環境工学科通信

環境工学科 社会人講師による「UAVレーザと地上レーザスキャナ」講習会開催!

 令和6年5月2日(木)、株式会社リョーチの方々をお迎えして、測量の新技術である「UAVレーザ」と「地上レーザスキャナ」での測量の様子を見せていただきました。この技術は、5月19日に実施される測量士、測量士補試験にも出題されるため、非常に貴重な体験となりました。

 講師の方々には、貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

地上レーザスキャナの様子 地上レーザスキャナの様子

UAVレーザの様子 UAVレーザの様子

UAVレーザの様子 点群データの確認

 

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環境工学研究部・地域連携活動でサギ草の育成を行いました

 4月26日(金)環境工学研究部が「中之条町ふるさと灯りの会」連携事業の一環でサギ草の植え付け作業を行いました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物で、花は白鷺が翼を広げた様子に似ていることからこの名が付いたと言われています。今年で4回目となる活動で、講師には灯りの会会員でサギ草愛好家の方をお招きしご指導いただきました。湿地を好む植物で球根を水苔で一つ一つ丁寧に包み、鉢に植え付ける作業を行いました。開花時期まで校内で水やりなどの管理を行い、8月中旬には開花し町内に展示する予定となっております。それまで丁寧に育て中之条町の活性化に貢献していきたいと思います。

球根の植え付けサギ草の球根(約2cm)植え付け完了植え付け完了

 

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環境工学研究部 「美野原土地改良区総代会」にて研究活動成果発表!

 令和6年3月16日(土)、環境工学研究部の4名の生徒が、中之条ガーデンズで開催された美野原土地改良区の総代会にお招きいただき、部活動で行っている研究活動の成果を発表しました。

 研究部では、10年前から美野原土地改良区と連携し、農地環境に関する課題について日々研究を重ね解決へ向けて挑戦しています。今年度は、農地の利用状況調査資料の作成を目標に、ドローンで農地の空撮を行い、写真の地図(オルソ画像)の作成に挑みました。この研究活動の成果を農家の方々にプレゼンし、農家の方々からは温かい拍手をいただきました。

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「公益財団法人ぐんぎん財団環境教育賞」最優秀賞受賞!

 令和5年12月20日、環境工学研究部の研究活動が「公益財団法人ぐんぎん財団」に評価され、環境教育賞の最優秀賞を受賞することができました。環境工学研究部では、9年前より継続して美野原地区の農地環境保全と農地の課題解決に取り組んでいます。

 今回いただいた賞を機に、より一層の研究の発展を目指し、地元の農地環境改善と保全に努めていきたいと思います。

 公益財団法人ぐんぎん財団の方々には、名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございました。

表彰式 記念写真

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シクラメン・バッグ販売会開催

 生物生産科が育てたシクラメンと、中之条ビエンナーレ2023で「伊勢町睦会×吾妻中央高校環境工学研究部×アーティスト西岳拡貴」コラボレーションして制作したバッグの販売会を行います。会場は東和銀行中之条支店様前の「旧もりやま」です。下記日程で行いますのでぜひお越しください。

 日 時 : 令和5年12月26日(火)

       10:00~14:00

 会 場 : 旧もりやま (中之条町大字伊勢町842-1)

 ・シクラメン   6号鉢2000円

 ・ミニシクラメン     500円

 ・エコバッグ      1500円

 ・サコッシュ         1200円

 

詳しくはシクラメン・バッグ販売会pdfをクリックするとチラシを見ることができます。

 

シクラメン・バッグ販売会.pdf

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環境工学研究部「イオンエコワングランプリ」審査員特別賞受賞!

 令和5年12月9日、有明セントラルタワーホール&カンファレンスにて開催された「イオンエコワングランプリ最終審査会」に出場し、審査員特別賞を受賞しました。
 審査会では、研究部が9年前から取り組んでいる美野原地区の農地環境の保全に関する研究活動についてプレゼンを行いました。発表前夜には、宿泊ホテルで遅くまで練習と打合せを行いましたが、不安と緊張を抱えながら本番当日を迎えることになりました。しかし、本番になると生徒は緊張も見せず、堂々と発表し、
その発表内容と発表態度が評価され、初出場ながら見事に入賞することができました。

 色々な会場で発表してきた生徒達は発表する発言力や応用力が身に付いているようにも見え、人に伝えることの楽しさを味わえている様子でした。

 これらの経験をこれからの人生に活かしてほしいと思います。

発表の様子 発表前の生徒達

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環境工学研究部「全国美土里ネット主催のシンポジウム」で発表!

 令和5年12月7日(木)、東京都の砂防会館にて開催された「農業・農村の多面的機能の持続的発揮に向けた全国シンポジウム(全国土地改良事業団体連合会主催)」に環境工学研究部の代表4名が招待され、美野原土地改良区と連携して取り組んでいる研究活動について発表しました。研究部では、9年前から美野原地区の課題解決に取り組み、水路図の作成や水路の損傷部の補修、また農地の全面空撮画像作成など、農地の環境保全について継続して挑戦してきました。この活動についてプレゼンテーションを行い、会場からは大きな拍手、そして講評においては「すばらしい」、「感動した」など多くの賞賛をいただきました。

 生徒は300人以上の視聴者を目の前にしても自信に満ち、堂々とした発表をこなし、立派な姿を見せました。

 また1つ成長した彼らは新たな気持ちで美野原地区の農地の保全に努められると思います。

 シンポジウムでは多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

発表の様子 発表の様子

多くの方からの激励 記念写真

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中之条町に行灯設置

 令和5年11月27日、中之条町ふるさと灯り会連携活動の一環で、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している11名が、行灯を制作し町内に展示しました。9月から制作を始めてデザインから行灯の組立までを行いました。「地域の活性化に貢献する、こころが和むデザイン、町を明るく元気づけるデザイン」のテーマの基に各自が工夫を凝らしたデザインを考えました。展示場所はJAあがつま中之条支店様の駐車場で1月末まで展示されておりますのでご覧ください。

設置の様子全体の様子点灯の様子点灯の様子

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環境工学研究部「ビエンナーレ会場の撤収」

 令和5年10月31日(火)、環境工学研究部がビエンナーレ会場の撤収作業を行いました。アーティストの西岳拡貴さんと伊勢町睦会の方々との連携により参加できたビエンナーレが終わり、最後の仕事を終えました。睦会の方々には温かい感謝のお言葉をいただき、西岳さんからもお礼の言葉をいただくことができました。ビエンナーレという大きなイベントに参加させていただき、本当に貴重な体験となりました。この活動経験を活かし、アートに触れ、さらに地域の発展を目指して、色々なことに挑戦していきたいと思います。

 ご指導、ご協力、そしてご来場してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

撤収作業 撤収作業

西岳さんから 睦会の方々から

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環境工学研究部「JA群馬青年部大会」記念講演に参加!

 令和5年10月25日(水)、環境工学研究部の4名が「JA群馬青年部大会」の記念講演に招待され、研究活動について発表させていただきました。日頃行っている研究活動は、美野原土地改良区と連携し、農業用水路や農地環境の保全に取り組んでいる活動です。「地域を巻き込み10年間の継続による成果。継続は力なり。さらに水平展開されて凄い。」との好評をいただきました。

 生徒はまた一歩大きく成長したと思います。貴重なお時間をいただきありがとうございました。

発表の様子 JAビルと記念写真

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環境工学科2年「農業用水路の機能診断と簡易補修」

 令和5年10月23日(月)、環境工学科2年生を対象に、美野原において農業用水路の機能診断と簡易補修の講習会が行われました。講師として、群馬県農村整備建設協会、美野原土地改良区、吾妻農業事務所農村整備課、群馬県土地改良事業団体連合会の方々にお越しいただき、美野原土地改良区についての詳細や機能診断の方法など、実際に行っている業務を交えてお話いただきました。その後、実際に水路の機能診断を行い、水路の損傷部について簡易補修を行いました。簡易補修については建設業の方々総勢14名にお越しいただきご指導をいただきながら補修を行いました。

 美野原に農地の水路は老朽化によって多くの箇所が損傷しているため、この活動を毎年行っていましたが、コロナの影響により中止しており、5年ぶりの再開となりました。

 講師の皆様には、貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

 今回学んだ技術を活かし、1つでも多くの損傷部を補修していきたいと思います。

 講義 機能診断

簡易補修 お礼の挨拶

集合写真

 

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環境工学科3年「ドローンで美野原農場空撮!」

 令和5年9月29日(金)、環境工学科3年生が、科目「総合実習」において、ドローンの操縦と空撮の練習を行いました。美野原農場の広い敷地を使い、航空法で定められている高度150mの少し下まで飛ばし、美野原地区の美しい田んぼの風景を撮影しました。日常では横から見ている田んぼを上空から見るとその全体が見渡すことができ、黄金色の絨毯のような大地が目に飛び込んできます。

 生徒達は1年生から練習してきたドローンの操縦を難なくこなし、ドローンが映し出す画像に「めっちゃキレイ」と嬉しそうに声を上げていました。

 今はドローンが多く業界で使用される時代。ここで学んだ知識と技術を活かしてもらいたいと思います。

ドローンを操縦する生徒 ドローンを操縦する生徒

6月29日撮影 9月15日撮影

6月29日 撮影                 9月15日 撮影

美野原地区(美野原農場から北方向)

9月29日 撮影

 

