に気配りながら実施しています。
10/20(木)、JA全農の畜産総合対策部の岡田政顕さんが本校の美野原農場に来校し、本校の和牛飼育に関する取材をしました。また、現在肥育している2頭の和牛も見学して頂きました。この様子は、今後に発行される和牛甲子園通信に掲載される予定です。
10/15(木)、あづまこども園とのふれあい動物園がありました。この日の天気はとてもよく、本校の生徒や来校した園児にとってとても活動しやすい日でした。下の写真はイヌの散歩とウサギとのふれあいです。
10/20(木)、沢田幼稚園とのふれあい動物園が行われました。この日は本校の3年生にとって2回目のふれあい動物園だったため、慣れた様子で取り組むことができました。下の写真は、搾乳体験とイヌとのふれあいの様子です。当日の天気もよく、来校した園児にとても喜んでいただきました。
10/15(土)、本校の文化祭(一般公開)がありました。動物科学コースでは、羊毛の加工体験とイヌやウサギとのふれあい動物園を実施しました。今回は、人数制限された文化祭でしたが、多くの来場者が動物科学コースの催し物に訪れていただき、楽しんで頂くことができました。
10月6日(水)~10日(日)、鹿児島県霧島市で開催された第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会に動物科学研究部の生徒7名が参加しました。出品したのは、本校のつむぎ号で特別区(高校及び農業大学校)に出場しました。全国の各都府県の予選を勝ち抜いた24校が競い合うレベルの高い審査会となりました。結果は19位であり、全国のレベルの高さを痛感しました。とても悔しい結果となりましたが、生徒たちにとってよい経験となりました。今後は、5年後の次回の大会(北海道大会)に向けて、少しずつ頑張っていきたいと思います。
ミニチュアホースのチビは、小屋の掃除をしている間、繋留所で待機をしています。生徒たちが掃除を終了した後は、ブラッシングなどの手入れをして小屋に戻ります。小柄なウマであることや人によく慣れていることから、生徒たちにとても人気があります。
10/3(月)、JA全農ぐんま渋川家畜市場で第12回全国和牛能力共進会群馬県代表出品者壮行会が行われました。群馬県予選会を勝ち抜いた和牛と出品者だけではなく、全農ぐんまの唐沢会長(本校の同窓生)をはじめ、多くの関係者が参加して盛大に行われました。本校からは、全国和牛能力共進会に参加する2名の生徒と職員3名が参加しました。壮行会後、つむぎ号は大会が行われる鹿児島県に出発しました。良い成績が残せるように頑張りたいと思います。
9/29(木)、美野原農場で上毛新聞の取材がありました。取材内容は肉用牛の肥育管理やJAあがつまとのコラボ商品「吾妻中央ビーフカレー」の開発についてです。吾妻中央ビーフカレーは美野原農場で育った牛の肉や本校の野菜など、本校の生産物がふんだんに使われたカレーです。生徒は牛の飼育の方法、カレーに使用されている牛肉の説明、開発の苦労など来校した記者に説明することができました。
美野原農場では、6月より和牛を放牧場で飼育しています。9/29(木)の総合実習の授業の時に放牧場へ行くと、乳牛も放牧されていることに気づきました。下の写真は和牛と乳牛を撮影したものです。和牛と乳牛が別々の場所にいたので、争いが起きないように互いに住み分けをしているのだと思いました。
美野原農場のフリーストール牛舎では、フリーストール内で飼育している搾乳牛の他にも出産を間近に控えて1頭で飼育している乳牛など様々な牛を飼育しています。下の写真は、フリーストール内の様子(左)と1頭で飼育している乳牛(右)です。この他にも、ほ乳をしている子牛やほ乳を終了した子牛などもいます。どの牛も生徒たちにとても慣れており、愛くるしいですね。
9月21日(水)、北軽井沢ふれあい広場で令和4年度吾妻郡牛共進会が開催されました。本校からは、動物科学研究部の12名が参加しました。吾妻郡内の酪農家との競い合う中、多くの乳牛が上位に入賞できました。この結果は、下にまとめました。この中でも、ミクリ号はジュニアチャンピオン(未経産牛の全体の1位)を受賞できました。また、今回出品した10頭が11月上旬に行われる県大会に出場することが決まりました。今後も、県大会で活躍できるように日々頑張りたいと思います。
