環境工学科通信
美野原農場へ案内看板設置
環境工学科3年の課題研究施工班が美野原農場入口に案内看板を製作しました。設置の看板は旧校名のままであったため、新しい校名と景観に溶け込む木製看板を製作しようと考え、約1ヶ月かけて製作しました。自然の素材を生かせるように、木材にバーナーで焼き目を入れ、その上に木目を生かした塗料を重ね塗りし、文字もはっきり見えるように白塗料を重ね塗りするなど工夫をこらしました。設置完了後、動物科学コースの先生方に参加いただき贈呈式を行いました。各先生方からは感謝の言葉をいただくことができました。課題研究を通じて学校や地域に貢献する活動ができ、今後の生活でこの経験をいかしていきたいと思います。
環境工学科1年生、高山中学校へ出前授業!
令和3年12月8日(水)、環境工学科が学んでいる測量学の一部、「地図の等高線」について高山中学校へ出前授業を実施させていただきました。地図上の等高線を読み取り、その地形の断面的な傾斜を描く学習を行いました。休憩時間には測量機器やドローンを紹介し、地図を描く道具についても触れることで、最新技術も学習してもらいました。授業は2時間行われましたが、中学生の真剣な取り組みにより、また、環境工学科1年生の5名が中学生のサポートを的確に行ったおかげで無事に終えました。最後に中学生の代表生徒からお礼のお言葉もいただき、大変嬉しく思いました。中学校の社会科で学習する地図について、この実践を通し、少しでも等高線の理解が深まり、また、地図を見ることに楽しさを感じてもらえると大変嬉しく思います。
本日は貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
環境工学科1年 「学生向け現場見学会」に参加
令和3年12月3日(金)、藤岡市で行われた「学生向け現場見学会」に参加しました。
はじめに県農村整備課、土地改良事業団体連合会の方々より、群馬県の農業について、また、それぞれの仕事内容など、細かい資料と共にお話いただき、県職員がどんなことを行っているのか、また仕事のやりがいなどについて高校生にわかりやすく御説明いただきました。その説明後は、実際にほ場整備を行っている工事現場へ行き、藤和航測株式会社の方々からドローンや地上レーザスキャナによる3D測定について、塚本建設株式会社の方々から自動追尾型トータルステーションによる現地測量についてご紹介いただきました。生徒たちは公務員の仕事や現場での測量の最新技術を知ることができ、将来につながる貴重な体験になったと思われます。御講義いただいた皆様、本日はありがとうございました。
環境工学科「日本学生科学賞」優秀賞受賞!
環境工学科3年の科目「課題研究」の測量班10名、及び環境工学研究部の1,2年生10名が協力して研究を行っている活動が、日本学生科学賞の優秀賞に受賞しました。
この研究活動は、美野原土地改良区の200ヘクタールを超える水田地帯に広がる農業用水路の水路図を作製し、効率化を図り完成を目指しているものであり、7年前より開始され、毎年引き継ぎ今年で8年目となります。「研究を継続することで成果に繋げられることを期待しています。」と講評をいただき、賞状と副賞をいただきました。この賞を機に、さらに研究を発展させ、完成を目指します。
環境工学科「測量士補」5人合格!
令和3年9月12日(日)、測量士・測量士補試験が行われ、環境工学科3年生16名、2年生40名が受験しました。例年5月に行われる試験ですが、新型コロナウィルスの感染拡大や緊急事態宣言の発令により9月に延期になり、いつものような試験対策ができませんでした。学校でも分散登校や部活動の自粛など制限され、試験対策補習についても自粛となりました。しかし、生徒全員に配布されている端末(chromebook)を活用し、学校と生徒の自宅をオンライン接続し、問題解説動画や対策課題の配信により試験対策を行ってきました。その結果、5名の生徒が測量士補試験に見事合格し、喜びと達成感に満ちあふれていました。合格に至らなかった生徒も5人の合格を讃え、喜びをわかちあっています。次なる難関も今回の経験を活かし、仲間と協力し、乗り越えていきましょう!
