美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
4/21(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。中小動物舎の担当になった生徒はウマ・ヒツジ・イヌなどの小屋の掃除を行います。ヒツジ小屋の掃除ではヒツジが思うように動かずとても苦戦をしていましたが、なんとかヒツジを動かして掃除を終わらせることができました。
4月に入り、だんだんと暖かくなってきました。しかし、天候不順の日も多く、快晴の日が少ないように感じます。2年生の総合実習を行った4/18(月)も天気が悪く、とても活動しにくい日でした。しかし、飼料畑の牧草の成長やタンポポの開花などを見ると、春は確実に来ていることがわかりました。これから、天気のよい日が続くといいですね。
4/14(木)、新年度最初の総合実習が行われました。この日は雨が降っており、美野原農場は濃い霧で覆われていました。とても活動がやりにくい日でしたが、効率的に3年生は作業をしたため、時間内に終わらせることができました。
4月8日(金)、令和4年度の1学期の始業式がありました。今年度も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。下の写真は1学期に予定している活動を掲載しました。
「乳牛の体型審査」と「県農業クラブプロジェクト発表会」
3/31(木)、宇都宮大学農学部の教授の長尾慶和様とオンラインミーティングを実施しました。ミーティングの内容は、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用についてです。部員たちは研究に取り組んでいるものの、研究の方向性や飼料化に関する疑問があり、専門家に意見を聞きたいと考えていました。そのため、以前より交流のある中之条町地域おこし協力隊の枝さん経由で長尾教授を紹介していただき、このミーティングが行われました。生徒たちが取り組んでいる内容を専門的な見地で教示していただき、今後に向けての方向性が定まってきたと思います。
3/30(水)、中之条ガーデンズで上毛新聞の取材がありました。取材内容は、現在、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用に関する取り組みについてです。対応した生徒は、緊張しながらも自分たちの活動してきた内容や今後の展望についてしっかりと答えることができました。
3/30(水)、動物科学研究部の5名はJAあがつま農産加工場に訪問し、りんごかすを300kgを頂きました。頂いたりんごかすは、学校で飼育している和牛の管理に活用する研究に使用する予定です。また、当日はJAあがつまの広報担当の方もおり、JAあがつまの広報誌などにも掲載予定となっています。
現在(3/27)、動物科学コースの2年生1名が群馬サファリパークでインターンシップを実施しています。この生徒は合計で5日間の体験中、展示されている動物のエサくれや小屋の掃除を懸命に頑張っています。本日はウマの管理をしていました。自らの将来を考えるよい機会になるといいですね。
現在、動物科学研究部は食品廃棄物の利用の一環で、リンゴジューズの搾りかすを和牛の飼育管理に活用する取り組みをしています。3/25(金)は、中之条ガーデンズの施設内にある乾燥機をお借りして、りんごかすのドライ化をしました。学校の乾燥機よりも大きく、処理する量が学校の10倍近くあるため、とても驚いていました。
3/23(水)、3学期の終業式がありました。1月下旬よりまん延防止等重点措置となり、校外見学や共進会などが延期となってしまいました。また、部活動の活動制限もあり、思うような活動ができませんでした。今年度できなかった活動は来年度に実施したいと思います。今後もよろしくお願いします。
『社会人講師(乳牛の削蹄)』と『社会人講師(酪農家の見学)』
『課題研究発表会』と『JAぐんま中央会の訪問』
3/14(月)、小池削蹄商会より2名を美野原農場に招き、牛の削蹄の学習を2年生を対象に行いました。削蹄とは牛の蹄を削ることで、健康を維持するために重要な管理の1つです。今回の授業では、最新型の削蹄枠と従来型の削蹄枠を使用した削蹄を見学させてもらいました。見慣れない道具や削蹄師さんの手際のよい作業の様子を見て、生徒たちはとても驚いていました。
あ
動物科学研究部では、前回お伝えしたように、りんごかすの活用に関する研究をしています。今回は、りんごかすのサイレージ化に取り組みました。サイレージとはトウモロコシや牧草などの飼料を乳酸発酵させて貯蔵性などを高めた飼料です。今回は研究用に少量で作成しました。できあがるのが楽しみですね。