結 果
第1部(8ヶ月以上12ヶ月未満)
1位 ヴェル号 リードマン:高橋尚汰(3年生)
2位 ミレット号 リードマン:鳥山結生(3年生)
3位 ベビ号 リードマン:高井大和(3年生)
4位 オパール号 リードマン:諸田麗々穂(1年生)
第2部(12ヶ月以上15ヶ月未満)
3位 ソル号 リードマン:田中翔太(3年生)
4位 サクラ号 リードマン:本間瑞生(1年生)
第3部(15ヶ月以上18ヶ月未満)
1位 ミクリ号 リードマン:狩野千亜希(3年生)(未経産全体の1位)
第5部(21ヶ月以上30月未満)
2位 レイン号 リードマン:高橋尚汰(3年生)
第6部(30ヶ月未満)
1位 ヘブン号 リードマン:鳥山結生(3年生)
2位 シャイン号 リードマン:田中翔太(3年生)
美野原農場には、乳牛の他にも、和牛を飼育しています。母牛である繁殖和牛や産まれた子牛、食肉となる肥育和牛などをがいます。今回は、ほ乳中の子牛(左)と放牧している繁殖和牛(右)を掲載しました。特に、子牛は、人によくなついているので、とても愛くるしいです。
9/15(木)、美野原農場で中之条幼稚園とのふれあい動物園が行われました。今年度最初のふれあい動物園ということで、生徒たちも緊張した様子でした。しかし、時間が経つにつれて、だんだんと慣れ、終了間近になると、園児とのコミュニケーションもスムーズにできるようになりました。天候が悪い中でしたが、園児にも楽しんでもらえたようです。
美野原農場チェール号のゲノミック評価成績の総合指数(GNTP)が乳牛の未経産牛の約76,000頭のうち、全国で69位になりました。ゲノミック評価とは、推定育種価にDNA情報を加えた遺伝能力を評価したものであり、子牛期より的確な選抜や後輩に利用される指標です。また、ゲノミック評価成績は、独立行政法人家畜改良センターが年間4回公表しており、チェール号は8月に69位となりました。チェール号は、搾乳牛として学校で活躍してもらう予定です。
9/12(月)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回はスモール牛舎の掃除について取り上げます。スモール牛舎は、将来、繁殖牛になる子牛を飼育している牛舎で、育成牛の他にも和牛も飼育しています。この小屋の掃除は、先生の指導の下、牛を捕まえて掃除をして安全第一で作業します。また、掃除以外にも牛の体尺測定や散歩なども行います。
美野原農場では、ミニチュアホースを飼育しており、「総合実習」や「社会動物」などの授業で活用されています。下の写真は、ミニチュアホースの「チビ(左)」と「裏堀り(右)」をしている様子です。裏堀りとは、蹄の裏にたまった汚れを取り除くことで、鉄爪(てっぴ)という専用の道具を使って行います。担当した3年生は、慣れた様子で裏堀りをすることができていました。
美野原農場では、乳牛の飼料用のトウモロコシを栽培しています。5月に種まきをしており、現在、収穫の時期を迎えています。下の写真は現在のトウモロコシ畑の様子と以前の収穫の様子です。収穫は天気のよい日にするため、晴れの日が続くとよいと思います。
9/1(木)、美野原農場で3年生の総合実習が行われました。スモール牛舎では、牛舎内の掃除やエサくれ以外にウシの管理を行っています。本日(9/1)は、和牛の体尺測定を実施していました。体尺測定とは、ウシの体の高さや幅などを測定することで、成長の様子や健康状態などを把握するために必要なことです。3年生は、2年生の時に乳牛の体尺測定を実施しているため、とても慣れた様子で実施していました。
8/30(火)、第12回全国和牛能力共進会出品者壮行会が美野原農場で行われました。この日はJAあがつまの方3名、和牛生産農家3名が来校してくださり、来月に行われる大会に向けて激励の言葉を頂きました。また、以前にこの大会に出場した方から技術的な指導もして頂き、地域の方々から応援されていることをあらためて実感しました。
8月29日(月)、2学期の始業式がありました。2学期は、5年に1度開催される全国和牛能力共進会や乳牛の共進会の参加をはじめ、多くの大会に参加する予定です。また、ふれあい動物園やレアチーズの販売会などの地域と密接した活動も実施予定です。下記の写真は前年度までに実施してきた活動を掲載しました。
