環境工学科通信

環境工学科にドローンが導入されました。

平成29年度ベイシア21世紀財団助成事業「特色ある教育活動」、で頂いた助成金を使用してドローンを購入し、12月9日(土)環境工学研究部で試運転を行いました。ドローンで空撮した画像から地形図を作成することを最終目標にしていますが、現時点では10m程度飛ばすことがやっとです。今後は操作技術を向上させて、研究活動を活性化させていきたいと思います。
 
 
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2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工を学びました。

11月15日(水)、11月22日(水)、12月6日(水)、12月13日(水)の4日間にわたって、2年生が鉄筋コンクリート構造物を施工するための型枠施工技術を学びました。この講習会は「群馬県ものづくりマイスター派遣事業」を活用して行われ、マイスターの方々の本物の技を学ぶことができました。また、土木構造物への理解も深まり、今後の学習に大いに役立つことでしょう。講師の方々ありがとうございました。
 
 
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中之条電力、小水力発電施設を見学してきました。

12月12日(火)、1年生が、(財)中之条電力の小電力発電施設を見学してきました。中之条町は全国初の自治体が運営する再生可能エネルギーによる電力会社を運営しています。環境工学科では、人と自然が共存した地域環境の創造を学習しています。自然環境への負荷を軽減したエネルギー生産の現状と利活用を学ぶことができて大変有意義な見学となりました。
 
 
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1年生が最新の測量技術を学びました。

11月24日(金)、株式会社測研の方々より、最新の測量技術を学びました。GPSを使用して位置情報を得る機器や、ドローンで撮影した画像から3D地形図を作成する技術など、測量機器の技術革新に伴なう、今後主流となる実践的な技術を教えていただきました。来年度受験する測量国家試験を見据えると、今回の体験は非常に有意義なものとなりました。
 
 
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1年生が丁張り実習を行ないました。

11月17日(金)、1年生が丁張り実習を行いました。丁張りとは、工事に着手する前に現地に構造物の水平位置と高さを出す作業のことで、土木工事では最も基礎的な工程になります。今回は建設業協会吾妻支部の御協力のもと、吾妻管内の5社の建設会社より講師の方々を派遣していただき、実践的な技術を教えていただきました。生徒は杭打ちや位置を出すための測量に苦戦しながらも、楽しそうに実習を行なっていました。
  
 
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