動物科学研究部では、持続可能な農業や地域貢献などに着眼した活動をしています。その一環で、JAあがつまで製造しているリンゴジュースの廃棄物である「りんごかす」を活用して和牛の生産に活用する活動をしています。今回の活動は、りんごかすをJAあがつまよりいただき、乾燥機で乾燥させました。乾燥させたりんごかすは飼料や敷料に活用できるか試してみたいと思います。
2月15日(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。この日の実習は2週間ぶりであったことや3年生が家庭学習に入ったこともあり、動物たちの小屋の掃除をする機会も全体的に減ってしまいました。そのため、小屋の中はとても汚れており、掃除をするのがとても大変でした。次回もこのような状況が予測されますので、頑張りたいと思います。
2/1(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。この日の授業中、搾乳牛が出産をしており、数名の生徒が立ち会うことができました。生徒の中には、初めてお産を見てとても驚いていました。下の写真は立ち会った生徒が撮影した写真です。
1/31(月)、2年生は地域創生についての社会人講師による授業をしました。今回担当してくださった講師は、株式会社DMGフォース代表取締役社長の塚田さんと中之条町地域おこし協力隊の枝さんです。本来なら、学校に来校して授業をする予定でしたが、感染症対策のため、今回はオンラインとなりました。しかし、塚田さんや枝さんの経験をもとにした授業のため、生徒たちにとって理解しやすい講義だったと思います。
1/27(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。この日の総合十種は、3年生にとって最後の授業でありましたが、いつもどおりに効率よく作業を行うことができました。1年生の時は大きな動物に戸惑いを見せていましたが、現在はどの動物も扱うことができるようになりました。卒業後は、それぞれ異なる進路先になりますが、美野原農場で学習したことを糧に頑張って欲しいと思います。
1/26(水)、3年生の課題研究発表会がありました。課題研究は自らで課題を設定して課題に取り組む授業で、それぞれの班でテーマを決めて1年間してきました。3年生は、この日のために1ヶ月以上研究成果をまとめたり、発表用スライドを作成したりしてきました。2年生も見学していたこともあり、緊張しながらの発表でしたが、うまく発表できたと思います。
1/25(火)、2年生の総合実習が美野原農場で行われました。今回はスモール牛舎について紹介します。スモール牛舎には、離乳が終わって大きくなってきた子牛の乳牛と育成和牛を飼育しています。まだまだ育成段階ですが、人間よりも体が大きいため、扱うのに大変な場面もあります。2年生はこの作業にも慣れ、スムーズに作業することができます。この日も効率的に作業し、時間内に終わらせることができました。
1/24(月)、動物科学コース2年生は、地域農業とソーラーシェアリングについてオンライン講義を受けました。講義を担当していただいたのは、田村農園代表取締役の田村一秀さんと中之条町地域おこし協力隊の枝拓未さんです。計画では、田村農園の見学しながら展開していくはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、オンラインを活用して実施しました。オンラインでの開催ですが、農園内のオンライン見学やソーラーの写真などが盛り込まれ、充実した内容だったと思います。
1月20日(木)、JA群馬中央会会長の唐澤透様ら4名が本校を訪れ、助成事業の目録を贈呈して頂きました。また、助成対象の動物科学研究部の活動報告もあり、生徒たちはこの日のためにスライドの作成や発表練習などを行ってきました。緊張しながらの発表でしたが、JA群馬中央会の皆様に伝わるようにプレゼンテーションできたと思います。
吾妻中央高校の美野原農場では、ウシやウマなどの多くの動物を飼育しており、エサくれや小屋の掃除などの管理を生徒たちが行っています。これらの管理作業中、動物は思いもよらない動きをして、突発的な事故や怪我などをしてしまうことがあります。美野原農場では、このような事故を防ぐ観点で、下の写真のように、掃除中は動物を捕まえたり、全く違うところにつないだりしています。これからも安全に留意していきたいです。
1月18日(火)、美野原農場で2年生の総合実習がありました。本日は気温が低く、牛舎の中でも10℃を下回っていました。下の写真は、牛舎内で搾乳牛のエサづくりをしている様子とエサを待っているフリーストール内の搾乳牛です。
1月17日(月)、動物科学コース2年生は高山村にある阿部牧場に見学へ行きました。阿部牧場では自動哺乳機を導入しており、自動で子牛に哺乳しているところを見学させてもらいました。また、子牛以外にも搾乳牛や乾乳牛も見学させていただき、とても有意義な校外見学となりました。
