2018年11月の記事一覧

1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。

11月16日(金)、1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。コンクリートはセメント、砂利、砂、水を一定の割合で混ぜ合わせた土木材料で、一般的に使用されています。これまで座学において学んではいましたが、材料の計量、練り混ぜ、打ち込み、均しなど実際に取り扱うのは初めてになります。生徒は楽しそうに実習に取り組んでいました。
 
型枠の製作                    材料の練り混ぜ
 
コンクリート打ち込み後の均し           硬化後の型枠の取り外し
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1年生が測量の最新技術を学びました。

11月9日(金)、1年生が測量技術講習会を行い、3Dレーザースキャナーを学びました。地形をスキャンしてデータとして取り込む技術ですが、同時に地理情報(距離や高さ、座標など)も取得できます。精度もここ3年ほどで良くなったということで、新技術として期待されています。技術革新に生徒は驚きを隠せない様子でした。
 
器械操作の説明                  操作体験と測定
 
講習会の様子                   実際に取得したデータ
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建設機械の操作実習を行っています。

3年生の「総合実習」の授業で、建設機械の操作実習を行っています。夏季休業中に取得した、小型車両系建設機械特別教育の資格を生かし、実際にブルドーザ、バックホウ、ホイールローダを運転します。生徒は悪戦苦闘しながらも大きな機械の操作に大興奮しています。
 
ブルドーザ                    バックホウ
 
ホイールローダ                  実習の様子
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3年生がダム見学に行ってきました。

11月13日(火)、3年生が科目「社会基盤工学」で、平出ダム・薗原ダム・丸沼ダムの見学に行ってきました。現在、利水と治水について学んでいるので、ダムの重要性を理解すると共に、きれいな紅葉を目の当たりにして自然環境についても考えさせられました。薗原ダムでは放水現場やダム内部を見学することもできて非常に有意義な見学会となりました。
 
平出ダム                     薗原ダム
 
放水の様子                    ダム内部
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1年生が大学見学に行ってきました。

11月13日(火)、1学年が大学見学会を行い、環境工学科では立正大学熊谷キャンパスと東京農業大学世田谷キャンパスを見学しました。両校とも環境科学や農業工学を学ぶ事ができる大学で、より高度な研究活動や大学生のキャンパスライフに興味津々の様子でした。
 
立正大学 大学説明                立正大学 キャンパス見学
 
東京農業大学 キャンパス見学           東京農業大学正門前にて
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農業用水路の補修活動を行っています。

畑や水田に水を供給する「農業用水路」は、農業生産にとって大変重要な土木施設です。しかし、近年これらの老朽化が進み、生産活動に支障をきたす事例も報告されています。環境工学科では、土木技術で地域貢献活動を行い、農業振興の手助けを行う目的で、「農業用水路の点検と補修活動」を行っています。今年度も学校の遠隔地農場もある、美野原地区を対象に10月10日(水)に点検活動を行い、その結果をもとに10月31日(水)に補修を行いました。
 
損傷箇所の有無を確認               結果を記録
 
モルタル(セメント、砂、水)の練り混ぜ      目地の損傷箇所の補修
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1年生が丁張り実習を行いました。

10月26日(金)、1年生が科目「土木施工」で、丁張り実習を行いました。丁張りとは、建物を建てるための基準となる仮設工作物のことです。土木構造物を建設するための最も基礎的な作業で、建物の水平方向の位置や高さを定めます。生徒は初めての実習に戸惑いながらも楽しそうに取組んでいました。また、この実習には地元の建設業の方々に指導していただきました。ありがとうございました。
 
杭打ち                     水準測量による高さの測定
 
水平出し                     実習の様子
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