環境工学科通信

環境工学科3年生の課題研究始まる

令和2年6月11日(木)、環境工学科3年生の科目「課題研究」が始まりました。
1年生から学んできた知識と技術を活かし、自ら課題を作成し、解決に向けて1年間奮闘します。分散登校で半分の生徒しかいない中でも、それぞれが各グループで準備や計画、また、機器の扱いの復習と新技術の習得に頑張っている様子が見られました。
測量班(ネットワーク型RTK) 測量班(ドローンの操縦練習)
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環境工学科3年生、久しぶりの実験(材料実験)

令和2年6月9日(火)、環境工学科3年生が総合実習の授業において「セメントの密度試験」を行いました。
Bグループの登校日であったため、クラスの半分の生徒が実験に挑戦しました。
特殊なフラスコに軽油を入れ、その容積を測定し、セメントを丁寧に入れます。その後、侵入してしまった気泡を追い出し、再び容積を測定、それらの値からセメントの密度を求める実験です。久しぶりの実験ということもあり、生徒は暑い中でも楽しく行っているようでした。
セメント挿入 セメント挿入後冷却 
冷却後容積測定 実験の記録
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ドローンを寄贈される(環境工学科)

令和2年6月3日(水)、有限会社ユナイテット工業代表取締役社長の山口様、東和銀行中之条支店長の林様、東和銀行中之条支店渉外課課長の林様の3名が来校し、ドローンを寄贈していただきました。
環境工学科で挑戦している測量国家試験においては、『UAV写真測量』という新たな分野が誕生したため、その学習も始めています。寄贈いただいたドローンにより、この学習が実践を通して学ぶことが出来るようになりました。
寄贈01 寄贈02

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ガス溶接技能講習を受講

 令和2年2月8日、9日の2日間、本校においてガス溶接技能講習が実施されました。
 埼玉県より、一般財団法人労働安全衛生管理協会の方々にお越しいただき、学科講習と実技講習を実施していただきました。学科講習において、安全管理はもちろん、溶接器具の仕組みと扱い方について、また、過去の事故例なども細かく教えていただき、ガス溶接に対する多くの知識を得ることができました。そして、実技講習では、その知識を活かすことができ、スムーズに事故や怪我も無く終えることができました。講師の方々には、寒い中、遠方から来ていただきありがとうございました。
 
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2級土木施工管理技術検定試験を受検

 令和元年10月27日(日)、東京大学駒場キャンパスにおいて、2級土木施工管理技術検定試験が実施されました。幸いにも、測量国家試験と同じ会場であったため、会場の雰囲気にはすぐに慣れ、試験前の準備や本番に集中することができました。大きな試験を経験し、達成感を得られ、また一つ成長することができました。

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農業クラブ全国大会 平板測量競技会優秀賞受賞

 令和元年10月22日(火)~25日(木)にかけて、山形県において、農業クラブ全国大会が開催され、環境工学科3年生の4名が平板測量競技会に出場しました。
 22日に現地に到着し、初めての地で早速練習に取りかかり本番に備えました。本番の23日、ここでも練習の成果を発揮することができ、見事優秀賞に輝くことができました。最優秀にまでは至りませんでしたが、それよりも、ここまで仲間と共に戦いぬいたことに喜びと誇りを感じ、山形を後にしました。
 応援していただいた皆様に感謝致します。ありがとうございました。

 
 
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群馬県農業クラブ測量技術競技会

 令和元年7月24日(水)群馬県農業クラブ測量技術競技会が行われました。
 本校からは3年生のAチームと2年生のBチームの2チームで出場し、これまで頑張った練習の成果を全て出し切って競技を終えました。夏の炎天下の中で頑張ってきた成果が発揮され、見事Aチームが最優秀賞、Bチームが優秀賞に輝くことができました。最優秀のAチームは、10月に山形県で行われる全国大会に出場が決まり、喜びと同時にさらに次への挑戦に気持ちを切り替えているようでした。

 
 
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