1/15(土)、中之条町地域おこし協力隊の枝さんに美野原農場に来ていただき、動物科学研究部は活動の方向性を検討しました。枝さんにブレーンストーミングを活用方法をレクチャーしてもらい、模造紙と付箋を用いて課題の発見や目標の設定などについて検討しました。まだまだ、検討している最中ですが、地域と連携した活動の重要性を改めて実感しました。
1/13(木)、美野原農場で3年生の総合実習が行われました。3年生は美野原農場で活動する機会が少なくなっており、本日を含めて残り3回となりました。3年生の活動している姿が見られなくなると思うと少しさみしく感じます。
1月11日(火)、3学期の始業式がありました。今学期も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。下の写真は3学期に実施予定の内容を掲載しました。
『校外学習会(農家見学)』と『群馬県ブラックアンドホワイトショウ』
1/7(金)、中之条町地域おこし協力隊の枝拓未さんが美野原農場を訪れ、動物科学研究部の5名と意見交換をしました。話の内容は中之条町の地域貢献と動物科学研究部の活動についてです。部員たちは、枝さんと直接会うのは初めてですが、自分の意見をしっかりと答えることができました。
1/6(木)、動物科学研究部の5名は、初めてのオンラインミーティングを実施しました。ミーティング内容は動物科学研究部の今後の活動についてです。このミーティングは外部の有識者にも参加して頂き、とても貴重なご意見を聞くことができました。今後も、このような機会が生かし、活動を有意義にしていきたいです。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年も、動物科学コースや動物科学研究部の活動をお伝えしていきます。今年の干支は寅(とら)です。下の写真は、昨年、校外学習会(サファリパーク)で撮影したホワイトタイガーを掲載しました。
本日は12月31日(金)の大晦日です。今年の動物科学コース・動物科学研究部の活動にご支援・ご協力ありがとうございました。来年も様々な場面で活動していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。下の写真は、今年の干支の丑(うし)である学校のウシと来年の干支の「寅(とら)」のホワイトタイガーです。みなさんよいお年を!
12月24日(金)、2学期の終業式がありました。この日の終業式は感染症の拡大防止の観点から、教室でのオンラインでの終業式となりました。下の写真は今学期に実施した一部を掲載しています。来学期も様々な活動に取り組んでいきたいです。
『ふれあい動物園(搾乳体験)』と『後期体型審査』
『校外学習会(食肉加工体験)』と『農業クラブ全国大会プロジェクト発表会』
課題研究は現在まとめの時期となっており、動物科学コースの3年生全員が報告書の作成をパソコン室で行っています。班によって進度は異なりますが、授業だけでは時間が足りず、放課後も遅くまで残って作成を頑張っています。報告書の完成するまで頑張って下さいね。
12月21日(火)、動物科学コースの2年生が玉村町にある公益社団法人全国食肉学校でベーコンやソーセージなどの食肉加工実習を行いました。加工実習をはじめて行った生徒も多く、とても有意義な学習会となりました。
12月16日(木)、富岡市にある群馬サファリパークへ3年生が見学に行きました。3年生は昨年度に見学を予定していましたが、コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、延期をしていました。通常見学するコースだけではなく、飼育員による動物飼育員という専門職についての説明もあり、とても有意義な学習会となりました。
日本学校農業クラブ連盟主催の令和3年度「FFJ検定特級」に動物科学コース3年生の飯塚陽菜さんが申請し、見事、合格することができました。
FFJ検定とは、農業の知識や技術などを問う検定です。級位は、「初級」・「中級」・「上級」・「特級」があり、「初級」と「中級」は校内審査、「上級」は群馬県連盟のでの審査、「特級」は全国審査となります。また、「初級」~「上級」までは、知識や技術と活動してきた内容などが中心となりますが、「特級」は3年間研究してきたことを論文形式で提出・審査されます。今回の受賞は、飯塚さんがこれまで取り組んできた内容が評価されたことが要因だと思います。
12月14日(火)、美野原農場で令和3年度後期体型審査が行われました。この審査は(公財)日本ホルスタイン協会が主催する審査で、乳牛の体格や乳房などを審査員が得点化します。動物科学研究部の生徒8名が参加し、11頭の乳牛が審査されました。結果は下のような結果となりました。今後も高得点を目指して活動していきたいと思います。