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環境工学科「中央工学校軽井沢研修所見学」

 令和5年9月28日(木)、環境工学科2年生全員と3年生4名が中央工学校の軽井沢研修所にお招きいただき、施設や実習の様子を見学させていただきました。

 広い実習地において、ドローンの見学や操縦体験、人工衛星を使った測量機器「ネットワーク型RTK」の最新型の紹介をいただき、施設内においてはMR実習の様子やレーザで地形を測定する「地上レーザスキャナ」など、多くの測量機器について学習させていただきました。

「この業界は仕事がたくさんあるけど人材が不足している。測量器械はスマートフォンで操作する時代になってきている今、それを使いこなせる君たちが必要」と最後にお話いただき、生徒も興味深く聞いていました。生徒にとって、自分たちが学んでいることの重要性を再認識した時間になったと思います。

 中央工学校の皆さん、また、株式会社アルファ・サーベイ、千代田測器株式会社の方々には、お忙しい中時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

ドローンの操縦体験 ネットワーク型RTKの紹介

MRの紹介 地上レーザスキャナの紹介

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環境工学科 「中学校へ出前授業!」

 令和5年9月12日(火)、15日(金)の2日間において、東吾妻町立東吾妻中学校へお邪魔して出前授業を行いました。環境工学科1年から3年までの全クラスから代表者が出向き、高校入試でも出題頻度が高い「等高線」について授業を行いました。標高の値から等高線を描く方法や、地図の等高線からその断面図を描く方法を教え、中学生の様子を見ながら手を差し伸べて優しく教えていました。

 今回の授業が印象に残り、今後の学習に役立ってくれることを期待しています。

 貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。

 

2年生の教室 「わからない人いますか?」

「ここはね、」 ドローンの紹介

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環境工学科「小型移動式クレーン運転技能講習」開催!

令和5年8月14日(月)、15日(火)、21日(月)の3日間、小型移動式クレーン運転技能講習が開催されました。

 14日と15日は前橋市の群馬県公社総合ビルにて学科講習を、21日は本校を会場に日本クレーン協会の方々にお越しいただき、手や腕での確認や合図、クレーンの操作とそのコツを生徒1人1人に優しく丁寧に教えていただきました。お陰様で、生徒全員が「合格」をいただき、また一つスキルアップができました。

 厳しい暑さの中、早朝からの準備と熱中症対策など、大変お世話になりました。

技能講習会場(本校駐車場) 講師の方が用意してくださったミスト扇風機

クレーンの操作 クレーンの操作

クレーンの操作 クレーンの操作

 

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さぎ草祭り開催

 令和5年8月12日、環境工学研究部が中之条町ふるさと灯り会との連携活動の一環で、「さぎ草祭り」と題して町内にさぎ草の展示を行いました。ふるさと灯り会会員でさぎ草愛好家の方からご指導いただき、4月に球根の植え付けを行い、植え付け後は湿地で生息する植物のため水を絶やさぬように大切に育ててきました。今年は気候の関係で生育状況が悪いものもありましたが、なんとか花を咲かすことができました。さぎ草は準絶滅危惧種に指定された貴重な植物で、このさぎ草を展示して地域の活性化に役立てようと今年で3回目になりました。8月12日~8月22日、中之条町役場、ツインプラザ、中之条駅などに展示されておりますのでご覧ください。

中之条駅、展示の様子中之条駅、展示の様子ツインプラザ、展示の様子中之条町役場、展示の様子

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八ッ場ダム・品木ダム見学会

 令和5年8月4日、環境工学科1年生が八ッ場ダム・品木ダム見学会を行いました。                              八ッ場ダムでは、堤体内部の管理用通路である監査廊の見学をさせていただきました。堤体内部は気温が10℃程で涼しく感じられました。安全管理のための各点検施設を見学させていただき、ダムの管理業務を学習することができました。                                                                                                          品木ダム水質管理所では草津中和工場を見学させていただきました。草津中和工場は酸性河川の中和を行う施設で、石灰石粉を汲み上げた川の水に混ぜ、再び川に戻す行程を見学させていただきました。この中和事業によって、吾妻川が魚が住める環境になり、農業や発電にも利用されていることを学習することができました。品木ダムではダムに貯まった中和生成物を除去するためにの浚渫作業も見学できました。                          

 各施設で 普段では見ることのできない貴重な経験をすることができ、国土交通省関東地方整備局、関東建設マネジメント株式会社のご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。また本校卒業生の方々にも、各施設をご説明いただきありがとうございました。

八ッ場ダム見学八ッ場ダム監査廊見学八ッ場ダム監査廊見学八ッ場ダム見学品木ダム中和工場見学品木ダム中和工場見学品木ダム中和工場見学・水質測定品木ダム浚渫作業見学

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環境工学科「小型車両系建設機械特別教育」講習会、開催!

 令和5年8月3日と4日の2日間において、環境工学科3年生を対象に「小型車両建設機械特別教育」が行われました。PEO建機教習センタの2名の講師をお迎えし、1日目は学科講習を、2日目は技能講習を行っていただきました。

 猛暑の中でしたが、生徒たちは初めての運転や掘削の操縦に楽しさを感じながら真剣に取り組み、講師の方の指導を聞き、最後まで集中して取り組みました。

 講師の方々には、暑い中、朝早くから準備を行っていただき、本当にありがとうございました。

ホイールローダの運転 バックホウの運転

土山の掘削と運搬 地面の掘削

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環境工学科研究部、「平板測量競技会」出場

 令和5年7月26日(水)、環境工学研究部が群馬県農業クラブ連盟の「平板測量競技会」に出場しました。昨年は全国大会まで勝ち進み、優秀賞に輝いたため、次こそは日本一をと炎天下の中練習に励んできましたが、本番に色々なアクシデントに見舞われ、入賞することができませんでした。

 目標を達成することは出来ませんでしたが、ここまでの道のりは自分達を大きく成長させたと思います。自分を称え、今後に生かしてほしいと思います。大変お疲れ様でした。

観測します! 次へ!

次へ! 終わりました!

 

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中之条町再生可能エネルギー発電施設見学

 令和5年7月19日、環境工学科1年生が中之条町にある再生可能エネルギーを使用した発電施設の見学会に参加しました。株式会社中之条パワーの山本社長様に施設の説明をしていただきながら、各施設を見学しました。美野原小水力発電所では環境工学科が測量で係わる水路の水を使い発電していることを知りました。沢渡温泉第一太陽光発電所では山の斜面を利用し、2000kW以上発電する広大な土地に設置されたメガソーラーを見学させていただきました。中之条町は電力の地産地消に取り組み、自然エネルギーから得られる電力を地域に供給するために、国内で初めて自治体を中心とした新電力会社中之条パワーを設立し、地域の活性化に貢献しています。このような地元で行われている貴重な取り組みを見学することができ、地域活性化の方法や再生可能エネルギーの必要性を学ぶことができました。

小水力発電施設・調圧水槽小水力発電・発電状況小水力発電施設・水車メガソーラー

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環境工学研究部 群馬県農業クラブプロジェクト発表優秀賞受賞!

 令和5年7月7日(金)、群馬県農業クラブ連盟各種発表大会のプロジェクト発表分野Ⅱ類と意見発表の分野Ⅱ類に、環境工学研究部が出場しました。

 研究部では、美野原土地改良区と、また東京農業大学と連携し、昨年から新たな研究活動「ドローンを活用した地域貢献に挑戦!」を開始。その活動について細かくプレゼンを作成し、発表練習を重ね、大会に望みました。プロジェクト発表においては、昨年、一昨年と最優秀賞に輝き、全国大会に出場していたため、その先輩方の連覇を引き継ぎ、次の代へバトンを渡す目標を掲げ頑張ってきました。しかし、大会の結果は優秀賞となりました。発表は自他共に認めるすばらしい発表でしたが、最優秀賞の藤岡北高校に一歩及ばずの結果でした。悔しい思いをした生徒達でしたが、同チームの1、2年生は「先輩の発表は一番かっこよかった」と話し、3年生からも「後輩達が盛り上げてくれた」と、お互いを尊重し合う絆が生まれました。また、「来年こそは!」と既に心を切り替えた声もあがり、来年の大会が楽しみになってきました。

 結果は望みどおりではなかったかもしれませんが、ここまでの活動や練習を共にし、大会で悔しい思いを経験し、お互いを讃え合い、一段と深い仲間になれたと思います。今回の経験を、これから先の多くのことに活かしてほしいと思います。大変お疲れ様でした。

発表準備の様子 発表準備の様子

発表本番の1シーン 最優秀賞受賞

 

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ビエンナーレ用行灯挿絵制作

 令和5年7月7日、中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で、町内に設置された行灯に入れるビエンナーレ用の挿絵を制作しました。環境工学科3年生と学科間連携活動として普通科2・3年生の3名も参加して行われました。講師は中之条町地域おこし協力隊の方にご指導いただき、中之条ビエンナーレ2023のテーマ「コスモグラフィア・見えない土地を辿る」に沿った作品制作を行いました。今回の挿絵制作のテーマとして「くしゃくしゃのまちをつくろう」と題し、古紙を使い、一度丸めた古紙を広げ凹凸を地形に見立て、道や色づけしながらオリジナルのまち(地図)を制作しました。それそれがオリジナリティー溢れる作品に仕上がり、楽しく取り組むことができました。作品は後日、町内の行灯に設置されます。