町内へ行灯を設置
環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が、JAあがつま中之条支店に行灯(あんどん)を設置しました。「中之条町ふるさと灯り会」連携事業の一環として毎年行われており、今年は19基の作品が設置されています。設置にはフェンスや電気配線など、灯りの会の皆様にご協力をいただき設置することができました。作品は「中之条町を明るく灯そう」をテーマに生徒がデザインを考え、個性あふれる作品となっております。1月下旬まで設置しておりますのでご覧ください。
ビエンナーレ事務局へベンチ・テーブルを贈呈
環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒がビエンナーレ2021開催に向けてベンチ・テーブルのセット2基を贈呈させていただきました。会場で来場者の方が寛げる場所を提供したいと考え、約1ヶ月かけて製作しました。贈呈式では実行委員長様、総合ディレクター様より感謝のお言葉をいただくことができました。地域の活動に少しでも貢献することができて嬉しく思います。これからも地域の役に立つ活動ができるように努力したいと思います。
ビエンナーレ開催に向けて駅前花壇を整備
環境工学科3年課題研究施工班が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて中之条駅前の花壇を新たに製作しました。中之条ビエンナーレに来場者される方々におもてなしの気持ちを表現しようと、4月よりデザインを考え、製作を続けてきました。デザインは町内の山や川、温泉をイメージできるデザインとし、中之条らしさを表現しました。山の頂上にはビエンナーレのロゴを使わせていただきました。植物は生物生産科が育てた草花を使用しています。この作品を見て来場者の方々に楽しんでいただければ嬉しいです。
環境工学科1年、授業でドローン実習!
令和3年10月8日(金)、環境工学科1年生の科目「総合実習」において、ドローンの操縦と空撮練習を行いました。環境工学科ではドローンの学習に力を入れています。測量設計業や建設業をはじめ、多くの企業で活用されているドローンに少しでも慣れておくために1年生から実習を行っています。本日は、数カ所での離着陸や対面飛行、八の字飛行など、基礎的な操作から高度な操作を学習しました。今回で2回目となる生徒達は、既に自分でセッティングを行い、離着陸や空撮を安全にこなしていました。
折りたたみ式看板寄贈
令和3年10月5日、環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が生物生産科、福祉科へ折りたたみ式看板を製作し寄贈しました。現在は新型コロナウイルスの影響で活動が制限されていますが、本校では交流活動など様々なイベントが開催されており、再開できるその時に、役立てていただこうと製作しました。各科の先生方から感謝のお言葉をいただき今後の製作活動の励みになりました。
環境工学科 東京農業大学と高大連携!
令和3年10月2日(土)、東京農業大学の岡澤教授と3名の学生にお越しいただき、ドローンによる空撮やセンサーによる計測を行っていただきました。
大きなドローンで農地の空撮を行い、その空撮画像でオルソ画像を作成。さらに、マルチスペクトルカメラを搭載し、植物の生育状況調査の様子も見せていただきました。また、岡澤教授自作の測量機器も見せていただき、その安さや手軽さに生徒達は皆驚いていました。高校では体験出来ない高度な技術を教えていただき、非常に貴重な時間となりました。今後の学習や研究活動の参考にして、取り入れていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
農業クラブプロジェクト発表・関東大会最優秀賞受賞
令和3年8月20日、環境工学科3年の課題研究測量班が関東地区学校農業クラブ連盟大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。7月に行われた県大会を勝ち抜き、関東大会でも最優秀賞を受賞することができました。大会は埼玉県で行われる予定でしたが、緊急事態宣言発令中のため予め発表の様子を録画し、動画にて審査が行われました。最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。群馬での活動が関東大会でも評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また10月に開催される全国大会に向けて頑張ります。
サギ草まつり2021開催
環境工学研究部が4月より「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物である「サギ草」を育てておりましたが、大きく生長し灯りの会会員の皆様により町内各所に展示していただきました。サギ草は花の形が白鷺が翼を広げたように見えることからこの名がつき、育成が難しいとされますが、灯りの会会員の方のご指導により見事に花を咲かせることができました。中之条町役場、交流センターつむじなどに展示されております。期間は8/14~8/22まで展示されておりますので是非ご覧ください。
最新デジタル機器を寄贈していただきました
令和3年7月30日(金)、中之条高校農業土木科OBである、株式会社リョーチ、代表取締役社長の松本様より、最新デジタル機器等を寄贈いただきました。大画面モニター4台、動画撮影用カメラ3台、小型ドローン2基を寄贈いただきました。松本様より、「これらの機器を使用し、より測量、建設関係の仕事に興味を持ってほしい。」とのお話をいただきました。
最新機器を使用し、更に分かりやすい授業が行えるよう学科の教育活動に役立てていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
ビエンナーレ・挿絵ワークショップ開催