『全国和牛能力共進会(H29)』と『乳牛の共進会(R02)』
『ふれあい動物園(R03)』と『レアチーズの販売会(R03)』
8月19日(金)、第73回関東地区学校農業クラブ連盟大会令和4年度茨城大会が茨城県水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で実施されました。この大会は1都8県の予選を勝ち抜いたレベルの高い代表チームで競われ、最優秀賞になると全国大会につながります。生物生産科からは、7月の県大会を突破した動物科学研究部がプロジェクト発表会の分野Ⅰ類で出場し、日頃の研究の成果を発表しました。結果は、最優秀賞(1位)を受賞することができました。そのため、10月下旬に行われる第73回日本学校農業クラブ全国大会に出場することになりました。この大会に向け、準備や練習などを頑張っていきたいと思います。
7/21(木)、1学期の終業式がありました。この日の終業式は感染症の拡大防止の観点から、教室でのオンラインでの終業式となりました。下の写真は今学期に実施した一部を掲載しています。来学期も様々な活動に取り組んでいきたいです。
『群馬県ブラックアンドホワイトショウ』と『イヌのトリミング(課題研究)』
『前期体型審査』と『群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会』
現在(7/14)、スモール牛舎の屋根には竹が設置されています。これは課題研究の授業の一環で、和牛の暑熱対策の実験しているようです。下の写真は屋根に設置された竹(左下)とスモール牛舎の中の様子(右下)です。効果については今後に期待したいです。
美野原農場では、牛の飼料用のデントコーンを栽培しています。暑い日が続いていることもあり、50cmを越えてきました。収穫時期になると、草丈は2.5m~3m近くまで大きくなり、実もとても充実します。収穫は9月~10月でまだまだ先ですが、大きくなるのが楽しみですね。
7/8(金)、伊勢崎市境総合文化センターで令和4年度群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会が実施されました。本校の動物科学研究部の8名は、プロジェクト発表会の分野Ⅰ類に参加し、日頃の研究の成果を発表しました。研究してきた内容が評価され、参加した8グループ中の1位となり、最優秀賞を受賞することができました。そのため、8/18(木)・19(金)に茨城県で実施される関東大会に出場することが決まりました。関東大会でよい成績が残せるように、さらなる努力をしていきたいです。
7月4日(月)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。梅雨も明け、連日30℃を超える日が続いています。下の写真は建物の中での活動の様子ですが、外と同じくらい暑く水分補給をしながら実習に取り組んでいます。夏はこれからが本番ですので、暑さに負けず頑張っていきたいと思います。
美野原農場には、ウシやイヌなどの多くの動物を飼育していますが、どの動物も手入れをしています。手入れのうちの1つにブラッシングがあります。ブラッシングは動物の体の汚れを取り除いたり、リラックスさせる効果があります。下の写真はウシとウマのブラッシングの様子ですが、イヌやウサギもブラシをかけることがあります。どの動物でも大切な手入れだと思います。
6月23日(木)、3年生の総合実習が行われました。牛舎を覗くと、産まれたばかりの 和牛の子牛(左)がいました。この子牛は、受精卵移植の技術を活用してホルスタイン種の雌牛から産まれました。大事に育てて行きたいです。
先日の動物科学ニュース599のウシの品種の答えは、ブラウンスイス種で右の写真の灰色ががったウシです。本校には子牛もいてとてもかわいいですよ。
美野原農場で飼育しているウシには、ホルスタイン種以外にも3つの品種を飼育しています。今回はこの3つの品種のうちの2つの品種を紹介します。左の写真が和牛で、右の写真がジャージ-種です。本校にはこの他にもう1品種を飼育しています。みなさんはどの品種のウシだかわかりますか?