審査の結果
ベーダー号 86点
オーラス号 86点
マッキー号 87点
アム号 85点
サニー号 86点
ジェダイ号 85点
エト号 83点
サム号 80点
ライズ号 80点
メロ号 82点
12月14日(火)、2年生の総合実習が行われました。2年生は、期末テストや修学旅行などで11月14日(火)以来、総合実習をしていませんでした。1ヶ月間、美野原農場にきていない生徒がほとんどで、動物の誕生や成長を感じた生徒も多くいました。
期末テストが先週に実施されたことや2年生の修学旅行などがあり、今月は総合実習がありませんでした。そのため、育成牛舎をはじめ、多くの動物舎で掃除が滞っていまいた。しかし、3年生は効率的に作業をして、時間内に終わらせることができました。お疲れ様でした。
12/9(木)、美野原農場で中之条幼稚園とのふれあい動物園が開催されました。今年度、4回目のふれあい動物園ということもあり、担当する生徒たちはとても園児たちの気持ちをくみ取り、とても楽しく体験できたと思います。
11月25日(木)、5・6限に3年生の総合実習が行われました。『搾乳牛のエサづくり』、『育成牛やスモール牛舎の掃除』、『中小動物の管理』などは1年生の時より継続して実施してきました。エサくれや掃除などの管理の方法に慣れ、とても効率的に行うことができてきました。今学期も残りわずかです。寒さに負けず頑張って欲しいと思います。
11月25日(木)、美野原農場で沢田幼稚園とのふれあい動物園を実施ました。3年生は3回目のふれあい動物園ということもあり、生徒はとてもスムーズに準備をすることができました。また、子どもたちへの対応にも慣れてきており、幼稚園のみなさんに十分に楽しんでいただけたと思います。次回のふれあい動物園は3年生にとって最後となります。今回の反省点をいかして充実した活動ができるようにしてほしいですね。
11月20日(土)、吾妻中央高校で大根収穫祭が行われました。もちろんメインはダイコンですが、レアチーズの販売も実施し、多くの来場者に購入して頂くことができました。また、担当した生徒たちも販売会が3回目ということもあり、とても慣れた様子でお客様の対応ができたと思います。
美野原農場には、搾乳牛の他に子牛もおり、将来、吾妻中央高校で親として飼育される牛や他の農場で活躍する牛などがいます。下の写真は現在、農場で飼育している子牛です。ホルスタイン種の他にジャージー種もいます。とてもかわいいですね。
11月18日(木)、デイリーマンのカメラマンが美野原農場を訪れ、本校の乳牛の写真を撮影しました。撮影に向け、動物科学研究部の5名は、自分たちの乳牛をきれいな状態で撮影できるように、体を洗ったり毛刈りをしたりするなどしました。写真の出来上がりが楽しみですね。
ミニチュアホースのチビは、20年以上美野原農場で飼育されていますが、とても元気です。人間で換算すると100歳を超える年だと言われますが、今なおふれあい動物園では背中に子どもたちを乗せて引き馬体験をしています。高齢ではありますが、まだまだみんなのために頑張って欲しいですね。
11月より乳牛の体尺測定のまとめをしており、データのグラフ化や、データの推移から牛の発育や体の状態の読み取りなどしながら、スライドにまとめています。この日の課題研究では、いよいよ測定結果の発表です。各班とも4月から実施してきたこともあり、とても緊張しながら発表をしていました。
11/12(金)の午後、本校の体育館で文化部発表会が実施されました。この日に向けて、動物科学研究部の5名の生徒たちは、美野原農場で飼育している動物の紹介や部活動の内容などをスライドにまとめたり、発表の練習をしたりして頑張ってきました。そのため、本番はうまく発表できたようです。次の発表の機会も頑張ってほしいですね。
11月9日(火)、2年生の総合実習が行われました。この日の生徒にうち数名が稲わらを干していました。稲わらは美野原農場の水田の稲わらや地域からいただいたものもあります。天日で乾燥させて、ウシのエサとして活用されます。
本校舎ではリンゴを栽培しており、毎年、廃棄されるリンゴはミニチュアホースのチビにプレゼントをしています。今年も、下の写真のようにたくさんのリンゴを頂きました。チビは、たかやまこども園とのふれあい動物園で、子どもたちを背中に乗せて引きウマ体験で活躍したので、とてもうれしいご褒美だと思います。
11月4日(木)、たかやまこども園の子どもたちを対象としたふれあい動物園を美野原農場で実施しました。子どもたちは、普段見慣れないウシやウマなどの大きな動物を見て、最初は驚いていました。しかし、時間が経つとともに、本校の動物に慣れ、とても楽しんで頂きました。