令和3年7月13日(火) 環境工学科の3年生が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて町内の行灯に設置される挿絵の制作を行いました。中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で、中之条町役場観光商工課の方々やビエンナーレ事務局からテクニカルディレクターの西岳拡貴様を講師にお迎えし、授業を行いました。授業のテーマは「言葉で伝える・言葉でイメージする」でした。コロナ禍でリモートなどの機会も多くなり、人に直接伝えることが難しい社会状況となっていますが、この状況を受け入れつつ、新しい自分と感覚を養うことを目的に授業が行われました。難しいテーマではありましたが伝えることの大切さやアートの感覚も養うことができました。独創的で面白い作品も多く、楽しい授業となりました。今後、町内の行灯に作品が展示されますのでご覧ください。
農業クラブプロジェクト発表・最優秀賞受賞
令和3年7月9日(金) 環境工学科3年の課題研究測量班が群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。発表テーマは「救え!美野原土地改良区!~最新技術で地域貢献~」と題して最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の約200haの農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。長年の研究の成果と生徒たちの堂々たる発表が評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また8月に開催される関東大会に向けて頑張ります。
環境工学科 「東京農業大学との連携!」
令和3年7月2日(金)、東京農業大学より岡澤宏教授と学生3名にご来校いただき、最新型のドローンやマルチスペクトルカメラ、またその活用事例などを紹介していただきました。本学科では、東京農業大学と一昨年から連携させていただいており、ご指導やご助言をいただきながらドローンの研究を行っています。今回はマルチスペクトラルカメラで撮影された植生の生育状況を見せていただき、そのわかりやすさに生徒は目を奪われていました。東京農業大学の皆様方には、遠いところまで貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
四万温泉協会へプランター寄贈
令和3年6月24日(木)環境工学科の3年生が先日の赤岩地区に続き、四万温泉協会へプランターを製作し寄贈しました。多くの観光客が訪れる四万温泉に心が和む景観を提供したいとの思いで製作しました。温泉協会事務局長様より感謝の言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。また温泉街や四万川の自然も見学させていただき良い経験となりました。
六合・赤岩地区へプランター寄贈
令和3年6月22日中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で環境工学科の3年生が六合・赤岩地区へプランターを製作し寄贈しました。赤岩地区は国から重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた伝統的な美しい景観が残る地域です。この景観に合うように木製のプランターカバーを製作し、生物生産科で育てたサルビアを植栽しました。贈呈式に伴い副町長様、地元区長様、灯りの会会長様より、感謝のお言葉をいただくことができました。これからも景観向上に向けて地域に貢献できるように頑張ります。
ふるさと灯りの会連携事業・鷺草植替え
令和3年4月9日(金)「中之条町ふるさと灯りの会連携事業」の一環で、鷺草(サギ草)の植え替え作業を行いました。講師にはふるさと灯りの会から小池様をお招きし、環境工学研究部員5名がご指導いただきました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物です。8月には花を咲かせ町内に展示する予定となっております。それまで丁寧に育て中之条町の景観向上に貢献していきたいと思います。
小型車両系建設機械特別教育が行われました!
令和3年4月2日(金)~3日(土)の2日間にわたり、本校を会場に小型車両系建設機械の特別教育が行われました。PEO建機教習センタの方々にお越しいただき、1日目は学科講習、2日目は4台の建設機械により実技講習を行っていただきました。環境工学科3年生の全員が受講し、初めての運転と掘削操作に楽しみながら真剣に取り組んでいる様子でした。講師の方々には2日間御世話になり、ありがとうございました。
環境工学科、ドローンレーザ測量講習会受講
美野原農場を離着陸場所に設定し、レーザスキャナを搭載した大きなドローンを使用して、農地の上空を飛行しながら地上にレーザを発射させることで、地上の3次元点群データが取得されていきました。また、学校へ戻り、そのデータの紹介やデータ処理、また測量業界の現状など多くの講義を行っていただきました。生徒達は大きなドローンが飛び立つ姿や音に歓声を上げ、着陸時には自然と拍手が起こっていました。また、3次元データにも驚きを見せ、大変貴重な時間となりました。
講師の方々には1日通して御指導いただき、誠にありがとうございました。
環境工学研究部 特別賞に入賞!
1,2年生も、今回の賞を胸に、先輩に続き、また先輩を超え、水路図の完成を目指してください。
環境工学科3年、課題研究成果発表!
3年生の課題研究は、あと2回。1年間で多くのことを学び、大きく成長しています。その自分の成長を改めて実感する時間になれば幸いです。
環境工学科2年 鉄筋・型枠施工実習
講師の方々には、遠方からお越しいただき、また貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
環境工学科 県内建設産業説明会開催!
環境工学科、ドローンを学ぶ
環境工学科1年 TSで角観測始まる。
環境工学科1年、宇都宮大学とのリモート連携授業!
測量実技講習会開催
JAあがつま中之条支店へ行灯を設置
令和2年11月26日、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、JAあがつま中之条支店へ行灯を設置しました。「地域を活性化する」というテーマの元、それぞれがコンセプトを考え約1ヶ月かけて製作しました。JAあがつま中之条支店長様からは感謝のお言葉をいただくことが出来ました。1月末まで展示していますので是非ご覧ください。
環境工学科3年、水路の簡易補修を実施!