古紙を丸める道をつくる

色をつける色を広げる

完成作品記念撮影

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環境工学研究部 「東京農業大学との連携活動!」

 令和5年6月16日(金)、東京農業大学の岡澤教授と大学生、そしてドローン関連企業の方々にお越しいただき、ドローンの最新機種や、それに搭載するマルチスペクトルカメラによる空中写真撮影とセンサによる植生調査の様子を見せていただきました。学校には無い大きいドローンや、プロペラの無い固定翼のドローンについて、その性能や操作方法などを楽しく教えていただき、生徒たちは興味深く聞いていました。それらのドローンは、飛行時間が50分という長時間飛行が出来ると聞き、生徒はさらに目を輝かせていました。

 生徒たちは、ドローン時代の先端を知り、また、色々な人と交流ができ、非常に貴重な時間になったと思います。

 お忙しい中、本当にありがとうございました。

マルチスペクトルカメラを搭載したドローン 飛行しているドローンとカメラ映像を確認する生徒たち

撮影状況を確認する先生方 固定翼ドローンの説明

回転翼ドローンの離陸の様子 ドローンの操作の説明

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六合・赤岩地区、四万温泉へプランター寄贈

 地域活性化に取り組む「中之条町ふるさと灯り会」との連携活動の一環で、六合赤岩地区と四万温泉に環境工学科3年生が木製プランターを製作し贈呈いたしました。                                                                                            6月15日には赤岩地区で中之条町長様にご出席いただき、プランターの贈呈式を行いました。贈呈式後には、赤岩地区を見学させていただきました。赤岩地区は文化庁指定の重要伝統的建造物群保存地区になっており、歴史的建造物が多く残る貴重な地域となっています。今年度は、この歴史的な資源を学習に活かそうと環境工学科以外の生徒も初めて参加しました。参加生徒からは「地域の文化や伝統を感じることができた」「身近に重伝建があることを誇りに思う」「地域との連携を大切にしたい」などの声が聞かれ充実した見学実習になりました。                                                                                                                               6月19日には四万温泉に伺い贈呈式を行いました。プランターを設置するパブリックスペースを観光で訪れる方や、地域の方が気持ち良く使っていただけるように清掃を行いました。                                      これからも地域を知り、地域の景観向上に努め、地域の役に立つ活動を続けていきたいと思います。        

贈呈式記念撮影

製作したプランター見学の様子

清掃中記念撮影

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環境工学研究部 社会人講師によるハンディレーザ計測体験

 令和5年5月26日(金)、株式会社リョーチの方にお越しいただき、「ハンディレーザ計測機」による測量を行っていただきました。ハンデイレーザ測量機は、器械からレーザを飛ばし、地物に当たった場所が3次元の点となり、それをパソコンで3Dとして復元出来る最新機器です。環境工学研究部の部員はそれを手に持ち、美野原農場を計測させていただき、その手軽さと機能性に驚いていました。

 講師の方にはご多忙中にもかかわらず体験させていただき、誠にありがとうございました。

ハンディレーザ計測機の紹介 ハンディレーザで計測中

計測データをリアルタイムに閲覧 点群データの紹介

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環境工学科、測量士・測量士補試験を受験

 令和5年5月20日(日)、環境工学科2、3年生が「測量士・測量士補国家試験」を受験しました。前日の19日、測量士を受験する3年生9名は一足先に受検地の東京都へ向かいました。それを測量士補受験生は勉強中の手を止め、見送り、応援し、来年の自分を想像している様子でした。

 試験を終えた生徒からは「難しかった」との声が多く聞こえました。合格を目指して頑張ってきましたが、合格が全てではなく、ここまでの努力で成長したものがたくさんあるはずです。それを今後の人生に是非活かしてほしいと思います。ここまで頑張った自分を讃えてください。

 保護者の皆様には、多大なるご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

「測量士、出発します」 先に向かう測量士受験生

「頑張って!測量士補は明日向かいます!」 「難しかった…」

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環境工学科1年 水準測量スタート!

 令和5年5月10日(水)、環境工学科1年生が科目「総合実習」において、高低差を測定する「水準測量」をスタートしました。「オートレベル」という測量器械について、まずは器械の取り扱い方、そして据え付け方から少しずつ学んでいきました。初めての測量器械に興味を抱き、次回のために必死にメモを取る姿もありました。

レベルの据え付け 観測します!

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地域活性化に向けた取り組み・「サギ草の育成」

 地域活性化に向けた取り組みとして「中之条町ふるさと灯りの会」連携事業の一環でサギ草の植え付け作業を行いました。灯りの会会員でサギ草愛好家の方を講師としてお招きし、環境工学研究部員12名がご指導いただきました。サギ草はラン科の植物で花は白鷺が翼を広げた様子に似ており、また準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物です。このサギ草を増やし、町内にて展示を行い、地域の方や観光客の方に楽しんでいただこうと企画されました。昨年の鉢から球根を取り出し、その球根に水苔を巻き付けて新しい鉢に植え付ける作業を行いました。本校が参加して今年で3年目を迎え、サギ草の数も徐々に増えてきました。8月には花を咲かせ町内各所に展示する予定となっております。無事に花を咲かせられるように丁寧に育て、中之条町の活性化に少しでも貢献できればと思っております。

花の様子植え付け方法を学習

植え付け作業中植え付け完了

 

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環境工学科 測量国家試験対策!

 令和5年5月21日(日)、全国各地で測量国家試験が実施されます。本校では毎年環境工学科の2,3年生が挑戦し、今年も試験勉強を頑張っています。試験まで1ヶ月を切った頃から、放課後補習の後も学校に残り、必死で勉強し、教え合い、合格へ向けて雰囲気が変わってきました。「合格」は目標ですが、頑張った先にはそれ以上に得るものがあるはずです。自分の全力を出し、仲間と協力し、限界を突破して欲しいと思います。

放課後補習 模擬試験

問題に取り組む生徒 後輩に教える先輩の姿

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環境工学科1年 実習服を着て技術者へのスタート!

 令和5年4月19日(水)、環境工学科1年生に実習服が配付されました。中学校までは無かった実習用のブルゾンを身につけ、一気に技術者としての貫禄が出てきました。各実習で様々な技術を身に付け、さらに実習服を光らせる技術者になってほしいと思います。

 

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環境工学科2年『UAVレーザ測量講習会』受講!

 令和5年3月6日(月)、株式会社リョーチ代表取締役社長の松本様と鳥山様にお越しいただき、「UAVレーザー測量」の講習会を実施していただきました。「UAVレーザ測量」とは、UAV(ドローン)にレーザスキャナを搭載し、上空から地表面にレーザを照射し、地表面に当たったレーザが点となり、その点の群れで地形を再現させる技術です。お二方とも本学科のOBであり、「後輩達のために」と、大きなUAVを2セットもご用意いただき、レーザ計測の様子をみせていただきました。生徒達は学校では出来ないレーザ測量を興味深く見学し、無事に計測を終え着陸した際には拍手も起こりました。

 レーザ測量については、5月に受験を控えている測量の国家試験にも出題されます。今回の経験が合格への大きな一歩となったと思います。

 お二方には貴重な時間を割いていただき、準備から実演、そして事例紹介など、誠にありがとうございました。

ドローンからの視点確認 レーザー用ドローンと撮影用ドローン

レーザー計測開始 レーザー計測データについて

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環境工学科 2回目のテレビ取材!

 令和5年3月2日(木)、群馬テレビから2名の方が来校し、環境工学科と生物生産科の研究活動(主に第73回日本学校農業クラブ連盟北陸大会)について取材を行っていただきました。2月27日(月)に環境工学科3年生が、群馬テレビ「JAみどりの風」の取材を受けたばかりでしたが、今回は、環境工学科の1,2年生が群馬テレビの別番組「ニュースアイエイト」の取材を受けました。「三隅有里子」アナウンサーから、生徒たちが先輩の活躍について、また、これからの目標などをインタビューされ、先輩の功績を引き継ぐ意気込みを答えていました。(放映:令和5年3月2日 20:00~ 群馬テレビ)

本番前打合せ 本番行きます!

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環境工学科 テレビ取材!