11月3日(水)、東吾妻町にあるA-Coopあがつま店でレアチーズの販売会を行いました。参加したのは動物科学コースの生徒10名です。これまで販売してきたレアチーズに加え、9月に新発売した柚子味も販売しました。多くの方々に販売できたため、充実した活動ができました。
11/2(火)、2年生の総合実習が美野原農場で実施されました。今回は中小動物舎
の掃除について取り上げます。中小動物舎には、ウマ(ミニチュアホース)、ヒツジ、イヌ、ウサギを飼育しており、この場所の担当の生徒は、これらの動物の小屋の掃除やエサくれ等を行います。下の写真はウサギ小屋の掃除(左)と外で待っているミニチュアホース(右)です。
2年生の課題研究では乳牛の体尺測定をしており、本日(11/2)はまとめをしました。これまで、測定してきた乳牛の体尺測定のデータをグラフにしたり、気づいたことをスライドにまとめたりすることができました。また、3人1組で行っているため、話し合いながら進めることができました。
10/25~28、第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会兵庫大会に動物科学研究部の8名が参加しました。動物科学研究部のメンバーは8月に実施された関東地区大会のプロジェクト発表会で最優秀となり、関東ブロック代表として出場しました。レベルの高い発表が多く、入賞することができず、全国の壁の厚さを感じました。今後は、県大会や関東大会を突破し、全国大会で上位入賞を目指して頑張りたいと思います。
10/26(火)、美野原農場では2年生の総合実習が行われました。この日は天気もよく、とても活動がしやすい1日でした。下の写真は牛舎の掃除の様子です。体を動かす活動のため、とても暑く感じた生徒が多かったようです。
現在、動物科学研究部の8名は農業クラブの全国大会に向けて頑張っています。この8名は8月に行われた関東地区大会のプロジェクト発表会で最優秀となり、全国大会の出場が決まっています。すでに、発表の原稿やスライドを完成させており、最後の練習を懸命に努力しています。全国の大きな舞台で堂々と発表できるように頑張って欲しいですね。
10/11(月)に種まきしたイタリアンライグラスが発芽しています。場所は9月の下旬までトウモロコシを栽培していた牛舎の南側の圃場です。生育して大きくなったイタリアンライグラスは、ウシのエサとなります。大きくなるのが楽しみですね。
10/21(木)、動物科学コース3年生の課題研究発表会がありました。3年生は昨年度後半より、研究に取り組んでおり、その成果の中間報告を美野原農場で行いました。3年生はこれまで取り組んできた内容を他者に伝わるように発表することができました。コロナ禍ということもあり、思うように活動できない班もありますが、成果発表会に向けて、今後も努力して欲しいと思います。
10/21(木)、美野原農場で中之条保育所とのふれあい動物園を実施しました。生徒たちは今年度最初のふれあい動物園ということもあり、緊張しながら行っていましたが、これまで計画してきたことを思い出し、保育所の子どもたちに楽しんでもらえました。
美野原農場には約1haの水田があり、現在、稲刈りの真っ最中です。3年生の課題研究や選択の授業などの生徒が田植えから行っており、ようやく収穫までたどり着きました。近頃、不安定な気候のため、天気を見ながら進めている状況です。収穫後はもみすりなども行います。おいしい新米が早く食べたいですね。
美野原農場では、イヌを4頭飼育しています。トリミング実習やふれあい動物園などで活用しています。授業の幅を広げる一環として、イヌの導入を検討してきました。検討を重ね、イヌのエルモを導入しました。まだ、導入したばかりなので、美野原農場になれていない様子ですが、だんだんと慣れ、授業で活躍してもらいたいですね。
美野原農場では、動物を飼育していますが、水田もあり、例年この時期に稲刈りが行われます。水田の様子を見ると、イネは黄金色となっており、収穫が間近となっていました。担当の先生に確認したところ、来週(10/10の週)には収穫するとのことでした。今年もおいしいお米が食べられるといいですね。
美野原農場では、9/20(月)~9/22(水)に飼料用のトウモロコシの収穫を行いました。今年度は、トウモロコシが順調に生長し予定していた期日に収穫することができました。また、追いまきや獣害対策などの管理をした生徒もおり、とてもよく育ったと思います。収穫したトウモロコシは専用のラップに包んでサイレージとなって貯蔵されています。
現在(9/16)、放牧場には和牛が2頭放牧されています。放牧は、牛が広い場所で運動できることや生の牧草を食べられるため、ウシの体にとってもよいです。放牧されている2頭は繁殖和牛で子どもを産む母親の牛ですので、体の調子を整えて、母親としての能力を発揮できるようにして欲しいですね。
