環境工学科通信

東京農業大学との連携

 平成31年4月19日(金)、東京農業大学より、岡澤宏教授と大学生5名をお迎えして、高大連携を行いました。
 美野原農場を対象に、ドローンで重複写真の空撮を行いました。プログラムによる自動撮影を見せていただき、大変勉強になりました。次回は、空撮画像から3Dモデルを作製するということで、大変楽しみです。忙しい中、遠くから来ていただき、ありがとうございました。

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平成30年度環境工学科課題研究発表会

月17日(木)、3年生が環境工学科で3年間学習してきた事を基に、研究活動を行った成果を発表する「課題研究発表会」を開催しました。測量学習や土木工事に関すること、自然環境や野生生物に関することなど4つの研究が発表され、どの研究も素晴らしいものでした。参加した1・2年生も食い入るように発表を聴いていました。
 
 
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2級土木施工管理技術試験に33名合格しました。

1月10日(木)、2級土木施工管理技術試験の合格発表があり、2・3年生合わせて33名の合格が発表されました。全国の合格率が約55%なのに対して、本校では約80%の合格率を得ることができました。合格者の皆さんおめでとうございました。

2級土木施工管理技術検定合格者
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「女子高生と女性技術者との懇談会」「ため池見学会」

12月26日(水)、群馬県建設企画課主催の「建設系学科の女子高生と女性技術者との懇談会」に、環境工学科の1・2年生3名が参加しました。建設業、測量設計業、建設系の公務員の方々と意見交換し、今後の進路選択の参考としました。また、同日、群馬県農村整備課主催の「ため池見学会」に2年生5名が参加してきました。ため池は地域によっては農業用水を確保する重要な水利施設ですが、地震や豪雨による破損や決壊が全国的に問題になっています。群馬県の農村整備事業について学んできました。
 
女性技術者との意見交換会                   ドローンの操縦体験
 
ため池の役割についての講義                 現場見学(土質試験)
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2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。

12月5日(水)、12日(水)、19日(水)の3日間にかけて、2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。これは、群馬県職業能力開発協会主催のマイスター派遣事業を活用したもので、生徒は基礎から施工技術を教えていただくと共に、熟練の技術に触れることができて大変勉強になりました。
 
 
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中之条町に灯りをともしました。

11月21(水)、「中之条町行灯まつり」に、3年生のルーラルエンジニアリングを専攻している生徒が製作した行灯を設置しました。今年もJAあがつま中之条店の敷地内に展示しています。是非ご覧ください。
 
 
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1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。

11月16日(金)、1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。コンクリートはセメント、砂利、砂、水を一定の割合で混ぜ合わせた土木材料で、一般的に使用されています。これまで座学において学んではいましたが、材料の計量、練り混ぜ、打ち込み、均しなど実際に取り扱うのは初めてになります。生徒は楽しそうに実習に取り組んでいました。
 
型枠の製作                    材料の練り混ぜ
 
コンクリート打ち込み後の均し           硬化後の型枠の取り外し
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1年生が測量の最新技術を学びました。

11月9日(金)、1年生が測量技術講習会を行い、3Dレーザースキャナーを学びました。地形をスキャンしてデータとして取り込む技術ですが、同時に地理情報(距離や高さ、座標など)も取得できます。精度もここ3年ほどで良くなったということで、新技術として期待されています。技術革新に生徒は驚きを隠せない様子でした。
 
器械操作の説明                  操作体験と測定
 
講習会の様子                   実際に取得したデータ
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