 令和5年2月27日(月)、群馬テレビから5名の方が来校し、環境工学科と生物生産科の研究活動(主に第73回日本学校農業クラブ連盟北陸大会)について取材を行っていただきました。「中村柚貴子」アナウンサーから、生徒それぞれが活動の詳細や今後の目標などをインタビューされ、初のテレビ取材に緊張しながらも楽しんで答えている様子でした。

 放送日時は下記の通りです。生徒の頑張りをご覧いただけると幸いです。

 

【放送日】令和5年3月13日(月)21:00~21:30 【番組名】群馬テレビ『JAみどりの風』

【再放送】令和5年3月19日(日)9:00~9:30

Q.学校について Q.ドローンについて

Q.平板測量競技について Q.ドローンの撮影画像について

 

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NETSUGENアートプロジェクト出展

 群馬県では若いアーティストの作品発表の機会を創出するため、今年度より「NETSUGENアートプロジェクト」が企画され、環境工学研究部の活動である「伊勢町睦会×吾妻中央高校バックプロジェクト」の作品を出展することになりました。県庁32階のNETSUGENに展示され、パネルにて活動の様子を紹介し、試作品のバッグも展示しています。期間は3/5~3/26まで展示されます。アーティストの西岳拡貴様のご指導のもと、地元商店会の皆様と、本校生徒が地域活性化に向けた取り組みを紹介しておりますのでご覧ください。

展示の様子(NETSUGEN)展示の様子(NETSUGEN)

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環境工学科3年「農業クラブ全国大会測量競技優秀賞!」

 令和4年10月26日(水)、第73回日本学校農業クラブ全国大会(測量競技会)が富山県で行われ、測量競技会には、環境工学科3年生のチームが出場しました。大会1週間前に新型コロナウイルスに脅かされ、存分に練習が出来ない状況もありましたが、学校を出発する直前まで練習したり、本番の前日に会場近くの公園で練習するなど、寸前まで出来るだけのことを行った結果、見事優秀賞に輝くことが出来ました。

 応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 富山県で前日練習 富山県で前日練習

フォトスポットで記念写真 競技本番へ

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環境工学科3年「農業クラブ全国大会プロジェクト発表会優秀賞の快挙!」

 令和4年10月25日、26日と、第73回日本学校農業クラブの全国大会が行われました。環境工学科では、「救え!美野原土地改良区!」と題し、9年前から美野原土地改良区と連携して行ってきた水路図作製についての研究を発表しました。昨年の全国大会にも出場しており、今年も2年連続の出場となりました。7月の群馬県大会から始まり、この日まで練習と調整を繰り返し、メンバー10人が日本一を目指して努力してきました。その成果が発揮され、本番では練習どおりの完璧な発表をこなし、達成感と解放感に満ち溢れた生徒の笑顔がありました。その結果、環境工学科では過去に例の無い、初の「全国大会プロジェクト発表会優秀賞」に輝き、賞状をいただくことができました。

 今まで大変お疲れ様でした。また、応援してくださった皆さんには心より感謝申し上げます。 

発表者の3人 パソコン操作者と補助者

記念写真 発表を終え、最後の挨拶

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伊勢町睦会×環境工学研究部プロジェクト展示会

 令和4年6月より、地元商店街の伊勢町睦会と、本校環境工学研究部による共同で地域の活性化に向けたプロジェクトがスタートしました。アーティストの西岳拡貴様にコーディネーターとしてご指導いただき、プロジェクトを進行してきました。来年度のビエンナーレに向けて、日頃学習している測量とアートを融合した作品製作を行っており、今回中間発表を行うことになりました。生徒による作品の説明や測量体験も予定しています。下記日程で行いますのでお越しください。  

※11/26 11/27は生徒不在になります。

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四万温泉にベンチ・テーブル・小庭園を設置

 令和4年9月29日、環境工学科3年の課題研究施工班が四万温泉にある萩橋付近の広場に、ベンチ・テーブルを2基と小庭園を設置しました。この広場は四万川沿いにあり、川を眺めながら休憩できる広場となっており、この場所をよりくつろげる広場にとなるように考え設置しました。ベンチ・テーブルの木材は「中之条町ふるさと灯りの会」より県産材を提供していただき製作しました。木材に焼きを入れてその上に塗料を塗装し、景観に溶け込む風合いのあるデザインに仕上げました。小庭園は四万温泉の魅力を伝えたいと自然を感じられるデザインを考え、四万ブルーの川、ニホンカモシカなどを取り入れました。庭園全体は和風とモダンを合わせた和モダンの雰囲気で仕上げました。設置完了後、贈呈式を行い四万温泉協会の方やふるさと灯りの会会長様より感謝のお言葉をいただきました。これからも地域の景観に溶け込み、かつ役に立つ環境整備を続けていきたいと思います。

ベンチ・テーブルの設置小庭園製作小庭園設置完了記念撮影

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環境工学科2年、ICT施工現場見学会に!

 令和4年9月14日(水)、環境工学科2年生が嬬恋村のICT施工現場見学会に行ってきました。株式会社佐藤建設工業の方々をはじめ、多くの方々にご指導いただき、無人化建設機械の遠隔操作や、プログラムによって掘削を行うICT建設機械の試乗を体験しました。講師の方々は生徒一人一人に細かく説明され、そのおかげで生徒全員が体験でき、最先端の建設機械を楽しく学習することが出来ました。今回の見学会で、建設業のイメージが大きく変わったと思います。

 貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

建設機械の遠隔操作 建設機械の遠隔操作

ICT建設機械 ICT建設機械の乗車体験

集合写真

 

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環境工学科「測量士1名、測量士補19名」誕生!

 令和4年5月15日(日)に行われた測量士・測量士補国家試験の合格発表が7月5日に行われました。今年の測量士には1名の生徒が挑戦。放課後の学習や自宅学習に積極的に取り組み、その努力が実り、見事に合格を手にしました。その生徒は「測量士を活かせる仕事に就きたい」と、進路を考えている感想を話してくれました。

 測量士補は42名が受験し、19名が合格。合格した先輩を見て、多くの生徒が「来年測量士を受験したい!」と希望を語ってくれました。

 惜しくも合格しなかった生徒も、ここまでやってきた努力が大切。見えない色々な力と能力が身に付いたはずです。それを次に活かしていきましょう!ご支援、ご協力していただきました保護者の方々をはじめ、応援してくださった皆様には感謝申し上げます。

 

測量士は一足早く試験開始!(東京大学) 試験直前まで手を抜かない!

測量士、測量士補、合格者表彰 上毛新聞社から取材を受ける合格者

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環境工学科「八ッ場ダム、品木ダム」見学

 令和4年8月16日(火)、環境工学科1年生が八ッ場ダムと品木ダムの見学に行きました。八ッ場ダムにおいてはダムの内部に入り、点検経路や内容について教えていただきました。この案内をしていただいたのは、関東建設マネジメント株式会社に入社した昨年と一昨年の本校の卒業生でした。品木ダムにおいては、温泉の酸性の強さについて実験していただいたり、それを中和させる施設、そして砂防ダムの建設中の現場を見せていただくなど、1日を通して多くの貴重な体験をさせていただきました。

 案内や説明をしてくださった皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

八ッ場ダムを下から見上げる 八ッ場ダムの内部見学

品木ダム 砂防ダム工事現場見学

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環境工学科「小型移動式クレーン講習」

 令和4年8月15日(月)、16日(火)、21日(日)の3日間に渡り、小型移動式クレーン講習が行われました。前半の2日間は講義と学科試験を行い、最終日は本校を会場に実技講習並びに、実技試験を行いました。実技講習当日は猛暑の中でしたが、講師の先生方の熱心な指導により、クレーン操作は初めての生徒も、安全な操作方法を身につけることが出来ました。大変お世話になりました。

 合図の練習

クレーン操作練習 実技試験!

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環境工学科「農業クラブ プロジェクト発表会関東大会最優秀賞受賞!」

 令和4年8月19日(金)、茨城県において開催された、「第73回関東地区学校農業クラブ連盟大会」のプロジェクト発表会の分野Ⅱ類(開発・保全・創造)に、環境工学科の3年生チームが出場しました。

 美野原土地改良区と連携して活動している「農業用水路図作製プロジェクト」について、今年を含めた9年間の活動をまとめ、発表を行いました。練習では完璧な仕上がりを見せていた様子でしたが、本番ではその力を満足に発揮できなかった様子も見受けられました。しかし、発表に対する姿勢や態度はすばらしく、最後まで諦めることなくやり遂げました。その成果もあり、昨年に続き、今年も最優秀に輝くことができました!

 プロジェクトメンバーは今回の発表を糧に、既に全国大会へと心を入れ替えているようで、今までにない発表を見せてくれそうです。また、生物生産科のチームも同じく、昨年に続き最優秀賞受賞!2チームが2年連続の全国大会出場となりました!

 応援してくださった皆さん、ありがとうございました。全国大会も頑張ります!。

大会前夜のホテルにて最後の練習 本番直前の調整

大会直前までパソコン操作確認 発表本番

 

最優秀賞受賞! メンバー全員で記念撮影

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サギ草を町内に展示

 令和4年8月12日 中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で、環境工学研究部の生徒が会員の方々と一緒にサギ草を町内に展示しました。サギ草は準絶滅危惧種に指定された貴重な植物で、花の形がサギの飛ぶ姿に似ていることからこの名がつけられたと言われています。この貴重なサギ草を「サギ草祭り」と題して町内に展示し、多くの方に見ていただくことで地域の活性化につなげようとこの活動を行っております。

 環境工学研究部の生徒がふるさと灯りの会会員でサギ草愛好家の方よりご指導いただき、4月に種まきを行い育ててきました。本日、ふるさと灯りの会会員の方々と中之条町役場で展示の準備を行いました。8/13~8/21 まで中之条町役場、つむじ、中之条駅などに展示されておりますのでご覧ください。展示準備サギ草の様子展示完了中之条駅ホーム

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環境工学科「小型車両系建設機械特別教育」講習会、開催!