9月も中旬となりましたが、気温が高く蒸し暑いが続いています。美野原農場の雑草も生い茂る時期がまだまだ続きます。そのため、農場の環境美化を目的に、刈り払い機を使用して、草刈りを実施しました。実施したのは、2年生の2名であり、自らの安全はもちろん、周囲に気をつけながら、行うことができました。
6月上旬に発芽したトウモロコシですが、現在、大きくなってきています。発芽後、約3ヶ月経過しますが、とても大きくなったことがわかります。9月下旬~10月上旬には収穫する予定ですが、天気のよい日ではないと収穫できません。近頃、不安定な気候ですので、収穫予定時期には晴の日が続くといいと思います。
8月下旬より天気が不安定な日が続いており、本日(9/6)の実習時も雨が降っていました。また、生徒たちが活動している時間は、特に、強く雨が降っており、生徒たちは雨合羽を着用して実習を行いました。また、ミニチュアホースは小屋を掃除している間、いつもは屋外で待機をしています。しかし、外の雨の様子もあり、屋内で待機をしてました。今後もこのような日が続くと思いますが、秋晴れ日もあるといいですね。
9/2(木)、2学期開始以降、初めての総合実習が行われました。フリーストール牛舎の中を除くと、搾乳牛は休んでおり、みんなベットで横になっていました。また、子牛のいるカーフハッチには産まれて10日目のほとんど黒色がない真っ白い子牛がいました。真っ白でもホルスタイン種ですよ。
美野原農場では乳牛のエサとなるトウモロコシを栽培しています。トウモロコシは6月に種まきをしてから3ヶ月が経過しています。生徒たちも追いまきや電牧の設置などで管理をしました。これらの管理もあり、現在。順調に大きくなってきています。9下旬から10月上旬に収穫が予定されていますので、後1ヶ月でもっと大きくなって欲しいです。
8/31(火)、2学期最初の課題研究(2年生)がありました。授業の内容は、乳牛の体尺測定とトリミングです。今回は体尺測定について取り上げます。体尺測定とは、牛の成長や体のコンディションを知る目的で、体の高さや部位の幅を測定することです。また、毎週測定することでデータの推移も学習できます。2年生は、1学期から引き続いて実施しており、生徒も慣れているため効率よくできます。データの分析をする時期がそろそろきますので、うまくまとめられるようになってもらいたいです。
8/27(金)、2学期の始業式が始まりました。コロナウイルス感染症の拡大防止のため、分散登校でのスタートとなりましたが、今学期も様々なことに取り組んでいきたいと思います。下の写真は、今学期に実施する予定の活動です。
『トウモロコシの収穫(左)』と『共進会の参加(右)』
『ふれあい動物園(左)』と『食肉学校での加工体験(右)』
8/20(金)、農業クラブの関東地区大会の式典(ライブ配信)があり、この式典の中で、プロジェクト発表の審査結果が発表されました。今回の大会は新型コロナウイルス感染症の拡大防止もあり、ビデオ審査となりました。
関東地区大会ということもあり、各都県の予選を勝ち抜いた9校がエントリーしましたが、動物科学研究部の活動が評価され最優秀賞を受賞しました。
今後は、10下旬に実施される全国大会に出場するため、しっかりと準備をして望みたいと思います。下の写真は生徒達の日々の活動の様子を掲載しました。
8/17(火)、群馬テレビの中村アナウンサーら4名が「JAみどりの風」という番組の撮影に美野原農場を訪れました。撮影した内容は、乳牛の飼育管理やJAと連携したレアチーズの紹介などです。取材を受けた生徒たちは緊張しながらも、相手に伝わるようにしっかりと答えていました。
放送日:令和3年8月30日(月)21:00 ~ 21:30
再放送:令和3年9月 5日(日) 8:00 ~ 8:30
8/5(木)、中学生対象の授業体験会があり、動物科学コースの体験は70名以上の中学生が参加しました。体験してもらった内容は、「羊毛加工」と「イヌとのふれあい」でとても充実した体験になったと思います。また、動物科学コースの3年生が主体となって運営してもらいました。そのため、3年生においてもよい機会となりました。
7/29(木)、上毛新聞社の記者が美野原農場を訪れ、動物科学研究部の活動の様子を取材しました。取材内容は、先日実施された群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会での活躍と共進会に向けての取り組みについてです。今後行われる農業クラブの関東地区大会や乳牛の共進会に向けて、大会の概要や参加への意気込みなどをしっかり答えることができました。
7月23日(金)、動物科学研究部の6名は吾妻中央ミルクレアチーズを販売している県内の6店舗を訪問しました。今回は、休日を利用して、学校より離れた前橋市内の取扱店を中心に訪問しました。まだ訪問していない店舗もあるので、今後訪れたいと思います。