6月13日(月)、美野原農場で行われた2年生の総合実習が行われました。和牛の飼育管理を担当する生徒たちは、時間をかけてブラッシングをしていました。そのため、汚れた毛がなくなりとてもきれいになりました。また、冬毛が生え替わる時期で、たくさんの毛がとれました。
6/9(木)、美野原農場に群馬テレビの取材班が訪れ、動物科学研究部の活動の様子を取材しました。取材内容は食品廃棄物を活用した取り組みや学校で飼育している牛の管理などについてです。生徒たちは緊張しながらもしっかりと質問に答えることができました。
番組名 JAみどりの風(群馬テレビ)
放送日 令和4年6月27日(月)21:00~21:30
6月6日(月)、美野原農場で2年生の総合実習がありました。今回はスモール牛舎の掃除について紹介します。スモール牛舎では、将来、搾乳牛になる子牛を飼育しています。掃除は、牛を捕まえてから行うため、1年生のうちは捕まえるのに時間がかかります。2年生も1年生のうちは苦戦していました。現在では、この作業にも慣れてスムーズに捕まえることができるようになってきました。
6月6日(月)、2年生の課題研究が美野原農場で行われました。今回はトリミングの実習について紹介します。本校ではイヌを5頭飼育しており、トリミングなどの授業で活用しています。2年生はこれでまでに3回以上実施しているため、イヌの様子を見ながらスムーズに行うことができました。
美野原農場の搾乳牛舎には、搾乳牛の他に子牛も飼育しています。搾乳牛舍の子牛は、哺乳をしている子牛や離乳したばかり子牛などがいます。下の写真は離乳して群れで飼育している子牛たちです。とても愛くるしいですね。
5月31日(水)、美野原農場で令和4年度前期体型審査が行われました。この体型審査は乳牛の外ぼう(見た目)で能力を審査し、得点化するものです。今回参加したのは、動物科学研究部の生徒が手入れをしている8頭です。診査の結果は下記のとおりです。次回は12月に後期体型審査が行われるため、これに向けて努力していきたいです。
結果(体格得点)
キャロル号:88点 クラシック号:86点
ピュア号:87点 ミント号:88点
リック号:86点 ノア号:82点
クル号:81点 デヴィ号:83点
5/30(月)、2年生の総合実習では、美野原農場で飼育している和牛の体尺測定を実施しました。体尺測定とは、発育や健康状態の把握を目的に、牛の体の高さや大きさを測定します。2年生は乳牛の体尺測定を学習しているため、スムーズに行うことができました。
5/16(木)、美野原農場で3年生の総合実習がありました。搾乳牛舎では搾乳牛のエサづくりを担当する生徒が活動をしています。搾乳牛のエサは、配合飼料、乾草、水などを混合した飼料を与えます。エサづくりは、スコップで配合飼料を入れる作業や添加剤などをはかりで測る作業などがあります。3年生は高校入学時から2年間も継続して実施しているため、とても慣れた様子で行っていました。
5月19日(木)、美野原農場で3年生の課題研究計画発表会がありました。先週までは、課題研究の時間に取り組む内容や計画を各班で話し合っていました。今回は、これまで話し合ってきた内容を発表するよい機会となったと思います。今後の研究への取り組みが楽しみです。
5/17(火)、群馬県学校農業クラブ主催の家畜審査の講習会が県畜産試験場で実施されました。本校からは動物科学コースの3年生が参加し、乳牛や和牛の審査の方法について学習することができました。6月には家畜審査競技会が実施されます。上位入賞を目指して頑張って欲しいと思います。
5/16(月)、NHK前橋放送局の取材班が美野原農場に来校し、動物科学研究部の活動の様子を取材しました。取材内容は、2・3年生を中心に取り組んでいるりんごかすの活用に関する取り組みです。放送日時などは下記のとおりです。是非ご覧下さい。
番組名:ほっとぐんま630(NHK総合)
日 時:令和4年5月18日(水)18:30~