 令和4年8月3日と4日の2日間において、PEO建機教習センタの方々にお越しいただき、小型車両系建設機械特別教育の講習会を実施していただきました。2日目の実技講習では、途中から激しい雨に降られましたが、校内の屋根のある場所へ移動して、無事終えることができました。

 2日間、大変お世話になりました。

 

 

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農業クラブ測量競技大会・最優秀賞、優秀賞受賞

 令和4年8月2日、群馬県学校農業クラブ連盟平板測量競技大会が勢多農林高校を会場に行われました。本大会は3~4人1組で平板測量による図面の作成と面積を計算しその精度を競う大会で、本校から2チーム参加しました。成績はAチーム(3年)が最優秀賞を、Bチーム(2年)が優秀賞を受賞しました。猛暑の中ではありましたが、暑さに負けずチームワーク良く測量を行い、2チーム共に入賞することができました。最優秀賞のAチームは10月に富山県で行われる全国大会に出場します。全国大会に向けて練習を積み重ね、入賞目指して頑張ります。

競技の様子 Aチーム(視準)競技の様子(測距)競技の様子(終了)競技の様子 Bチーム(視準)競技の様子(測距)最優秀賞・優秀賞受賞

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環境工学科 「群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会 プロジェクト発表最優秀賞!」

 令和4年7月8日(金)、群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会プロジェクト発表会において、環境工学科3年生のチームが最優秀賞を受賞、また、意見発表においては、環境工学科2年生の飯塚健太君が優秀賞に輝きました。

 プロジェクト発表においては、課題研究で行っている研究活動、「美野原土地改良区の水路図作製」について研究成果をまとめたデータを丁寧に発表しました。蒸し暑い中、屋外での待機時間を使い、本番直前まで練習を行って望んだ結果、本番では練習通りの落ち着いた発表をすることができました。

 意見発表においては、「測量から変える農業の未来」と題して、授業や研究部による活動を元に、農業への思いを堂々と発表していました。生徒達の意識の高さや思いの強さが発表に現れた、すばらしい発表でした。プロジェクトにおいては2年連続最優秀、そして関東大会出場となります。8月の関東大会も引き続き頑張ってください!。

暑い中の屋外練習 暑い中の屋外練習

発表の様子 入賞者一同(生物生産科と)

 

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伊勢町睦会×環境工学研究部 プロジェクト始動

 中之条駅から本校までの区間にある商店街でつくる「伊勢町睦会」と環境工学研究部との地域を活性化する連携活動がスタートしました。伊勢町睦会より依頼を受けてアーティストの西岳拡貴様や岡安賢一様のご指導の下、伊勢町睦会と共同で作品を製作する活動を行っています。駅から本校までの「通学路」ともいえる地元で、地域の方と協力して商店街の活性化に向けた取り組みを進めて行けたらと考えています。11月に町内で行われるアート展への出展を目指し日々頑張っています。環境工学科での学習活動とアートを融合させ、皆さんに喜んでいただける作品になるように努力したいと思います。

 プロジェクト開始・自己紹介測量機器の紹介現地を測量測量データをアートの変換!?

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四万温泉協会へプランター贈呈

 令和4年6月20日 環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が先日の赤岩地区に続き、四万温泉協会へプランターを製作し贈呈しました。休憩しながら四万川を眺めることができるバブリックスペースにプランターを設置し「おもてなし」の心を込めて、安らぎを感じていただきけるように製作しました。温泉協会事務局長様より感謝の言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。また温泉街や四万川の自然も見学させていただき良い経験となりました。

設置・清掃の様子設置完了

贈呈式記念撮影

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六合・赤岩地区へプランター贈呈

 令和4年6月16日、中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で環境工学科の3年生が六合・赤岩地区へ木製プランターを製作し贈呈しました。赤岩地区は文化庁から重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた地域であるため、この景観に合うように木材に焼き目を入れ木目を浮き出し、そこにダークブラウンの塗料を塗るなどエイジング加工を施し景観に溶け込むよう工夫をしました。植物は生物生産科で育てサルビアとガザニアを植栽しました。贈呈式に伴い副町長様や多く方から感謝のお言葉をいただくことができました。贈呈式終了後は赤岩地区を見学させていただき、歴史的建造物の構造や景観を維持するための工夫など学習することができました。これからも地域の景観向上に向けて貢献できるように頑張ります。

製作した作品記念撮影見学の様子見学の様子

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野菜販売用ボックスを製作

 令和4年5月9日、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が、野菜販売用ボックスを製作しました。生物生産科では生産した野菜をイベントなどで販売する際に、海外のマルシェをイメージした木製のボックスに入れて販売しています。今回は以前のックスに改良を重ね、使いやすさを考えて製作し、生物生産科へ寄贈しました。贈呈式では生物生産科の先生より感謝の言葉をいただくことができました。作品を完成させた達成感や役に立てて嬉しい等の満足感を得ることができました。これからも学習した技術を活かして校内や地域に貢献できるように努力していきたいと思います。

製作中(罫書き)製作中(焼き入れ)製作中(組み立て)完成(贈呈式)

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環境工学科1年 実習服を着用し、技術者への第一歩!

 令和4年4月15日(金)、環境工学科1年生が、新しい実習服を初めて着用しました。友達同士で確認しながら一つ一つ着こなし、盛り上がった1時間となりました。先日まで中学生だった生徒たちは、実習服を着ることで一気に大人びた姿になり、技術者への第一歩となったようです。

 また、学習用端末「クロームブック」を貸与され、これから始まる学習方法にも興味津々の様子でした。3年間、楽しく学び、立派な技術者となってほしいと思います。一緒に頑張りましょう!

実習服着用! クロームブックに興味関心

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ふるさと灯りの会連携事業・鷺草植替え

 令和4年4月25日、 連携活動を行っている「中之条町ふるさと灯りの会」との活動で鷺草(サギ草)の植替え作業を行いました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物で、8月に花が咲き、花の形が白鷺が翼を広げた様子に似ていることからこの名がつけられたと言われています。この貴重なサギ草を灯りの会の会員の方が丁寧に育てており、今回環境工学研究部員8名がご指導いただきながら植替え作業のお手伝いをさせていただきました。植替えされたサギ草は8月の花が咲くころに、町内に展示する予定となっております。それまで無事に花が咲くように丁寧に育て、きれいに咲いたサギ草を展示し、中之条町の活性化に貢献できればと思っております。

植替え作業植替え作業花の様子(昨年度)植替え作業完了

 

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環境工学研究部、ドローンでの空撮画像が入選!

 令和4年3月15日、環境工学研究部に賞状が届きました!

 全国土地改良事業団体連合会主催の「水が伝える豊かな農村空間 ~疎水・ため池のある風景~写真コンテスト2022」に、部活動のドローンで撮影した空撮画像を応募、その結果が「入選」という形でいただきました!

初の試みにおいて入選したこの流れを断ち切ることなく、今後もドローンの技術を磨き、農村の空撮に頑張りたいと思います。

空撮画像 賞状

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環境工学科、更衣室の移動の一幕

 令和4年3月18日(金)、環境工学科の生徒が更衣室の移動を行いました。下級生に引き渡すために、実習服の上下やシャツ、帽子など、実習に使用しているものを移動させました。

 移動した日の夕方、欠席した生徒のものを移動させようと更衣室に確認に行ってみると、非常にキレイな状態で移動されており、また、移動元には何も無く、部屋がキレイに掃除されていました。

 「更衣室のものを移動するように。」この一言だけで、自分のものはもちろん、欠席した仲間のものも、当たり前のようにここまで動ける生徒の心と行動力の成長を大きく感じ、心が温まりました。

移動した実習服 移動を終えた元の更衣室

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環境工学科2年生対象 「社会人講師」による授業!

 令和4年3月14日(月)、株式会社リョーチの3名の方々にお越しいただき、「UAVレーザ測量」の講習会を行っていただきました。

 本校の美野原農場にて、全長1m以上あるドローンを自動飛行させ、地面にレーザを発射し、地形の3次元データを取得していただきました。その機体の動く迫力に生徒は歓声をあげ、着陸時には拍手が起こっていました。学校へ戻り、取得した3次元データについてわかりやすく教えていただき、また、実際の業務での活用方法とそのデータを見せていただき、UAVレーザ測量という技術について理解が深まりました。この経験を5月に行われる測量国家試験に活かしていきたいと思います。

 年度末の御多忙のところ、まことにありがとうございました。

ドローン離陸! ドローンを目で追う生徒たち

ドローンカメラの映像を見せていたく生徒たち 記念写真

学校で説明 データの紹介

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環境工学科1年 春風の中の測量実習

 令和4年3月11日(金)、環境工学科1年生が久々の測量実習を行いました。

学年末試験や卒業式、後期選抜試験による家庭学習など、通常の授業が2週間ぶりとなりました。しかし、生徒達は、前回の実習において記帳した自分のメモを活用し、また、仲間と教え合うことでスムーズに実習をこなしていく姿がありました。この1年間でメモの大切さやコミュニケーションの大切さを学んだ成果が見えていました。

 

水平角観測 水平角観測

水平角観測 強風による砂埃の中

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環境工学科「小型移動式クレーン運転技能講習」開催!

 令和4年2月5日(土)、6日(日)の2日間、小型移動式クレーン運転技能講習が開催されました。

 日本クレーン協会の方々にお越しいただき、手や腕での確認や合図、クレーンの操作とそのコツを生徒1人1人に優しく丁寧に教えていただきました。お陰様で、生徒全員が「合格」をいただき、また一つスキルアップができました。

 早朝からの準備、そして寒さの厳しい中、2日間大お御世話になりました。

合図の指導 講習会全体の様子

丁寧なご指導 丁寧なご指導

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環境工学科集会「先輩からのアドバイス」

 令和4年2月4日(金)、環境工学科集会が行われました。

 進路が決定し、卒業を目前に控えた3年生が、後輩たちに進学や就職活動においてのアドバイスを行いました。

 「就職や進学のきっかけ」、「どんなことに力を入れたか」、「もっとこうしておけば良かった…」など、先輩から非常にわかりやすい説明と、リアルな体験談を語ってくれました。1,2年生はそれを聞きながら、必死でメモを取る姿があり、進路を考える意識の高さが見えました。

 今回の体験談を聞き、3年生がここまで頑張ってきたことに改めて気付かされ、非常に貴重な時間となりました。今後も応援します!夢に向かって頑張って下さい!