ところで、今回の動物科学ニュースで500回目となりました。みなさんの応援などにより、ここまで継続できたと思います。この場をお借りしてお礼を申し上げます。今後も動物科学コースの活躍をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。
7月21日(水)、1学期の終業式が行われました。今年度はコロナ禍でありましたが、感染症対策を徹底して様々な教育活動ができました。下の写真は動物科学コースや研究部の生徒の活躍の様子を掲載しました。今後も様々な場面で活躍できるように努力していきたいと思います。
『乳牛の体尺測定(2年生)』と『北軽井沢スプリングショウでの活躍(動物科学研究部)』
『美野原農場の田植え(3年生)』と『群馬県各種発表大会最優秀受賞(動物科学研究部)』
7月も中旬を過ぎ、1ヶ月以上続いた梅雨も明けました。この日は日差しも強く、10時にはすでに30℃を超えていました。そのため、生徒達は建物の中や外を問わず、とても活動しにくい状況ではありましたが、水分補給をしながら、頑張ることができました。また、この日は1学期最後の総合実習だったため、それぞれの動物の飼育場所を隅々まできれいに掃除することができました。
美野原農場には和牛や乳牛などのウシを約40頭を飼育しいます。特に、子牛の時期はミルクを与えるほ乳をしたり、病気にならないようにこまめに掃除をしたりするなど手間がかかります。しかし、とても愛くるしく懐くため、生徒の間ではとても可愛がられています。
7月13日(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回は搾乳室を掃除する生徒の活動を紹介します。生乳を扱うことからいつも丁寧に掃除をしていますが、なかなか細かいところまでは掃除をすることができません。この日は、2名の生徒が隅々まできれいに掃除をしていました。そのため、搾乳室の汚れはなくなりとても衛生的になったと思います。
7月9日(金)、前橋市の昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)で、令和3年度群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会が実施されました。動物科学研究部はプロジェクト発表会「分野Ⅰ類」に参加し、日頃の活動の成果を発表しました。分野「Ⅰ類」には農業関係高校の代表チーム(8チーム)が参加しましたが、動物科学研究部の発表が1番となり、最優秀賞を受賞することができました。そのため、8/19・20に埼玉県で実施される関東大会に出場することになりました。関東大会で上位になるために、今後も努力していきたいと思います。
7月8日(木)、3年生の総合実習が美野原農場で実施されました。霧雨の中での活動となりましたが、生徒たちは牛舎の掃除を頑張っています。下の写真は育成牛舎の掃除様子と雨宿りをしている放牧牛です。早く梅雨が明けるといいですね。
7月6日(火)、2年生の総合実習が行われました。この日の実習は天気にも恵まれ、とても活動しやすい日でした。下の写真は搾乳牛のエサづくりの様子です。蒸し暑くなってきた時間帯だったのですが、懸命に頑張り時間内に終わらせることができました。
7/6(火)、美野原農場で2年生の課題研究が行われました。この前の週はテスト期間だったため、通常授業ではなくテストのみの特別時間割でした。そのため、2年生は2週間ぶりの美野原農場での授業となります。下の写真は体尺測定を実施している様子です。久しぶりに美野原農場で活動できたため、とても生徒たちはいきいきと活動をしていました。
6月も半ばを過ぎ、梅雨の時期に入りました。美野原農場も連日雨が降っており、1日を通して晴れている日があまりありません。6/24(木)に行われた3年生の総合実習の時間帯も雨が時折降っており、屋外での活動がなかなかできません。下の写真は雨がやんで晴れた様子を撮影しました。この日の空模様と屋外での活動の様子(右下)です。早く梅雨が明けるといいですね。
美野原農場では乳牛の他に和牛もおり、合計で6頭飼育しています。親となる繁殖和牛や人間の食料となる肥育和牛など様々な和牛がいます。また、和牛の品評会である共進会へ出場させる和牛などもおり、同じ和牛でも活用方法が様々です。下の写真は本校の和牛の様子です。和牛子牛は生まれたばかりということもありとてもかわいいですね。
6/22(火)、美野原農場で2年生の課題研究が行われました。前回より乳牛の体尺測定を実施しており、今回は2回目となります。1回目は測定方法学習がメインだったため、すべての部位を測定しませんでしたが、今回はそれぞれの班が全ての部位を測定しました。搾乳牛を捕まえるところから行ったため、とても大変だったと思います。しかし、各班で協力して時間内にデータの入力まで終わらせることができました。