5/2(月)に種まきをしたトウモロコシがようやく発芽しました。このトウモロコシは牛の飼料となる品種で、成長すると草丈(高さ)が3mにもなります。成長がとても楽しみですね。
5月16日(月)の3・4限に2年生の課題研究が行われました。2年生の課題研究では、牛の体尺測定とイヌのトリミングをローテーションで現在行っています。2年生はトリミングの授業が今回で3回目ということもあり、慣れた手付きで行うことができていました。また、今後はハサミの使い方なども学習します。楽しみにしている生徒が多いようです。
5/13(金)、上毛新聞の記者の方が美野原農場に来校して本校の活動内容についての取材が行われました。主な取材内容は、先日実施れた第43回群馬県ブラックアンドホワイトショウの活躍についてです。特に、ヘブン号のジュニアチャンピオンについて取材され、対応した生徒は当時の様子を思い出しながら話すことができました。
5月11日(水)、全農ぐんま渋川家畜市場で第12回全共出品対策事業に係わる講習会が行われました。本年度は、鹿児島県で第12回全国和牛能力共進会が実施され、動物科学研究部はこの大会で上位入賞を目指して日々に活動しています。そのため、今回の講習会で和牛の扱い方や技術を教えて頂き、とても有意義な講習会となりました。
美野原農場では、乳牛や和牛などの飼料となるトウモロコシや牧草を栽培しています。昨年度に種をまいた牧草(イタリアンライグラス)が、先日、収穫が終わりました。収穫された牧草はロールを数えると、全部で145個ありました。飼料費の軽減できルと思います。
5/7(土)、動物科学研究部の活動では和牛の手入れを行いました。今年度は、和牛能力共進会が実施されるため、この大会に出品する予定のつむぎ号の毛刈りなどを行いました。バリカンや専用のカミソリなどを使って毛刈りをしたり、ヤスリを使ってひづめを磨いたりしました。初めて体験する生徒も多く、緊張しながら行っていました。
5/2(月)、2年生の総合実習が美野原農場で行われました。今回は刈り払い機の操作の学習について紹介したいと思います。総合実習の授業の中で、農業機械や機器の操作の学習の一環で、刈り払い機の操作方法の学習をします。生徒たちは使用上の注意点を聞いた上で、安全に配慮しながら刈り払い機を使用することができました。
近頃、飼料価格が高騰しており、ウシのエサとなる牧草も以前より高くなっています。そのため、美野原農場では、飼料削減のために牧草を栽培したりや稲わらを飼料として活用したりしています。できた牧草や稲わらは乾かして専用の機械でロールにしています。その後、育成牛舎などのウシたちに給与しています。下の写真は育成牛舎の和牛とロールにした稲わらです。
毎年、美野原農場ではお米の栽培をしてます。田植えは6月に実施しますが、田植え前にも様々な準備を行います。本日(4/25)の総合実習では、あぜ道の防草シートを張る作業をしました。先生にレクチャーを受けてから行い、しっかりと張ることができました。
4月23日(土)、渋川市の渋川家畜市場で第43回群馬県ブラックアンドホワイトショウが開催され、本校からは動物科学研究部の11名が参加しました。また、4頭の乳牛を出品し、結果は下の通りです。特に、第5部で出品したヘブン号は未経産の全体の1位を獲得する活躍をしました。今後も、よい成績が残せるように努力をしていきたいと思います。
結果
2部(12ヶ月以上15ヶ月未満) 4頭中
2位 レイン号 リードマン:高橋尚汰(3年)
4部(18ヶ月以上21ヶ月未満) 4頭中
2位 シャイン号 リードマン:田中翔太(3年)
5部(21ヶ月以上24ヶ月未満) 1頭中
1位 ヘブン号 リードマン:鳥山結生(3年)
ジュニアチャンピオン(未経産全体の1位)
8部(18ヶ月以上21ヶ月未満) 5頭中
1位 リック号 リードマン:鳥山結生(3年)
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371