集会の様子 質問に答える生徒-1

質問に答える生徒-2 質問に答える生徒-3

 

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環境工学科2年、ドローンの基本操作習得!

 令和4年1月31日(月)、環境工学科2年生の科目「総合実習」でドローンの操縦練習を行いました。

 1年の総合実習でもドローンの操縦練習は体験します。しかし2年生では、操縦と空撮、離れた場所での離着陸、8の字飛行など、レベルを上げた操縦練習を行いました。今回は室内での無風状態であり、また、ドローンも自動で安定したホバリングをしてくれるので、安心して操縦練習ができました。難しさはありますが、その難しさを乗り越えて上手くできたときの喜びは格別です。生徒は仲間と教え合いながら、楽しそうに操縦を学んでいました。

操縦する生徒 操縦のとおりに飛行するドローン

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環境工学科3年「測量実践で美野原農場内の道路図完成!」

 令和4年1月24日(月)、環境工学科3年の科目「測量実践」において、美野原農場地内とその周辺の道路図を完成させました!。測量実践では、1,2年生で学んだ測量技術を活かし、実際に現場へ出て成果品の完成を目指します。今年度は、本校の遠隔地農場「美野原農場」の精度の良い道路図作製を目指し、10月から計画、測量、編集を経て、1月24日の最後の授業で道路図を見事に完成させました。最初は戸惑っていた生徒も、授業が進むにつれて一つ一つの行動に自分の考えや仲間と相談して動くようになっていき、効率化を図る動きを見せました。授業が始まる前の準備、トラブルへの対応力、時間を考えて片付けを行うなど、自然と身に付いていったようです。

 測量学だけでなく、ここで学んだ動きやコミュニケーションなどを社会に出たら活かしてもらいたいと思います。

※キツネが近くまで来たこともありました!

10月 作業計画! 測量!実践!

電子平板もお手の物! キツネも応援に!?

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環境工学科2年、産学官学連携事業「高校説明会」開催!

 令和4年1月17日(月)、群馬県県土整備部、建設業協会、測量設計業協会の方々にお越しいただき、環境工学科2年生を対象に、実際に行っている業務についてご説明いただきました。

 「公務員」、「建設会社」、「測量会社」の、それぞれの仕事について、生徒の質問に答えていただきながら、丁寧に1つ1つ教えていただきました。今年就職活動を行う2年生にとって、この説明会は非常に貴重な時間になったと思います。

 講師の方々には、お忙しい中、誠にありがとうございました。

全体会 公務員の仕事について

建設業の仕事について 測量業の仕事について

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宇都宮大学と高大連携事業を実施しました!

 令和3年12月10日(金)宇都宮大学農学部農業環境工学科との高大連携事業を実施しました。宇都宮大学農業環境工学科と本校は、中之条高校農業土木科(現 吾妻中央高校環境工学科)時代からの進学先として多くの卒業生がお世話になっていることから、長く交流実績のある関係です。2007年4月以降は、宇都宮大学農学部と群馬県農業関係高等学校との教育研究連携に関する協定を結び、勢多農林・藤岡北の両校とともに連携事業を継続してまいりました。

 昨年度は、新型コロナウイルスの影響から、本校のみのオンラインによる連携事業となりましたが、今年度は他の2校と合同参加によるオンライン連携事業に参加することができました。本校からは環境工学科1年生が参加し、宇都宮大学農学部農業環境工学科の先生方より「美味しさは科学的にどのように説明されるのか」、「田園生態工学~農村の生態系を知ろう~」の2つの模擬授業と農業環境工学科の学科紹介をいただき、大学での講義を疑似体験しました。

 本校では、ぐんまハイスクールネットワーク構想で導入した機器で接続するとともに、学習用端末によるアンケートフォームの回答などにより、受講するだけでなく双方向型の講義を体験することができました。

 今年度は残念ながらオンライン開催となりましたが、来年度以降は一昨年度以前のように現地での連携事業ができることに期待し、大切な進学先の一つとして連携を続けていきたいと考えています。

オンラインで宇都宮大学と連携 オンラインで宇都宮大学と連携

オンラインで宇都宮大学と連携 オンラインで宇都宮大学と連携

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環境工学科2年、社会人講師による「鉄筋・型枠」施工!

 令和3年12月10日と13日の2日間、ものづくりマイスター派遣事業による、鉄筋・型枠施工講習会が行われました。

 各企業、総勢15名の講師にお越しいただき、釘の打ち方から、電動ノコギリでの木材の切り方、鉄筋の結束方法と型枠の組み立てなど、多くの技術についてプロの技とコツを丁寧に教えていただきました。受講した生徒は寒さも気にせず、教わったことを習得したいと一つ一つ繰り返し練習をしていました。そんな生徒たちを講師の方々が温かく見守ってくださったおかげで、生徒も安心して頑張っている姿が見えました。

 寒い中、また、お忙しい中、誠にありがとうございました。

 

設計図説明 鉄筋結束

電動ノコギリ 型枠施工

 

 

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美野原農場へ案内看板設置

 環境工学科3年の課題研究施工班が美野原農場入口に案内看板を製作しました。設置の看板は旧校名のままであったため、新しい校名と景観に溶け込む木製看板を製作しようと考え、約1ヶ月かけて製作しました。自然の素材を生かせるように、木材にバーナーで焼き目を入れ、その上に木目を生かした塗料を重ね塗りし、文字もはっきり見えるように白塗料を重ね塗りするなど工夫をこらしました。設置完了後、動物科学コースの先生方に参加いただき贈呈式を行いました。各先生方からは感謝の言葉をいただくことができました。課題研究を通じて学校や地域に貢献する活動ができ、今後の生活でこの経験をいかしていきたいと思います。

焼き作業中文字塗装中現地で設置中完成(撮影時のみマスクをはずしています)

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環境工学科1年生、高山中学校へ出前授業!

 令和3年12月8日(水)、環境工学科が学んでいる測量学の一部、「地図の等高線」について高山中学校へ出前授業を実施させていただきました。地図上の等高線を読み取り、その地形の断面的な傾斜を描く学習を行いました。休憩時間には測量機器やドローンを紹介し、地図を描く道具についても触れることで、最新技術も学習してもらいました。授業は2時間行われましたが、中学生の真剣な取り組みにより、また、環境工学科1年生の5名が中学生のサポートを的確に行ったおかげで無事に終えました。最後に中学生の代表生徒からお礼のお言葉もいただき、大変嬉しく思いました。中学校の社会科で学習する地図について、この実践を通し、少しでも等高線の理解が深まり、また、地図を見ることに楽しさを感じてもらえると大変嬉しく思います。

 本日は貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

等高線について 環境工学科1年生がアシスタント

環境工学科1年生がサポート 環境工学科1年生がサポート

測量機器に触れる お礼のことば、ありがとう。

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環境工学科1年 「学生向け現場見学会」に参加

 令和3年12月3日(金)、藤岡市で行われた「学生向け現場見学会」に参加しました。

 はじめに県農村整備課、土地改良事業団体連合会の方々より、群馬県の農業について、また、それぞれの仕事内容など、細かい資料と共にお話いただき、県職員がどんなことを行っているのか、また仕事のやりがいなどについて高校生にわかりやすく御説明いただきました。その説明後は、実際にほ場整備を行っている工事現場へ行き、藤和航測株式会社の方々からドローンや地上レーザスキャナによる3D測定について、塚本建設株式会社の方々から自動追尾型トータルステーションによる現地測量についてご紹介いただきました。生徒たちは公務員の仕事や現場での測量の最新技術を知ることができ、将来につながる貴重な体験になったと思われます。御講義いただいた皆様、本日はありがとうございました。

群馬県職員の仕事について ドローンによる空撮実演(藤和航測株式会社の方々)

ドローンからの映像を確認 地上レーザスキャナの実演(藤和航測株式会社の方々)

3Dデータの紹介(藤和航測株式会社の方々) 自動追尾トータルステーションの実演(塚本建設株式会社の方々)

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環境工学科「日本学生科学賞」優秀賞受賞!

 環境工学科3年の科目「課題研究」の測量班10名、及び環境工学研究部の1,2年生10名が協力して研究を行っている活動が、日本学生科学賞の優秀賞に受賞しました。

 この研究活動は、美野原土地改良区の200ヘクタールを超える水田地帯に広がる農業用水路の水路図を作製し、効率化を図り完成を目指しているものであり、7年前より開始され、毎年引き継ぎ今年で8年目となります。「研究を継続することで成果に繋げられることを期待しています。」と講評をいただき、賞状と副賞をいただきました。この賞を機に、さらに研究を発展させ、完成を目指します。

測量器材準備 UAV(ドローン)での空撮

現地測量 賞状

 

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環境工学科「測量士補」5人合格!