6/19(土)、高崎市箕郷町にあるファームドゥグループの「ラソーレはるな」を訪問しました。本校は、社会人講師受入事業や吾妻中央ミルクレアチーズの販売などでファームドゥグループにお世話になっています。これまでのお礼を兼ね、代表取締役の岩井雅之様に活動してきた内容を報告することができました。岩井代表やグループの社員の前で緊張しながらもしっかりと発表をすることができました。
6/15(火)、一般社団法人日本ホルスタイン登録協会が実施している令和3年度前期体型審査が美野原農場で実施されました。体型審査とは、乳牛の骨格や乳房などの体型を100点満点で得点化するもので、登録協会の審査員が各酪農家を巡回して審査・得点化します。今回審査を受けたのは7頭です。審査でよい得点が取れるように動物科学研究部の5名はこれまで頑張ってきました。結果は下の通りです。また、冬には後期体型審査も実施されます。今後はこれに向けて頑張っていきたいです。
結 果
ナイト号 88点
サ ン号 88点
キャロル号 87点
クラシック号 85点
ピュア号 86点
ミント号 86点
リック号 82点
6/15(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回は育成牛舎の掃除にスポットを当てたいと思います。育成牛舎の掃除は、牛をエサでおびき寄せて捕まえてから、掃除を行います。捕まえるのも大変で、慣れていないと捕まえることができません。今回担当した生徒たちは慣れていたため、スムーズに捕まえ、掃除を手早く終わらせることができました。
6/15(火)、美野原農場では2年生の課題研究がありました。この日に実施した内容はトウモロコシ畑の管理です。6月上旬に飼料用のトウモロコシの種を機械で巻きましたが、発芽していない場所がいくつかあったため、追いまきをしました。追いまきとは追加して種をまくことです。実施した生徒は懸命に頑張ることができましたが、天気が不安定なこともあって思うように作業が進みませんでした。そのため、次回も同様の内容を実施する予定をしています。
6月10日(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。この日の気温は30℃以上でありとても暑い日となりました。生徒たちは暑い中でも真剣に活動し、時間内に掃除やエサくれなどを終わらせることができました。下の写真は、暑い中でも頑張っている生徒の様子(左)と日陰で休む放牧牛の様子です。
美野原農場では、例年、5月の下旬から6月の上旬にかけて田植えを行っています。今年度も課題研究や農業機械などの授業の一環で生徒たちが田植えを行っています。田植え後は水の管理など大変なことも多いですが、秋にはおいしいお米がとれます。とても楽しみですね。
6月4日(金)、日本農業新聞の取材が美野原農場でありました。取材を受けたのは、動物科学研究部の生徒7名で、取材の内容は、JAと連携した6次産業化の取り組みついてです。取材を受けた生徒は緊張しながらも、質問内容をよく聞き話をすることができました。
6月3日(木)、トウモロコシ畑の様子をみると、小さな芽を出していました。この後、順調に生育すれば秋にはトウモロコシが収穫できます。収穫後は、乳牛のエサであるサイレージとなります。今後がとても楽しみですね。
美野原農場の周辺には、イノシシやキジなどの野生動物が生息しています。野生動物たちは美野原農場を頻繁に訪れ、ウシやイヌなどのエサを食べることもあります。そのため、2名の3年生は課題研究で美野原農場の野生動物を調査し、農場の被害の削減に取り組もうとしています。下の写真はカメラの設置の様子と野生動物の足跡です。少しでも被害が減らせるとよいと思います。
美野原農場では、乳牛のエサのトウモロコシをこの時期にまいています。美野原農場の畑は広いため、大型のトラクターに専用の機会を取り付けて種まきをします。ようやく終わったので畑を撮影しました。発芽するのがとても楽しみです。
6月1日(火)、美野原農場では2年生の課題研究が行われました。今回は、ウシの体尺測定についてお伝えします。この体尺測定はウシの体の高さ、幅、体重など合計8項目を測定します。測定することにより、発育や健康状態などを把握することができます。今回初めて実施した生徒も多かったため、とてもよい学習となりました。
美野原農場では、ウシの敷料(床に敷き詰めるもの)におがくずやわらなどを使用しています。また、学校や地域から出たシュレッダーを敷料として再利用してます。一般的には、ゴミとして処分されてしまうものですが、有効利用ができとても良いことだと思います。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371