 令和3年9月12日(日)、測量士・測量士補試験が行われ、環境工学科3年生16名、2年生40名が受験しました。例年5月に行われる試験ですが、新型コロナウィルスの感染拡大や緊急事態宣言の発令により9月に延期になり、いつものような試験対策ができませんでした。学校でも分散登校や部活動の自粛など制限され、試験対策補習についても自粛となりました。しかし、生徒全員に配布されている端末(chromebook)を活用し、学校と生徒の自宅をオンライン接続し、問題解説動画や対策課題の配信により試験対策を行ってきました。その結果、5名の生徒が測量士補試験に見事合格し、喜びと達成感に満ちあふれていました。合格に至らなかった生徒も5人の合格を讃え、喜びをわかちあっています。次なる難関も今回の経験を活かし、仲間と協力し、乗り越えていきましょう!

合格者5名と喜ぶクラスメイト

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町内へ行灯を設置

 環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が、JAあがつま中之条支店に行灯(あんどん)を設置しました。「中之条町ふるさと灯り会」連携事業の一環として毎年行われており、今年は19基の作品が設置されています。設置にはフェンスや電気配線など、灯りの会の皆様にご協力をいただき設置することができました。作品は「中之条町を明るく灯そう」をテーマに生徒がデザインを考え、個性あふれる作品となっております。1月下旬まで設置しておりますのでご覧ください。

作品披露設置の様子設置完了灯りの様子

 

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ビエンナーレ事務局へベンチ・テーブルを贈呈

  環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒がビエンナーレ2021開催に向けてベンチ・テーブルのセット2基を贈呈させていただきました。会場で来場者の方が寛げる場所を提供したいと考え、約1ヶ月かけて製作しました。贈呈式では実行委員長様、総合ディレクター様より感謝のお言葉をいただくことができました。地域の活動に少しでも貢献することができて嬉しく思います。これからも地域の役に立つ活動ができるように努力したいと思います。

贈呈式記念撮影製作した作品作品を見学させていただきました。

 

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ビエンナーレ開催に向けて駅前花壇を整備

 環境工学科3年課題研究施工班が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて中之条駅前の花壇を新たに製作しました。中之条ビエンナーレに来場者される方々におもてなしの気持ちを表現しようと、4月よりデザインを考え、製作を続けてきました。デザインは町内の山や川、温泉をイメージできるデザインとし、中之条らしさを表現しました。山の頂上にはビエンナーレのロゴを使わせていただきました。植物は生物生産科が育てた草花を使用しています。この作品を見て来場者の方々に楽しんでいただければ嬉しいです。

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環境工学科1年、授業でドローン実習!

 令和3年10月8日(金)、環境工学科1年生の科目「総合実習」において、ドローンの操縦と空撮練習を行いました。環境工学科ではドローンの学習に力を入れています。測量設計業や建設業をはじめ、多くの企業で活用されているドローンに少しでも慣れておくために1年生から実習を行っています。本日は、数カ所での離着陸や対面飛行、八の字飛行など、基礎的な操作から高度な操作を学習しました。今回で2回目となる生徒達は、既に自分でセッティングを行い、離着陸や空撮を安全にこなしていました。

ドローン操縦 並走するドローン

 

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折りたたみ式看板寄贈

 令和3年10月5日、環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が生物生産科、福祉科へ折りたたみ式看板を製作し寄贈しました。現在は新型コロナウイルスの影響で活動が制限されていますが、本校では交流活動など様々なイベントが開催されており、再開できるその時に、役立てていただこうと製作しました。各科の先生方から感謝のお言葉をいただき今後の製作活動の励みになりました。

生物生産科へ贈呈福祉科へ贈呈

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環境工学科 東京農業大学と高大連携!

 令和3年10月2日(土)、東京農業大学の岡澤教授と3名の学生にお越しいただき、ドローンによる空撮やセンサーによる計測を行っていただきました。

 大きなドローンで農地の空撮を行い、その空撮画像でオルソ画像を作成。さらに、マルチスペクトルカメラを搭載し、植物の生育状況調査の様子も見せていただきました。また、岡澤教授自作の測量機器も見せていただき、その安さや手軽さに生徒達は皆驚いていました。高校では体験出来ない高度な技術を教えていただき、非常に貴重な時間となりました。今後の学習や研究活動の参考にして、取り入れていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

 

マルチスペクトルカメラの紹介 自作測量機器の紹介

自作測量機器で標識の座標値測定 センサーを搭載したドローンで計測

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農業クラブプロジェクト発表・関東大会最優秀賞受賞

 令和3年8月20日、環境工学科3年の課題研究測量班が関東地区学校農業クラブ連盟大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。7月に行われた県大会を勝ち抜き、関東大会でも最優秀賞を受賞することができました。大会は埼玉県で行われる予定でしたが、緊急事態宣言発令中のため予め発表の様子を録画し、動画にて審査が行われました。最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。群馬での活動が関東大会でも評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また10月に開催される全国大会に向けて頑張ります。

発表資料発表の様子測量の様子発表メンバー

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サギ草まつり2021開催

  環境工学研究部が4月より「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物である「サギ草」を育てておりましたが、大きく生長し灯りの会会員の皆様により町内各所に展示していただきました。サギ草は花の形が白鷺が翼を広げたように見えることからこの名がつき、育成が難しいとされますが、灯りの会会員の方のご指導により見事に花を咲かせることができました。中之条町役場、交流センターつむじなどに展示されております。期間は8/14~8/22まで展示されておりますので是非ご覧ください。

つむじでの展示の様子サギ草(花の様子)

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最新デジタル機器を寄贈していただきました

 令和3年7月30日(金)、中之条高校農業土木科OBである、株式会社リョーチ、代表取締役社長の松本様より、最新デジタル機器等を寄贈いただきました。大画面モニター4台、動画撮影用カメラ3台、小型ドローン2基を寄贈いただきました。松本様より、「これらの機器を使用し、より測量、建設関係の仕事に興味を持ってほしい。」とのお話をいただきました。
最新機器を使用し、更に分かりやすい授業が行えるよう学科の教育活動に役立てていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

撮影時のみマスクをはずしています。

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ビエンナーレ・挿絵ワークショップ開催

 令和3年7月13日(火) 環境工学科の3年生が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて町内の行灯に設置される挿絵の制作を行いました。中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で、中之条町役場観光商工課の方々やビエンナーレ事務局からテクニカルディレクターの西岳拡貴様を講師にお迎えし、授業を行いました。授業のテーマは「言葉で伝える・言葉でイメージする」でした。コロナ禍でリモートなどの機会も多くなり、人に直接伝えることが難しい社会状況となっていますが、この状況を受け入れつつ、新しい自分と感覚を養うことを目的に授業が行われました。難しいテーマではありましたが伝えることの大切さやアートの感覚も養うことができました。独創的で面白い作品も多く、楽しい授業となりました。今後、町内の行灯に作品が展示されますのでご覧ください。

自分の言葉で伝えている様子挿絵制作中

作品の講評完成記念撮影

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農業クラブプロジェクト発表・最優秀賞受賞

 令和3年7月9日(金) 環境工学科3年の課題研究測量班が群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。発表テーマは「救え!美野原土地改良区!~最新技術で地域貢献~」と題して最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の約200haの農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。長年の研究の成果と生徒たちの堂々たる発表が評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また8月に開催される関東大会に向けて頑張ります。

 会場前で記念撮影発表の様子

発表の様子発表終了

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環境工学科 「東京農業大学との連携!」

 令和3年7月2日(金)、東京農業大学より岡澤宏教授と学生3名にご来校いただき、最新型のドローンやマルチスペクトルカメラ、またその活用事例などを紹介していただきました。本学科では、東京農業大学と一昨年から連携させていただいており、ご指導やご助言をいただきながらドローンの研究を行っています。今回はマルチスペクトラルカメラで撮影された植生の生育状況を見せていただき、そのわかりやすさに生徒は目を奪われていました。東京農業大学の皆様方には、遠いところまで貴重な時間を割いていただきありがとうございました。

マルチスペクトラルカメラの画像紹介 卒業生の唐澤君も来てくれました!

岡澤先生や学生に質問する高校生 ドローンの説明を受ける高校生

 

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四万温泉協会へプランター寄贈

 令和3年6月24日(木)環境工学科の3年生が先日の赤岩地区に続き、四万温泉協会へプランターを製作し寄贈しました。多くの観光客が訪れる四万温泉に心が和む景観を提供したいとの思いで製作しました。温泉協会事務局長様より感謝の言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。また温泉街や四万川の自然も見学させていただき良い経験となりました。

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六合・赤岩地区へプランター寄贈

 令和3年6月22日中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で環境工学科の3年生が六合・赤岩地区へプランターを製作し寄贈しました。赤岩地区は国から重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた伝統的な美しい景観が残る地域です。この景観に合うように木製のプランターカバーを製作し、生物生産科で育てたサルビアを植栽しました。贈呈式に伴い副町長様、地元区長様、灯りの会会長様より、感謝のお言葉をいただくことができました。これからも景観向上に向けて地域に貢献できるように頑張ります。

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ふるさと灯りの会連携事業・鷺草植替え

令和3年4月9日(金)「中之条町ふるさと灯りの会連携事業」の一環で、鷺草(サギ草)の植え替え作業を行いました。講師にはふるさと灯りの会から小池様をお招きし、環境工学研究部員5名がご指導いただきました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物です。8月には花を咲かせ町内に展示する予定となっております。それまで丁寧に育て中之条町の景観向上に貢献していきたいと思います。

植え替えの様子植え替え完了

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小型車両系建設機械特別教育が行われました!

 令和3年4月2日(金)~3日(土)の2日間にわたり、本校を会場に小型車両系建設機械の特別教育が行われました。PEO建機教習センタの方々にお越しいただき、1日目は学科講習、2日目は4台の建設機械により実技講習を行っていただきました。環境工学科3年生の全員が受講し、初めての運転と掘削操作に楽しみながら真剣に取り組んでいる様子でした。講師の方々には2日間御世話になり、ありがとうございました。

 

バックホウの操作 ホイールローダの運転

空から お疲れ様でした!

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環境工学科、ドローンレーザ測量講習会受講

 令和3年3月22日(月)、株式会社福田量地の8名の方々にお越しいただき、ドローンレーザ測量の講習会を行っていただきました。
 美野原農場を離着陸場所に設定し、レーザスキャナを搭載した大きなドローンを使用して、農地の上空を飛行しながら地上にレーザを発射させることで、地上の3次元点群データが取得されていきました。また、学校へ戻り、そのデータの紹介やデータ処理、また測量業界の現状など多くの講義を行っていただきました。生徒達は大きなドローンが飛び立つ姿や音に歓声を上げ、着陸時には自然と拍手が起こっていました。また、3次元データにも驚きを見せ、大変貴重な時間となりました。
 講師の方々には1日通して御指導いただき、誠にありがとうございました。
 

ドローンを見学 飛び立つドローン
空の映像を確認 レーザで観測したデータを確認
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環境工学研究部 特別賞に入賞!

 令和3年2月12日(金)、環境工学研究部が取り組んでいるプロジェクト「美野原土地改良区農業用水路図作製」の活動が評価され、第13回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞に入賞し、表彰状と賞金をいただきました。このプロジェクトは7年前から引き継がれ、水路図の完成が目前まで迫っているものです。御来校いただいた原田様より、「古くからの伝統である測量技術を使い、水田に綺麗な水を引き込む環境整備に貢献している」と、高い評価をいただきました。部長の鳥山君は、「測量技術で地域貢献が出来て良かった。」と感想を述べました。
 1,2年生も、今回の賞を胸に、先輩に続き、また先輩を超え、水路図の完成を目指してください。
賞状を受け取る部長の鳥山君 部員3年生4名
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環境工学科3年、課題研究成果発表!

 令和3年1月21日(木)、環境工学科3年生が1年間活動してきた科目「課題研究」について、1、2年生へ向けて成果発表を行いました。1,2年時に培った知識と技術を活かし、校内や地域の課題を発見し、それらを解決に向けて取り組む授業。その集大成となる発表でした。それぞれが個性あふれる発表内容に仕上げ、1,2年生を引きつけるプレゼンを完璧にこなしました。その後のアンケートには「わかりやすかった」、「すごいと思った」、「今学んでいることが役に立つことがわかった」など、後輩達の学びに対する姿勢が変わったかのような回答が多く見られました。
 3年生の課題研究は、あと2回。1年間で多くのことを学び、大きく成長しています。その自分の成長を改めて実感する時間になれば幸いです。
 
 
 聞き入る2年生
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環境工学科2年 鉄筋・型枠施工実習

 令和3年1月25日(月)、環境工学科2年生が鉄筋結束と型枠施工の実習を行いました。この実習は、「ものづくりマイスター派遣事業」によるもので、県内の関連会社代表の方々にお越しいただき、高度な技術を丁寧に教えていただきました。生徒達は短時間で鉄筋結束用のハッカーを使いこなし、型枠も御指導いただきながらスムーズに作製していました。この実習によって、コンクリートを打つための枠、またコンクリート構造物の中身について深く理解できたと思います。
 講師の方々には、遠方からお越しいただき、また貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
結束について 結束してみよう
丸鋸で木材カット 型枠完成!
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環境工学科 県内建設産業説明会開催!

 令和2年12月21日(月)、環境工学科2年生を対象に、県内建設産業説明会が開催されました。群馬県建設業協会吾妻支部長の池原様をはじめ、群馬県建設企画課様、池原工業株式会社様、測設株式会社様、技研コンサル株式会社様の方々からそれぞれの仕事についての御講義、また、生徒からの質問に一つ一つ丁寧にお答えいただきました。生徒達は将来を見据え、現場で活躍されている方々の生の声に真剣に聞き入っている様子でした。

 
 
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環境工学科、ドローンを学ぶ

 環境工学科では、測量や施工技術の一つとしてドローンの学習にも取り組んでいます。1年生で航空法を学び、基本操作体験、2年生では写真測量用の撮影と写真解析、3年生では美野原農場において応用的な空撮の実践を目指しています。最初は操作に抵抗がある生徒も、やってみると操作が簡単であることがわかり、楽しく学んでいる様子でした。ドローンは既に多くの場面で実用化されているので、知識と技術の習得を目指していこう!
1年生初フライト 2年生
3年生、美野原農場で 3年生、画像解析
美野原農場から北方向(高度140m)
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環境工学科1年 TSで角観測始まる。

 令和2年12月11日(金)、環境工学科1年生の測量の授業にて、角度の観測が始まりました。トータルステーション(TS)という器械を操作し、2測点間の角度や測点までの距離を測ります。生徒達は教わったことを忘れないようにメモを取り、仲間と教え会い、技術を身に付けようと努力する姿が見えました。1つ1つ習得し、技術者へと成長していきましょう!
教え合い 教え合い
楽しくなってきたぜ! 空から
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環境工学科1年、宇都宮大学とのリモート連携授業!

 令和2年12月4日(金)、環境工学科1年生が、宇都宮大学とリモートによる連携授業を行いました。パソコン室に集まり、インターネット(Zoom)で宇都宮大学とつなぎ、宇都宮大学農学部准教授の田村孝浩先生による御講義を受講しました。田村先生は中之条高校農業土木科の卒業生であり、後輩となる生徒達に熱い思いを伝えながら、宇都宮大学の紹介や、農業を取り巻く環境についてのお話をいただきました。生徒達はリモート講義を楽しそうに受講し、盛り上がった時間となりました。田村先生、ありがとうございました。
OKならこうしてください 大学の様子
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測量実技講習会開催

 令和2年11月27日、産学官連携会議高校生インターンシッププログラムの一環として、本校を会場に測量実技講習会を実施しました。東洋測量設計株式会社様、ソッキテック株式会社様に来校いただき、環境工学科の1年生が参加しました。3Dレーザースキャナによるデータ取得と解析をご指導いただき最新技術に触れ、測量分野に対する知識を深めることができました。
3Dスキャナー説明の様子3Dデータ解析の様子
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JAあがつま中之条支店へ行灯を設置

 令和2年11月26日、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、JAあがつま中之条支店へ行灯を設置しました。「地域を活性化する」というテーマの元、それぞれがコンセプトを考え約1ヶ月かけて製作しました。JAあがつま中之条支店長様からは感謝のお言葉をいただくことが出来ました。1月末まで展示していますので是非ご覧ください。
設置の様子(17基)記念撮影

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環境工学科3年、水路の簡易補修を実施!

 令和2年11月17日(火)、環境工学科3年生が、科目「総合実習」において、美野原農場の農業用水路の簡易補修を行いました。U字溝の目地が破損している部分にモルタルやコーキング材を入れ込み、漏水を防ぐ施工を行いました。生徒達はこれを機に、お米や水田に対する思いが変わったのではないでしょうか。
モルタル練り モルタル準備
目地にモルタル挿入 目地にコーキング材挿入
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赤岩地区へプランター贈呈

   令和2年11月12日、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている赤岩地区にプランターを設置しました。環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業の一環で木製のプランターカバーを製作し、草花は本校の生物生産科が育てたものを使用しました。贈呈式では地元区長様より感謝状を、中之条町副町長様よりお礼のお言葉をいただきました。これからも赤岩地区の景観向上に貢献していきたいと思います。
設置の様子17基寄贈感謝状授与記念撮影
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環境工学科3年、農業用水路の機能診断準備を実施!

 令和2年10月20日(火)、環境工学科3年生が科目「総合実習」において、農業用水路の除草作業を行いました。これは、次回予定している水路の機能診断を行うための準備になります。雑草が取り除かれ、きれいになった水路を一つ一つ点検し、損傷状況を調査していきます。その調査が終了した後は、簡易的な補修を行い、ストックマネジメントについて体験的に学んでいく予定です。
凄い雑草・・・ 除草頑張ります!
これだけやれば大丈夫! 空から
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環境工学科2年生 2級土木施工管理技術検定受験対策講習会

 令和2年10月12日(月)から16日(金)の5日間にわたって、2級土木施工管理技術検定受験対策講座が行われました。外部講師にお越しいただき、過去の問題について一つ一つ細かく講義していただきました。学校では伝えきれない実作業について、写真や動画を数多く紹介していただき、問題文の内容が鮮明になり、理解が深まりました。
 5日間、貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。
 
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環境工学科1年生 据付丁張設置実習が行われました。

 令和2年10月16日(金)、群馬県建設業協会の方々に御指導いただき、環境工学科1年生を対象に丁張実習を行っていただきました。
 5班に分かれ、杭や釘の打ち方から教えていただき、レベルを使って高さを求め、計画図を元に4箇所ずつ設置していきました。一つ一つの作業に細かなコツがあり、それを丁寧に教えていただくことで、生徒は深く学んでいる様子でした。
 建設会社の方々には貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
高さを計算 計算値を元に設置
全体で直線かな? 出来上がり!集合写真
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