赤岩地区へプランター贈呈
環境工学科3年、農業用水路の機能診断準備を実施!
環境工学科2年生 2級土木施工管理技術検定受験対策講習会
5日間、貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。
環境工学科1年生 据付丁張設置実習が行われました。
5班に分かれ、杭や釘の打ち方から教えていただき、レベルを使って高さを求め、計画図を元に4箇所ずつ設置していきました。一つ一つの作業に細かなコツがあり、それを丁寧に教えていただくことで、生徒は深く学んでいる様子でした。
建設会社の方々には貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
環境工学科3年 UAV(ドローン)で美野原を空撮!
図書館へ テーブル・ベンチ設置
校内・収納ボックス設置
環境工学科3年生、測量で建物を測る。
環境工学科3年生 庭園樹木を刈り込む。
環境工学科 失った杭、測量技術で捜索に成功!
夏休み前に測量実習用に設置しておいた杭が、建設機械の実習によって土に埋まり、失ってしまうアクシデントが発生したのです。そんな中、3年生の生徒達は、これまで学んだ測量を振り返り、考え、動き、測量技術で杭の場所を復元させることに成功しました。場所の復元は出来たものの、問題は杭が残っているかどうか…。生徒がその場所を恐る恐る掘ってみると、見事にその場所に杭が残っていました!。同じ失敗をしないよう、木で杭を囲み保護をしておきました。
杭が発見された瞬間、生徒達は歓声をあげ、達成感に満ちあふれ、また一つ応用的な知識を身につけることが出来ました。
環境工学科1年生 水準測量実習始まる。
環境工学科 小型車両系建設機械特別教育が実施されました。
株式会社PEO建機教習センタの方々には、猛暑の中、大変御世話になりました。ありがとうございました。
環境工学科 小型移動式クレーン講習が行われました。
環境工学科 測量最新機器を寄贈いただく。
松本様より、「私が今、こうして仕事が出来るのは、この学校のお陰。少しでも恩返しがしたい。また、生徒にも最新技術に触れてもらい、測量業のデジタル化を感じてもらいたい。」とのお話をいただきました。
この器械により、測量国家試験に出題される内容について、実習で学ぶことが可能になりました。
本当にありがとうございました。
図書館へ展示用スタンド設置
環境工学科3年生、総合実習
水理実験においては、美野原の用水路をお借りして、10mの距離に浮子を流し、その通過時間で流速を測りました。水路の断面積との計算により、膨大な量の水が流れていることを学ぶことが出来ました。
材料実験においては、砂利、セメント、砂、水を混ぜ合わせ、コンクリートを作りました。スランプコーンにコンクリートを入れ、コーンを引き抜いた時に崩れる高さで、その状態の善し悪しを検査します。どちらも実際にやってみると色々な発見があり、生徒からは時々歓声が上がっていました。
事務室前にプランター設置
環境工学科1年生、平板測量の放射法を習得!
測量の基本的な知識が身に付いた瞬間でした。
理解すると、より楽しくなる!ここからグングン伸びていこう!
環境工学科3年生、CADを習得!
環境工学科3年、プランターカバー完成!
乾いた木材にネジを打ち込む場所をマーキング、そこにドリルで穴を開け、インパクトドライバーでネジを打ち込みます。
まだ作製途中の班もありますが、全員怪我もなく、大きな失敗もなく、楽しみながら学習ができ、達成感にあふれていました。
環境工学科1年 平板測量技術が向上!
環境工学科3年生、課題研究で美野原用水の測量始まる
学校にある最新機器を使用し、昨年度の続きから測量を始めました。初めてということもあり、不備な点がいくつか出てしまいましたが、それらを糧に次へつなぐことができる、深い学習になりました。
環境工学科3年生、グリーンデザインで樹木の刈り込み
刈り込みは、初体験の生徒も多くいましたが、楽しみながら熱心に行い、枝があちこちに伸びていたイヌツゲがきれいに整いました。完成間際には、刈り込みについてコツを掴んできたようでした。
環境工学科3年、水と土の実験に挑戦!
水理実験においては三角堰から流れ出る水の流量測定、土質実験においては土に含まれる含水比を測定しました。水路を流れる水の流量、土に含まれる水の量を細かく測定することで、日常ではあまり気にしないことが1つずつ深く理解され、発見や驚きにつながっているようでした。
環境工学科3年、プランターカバー製作開始
木材を切り揃え、バーナーで焼き、焼いた後のすすを落としきれいに磨き上げ、
最後に塗料を塗り、時間を終えました。
暑い中でも、真剣に楽しく実習に取り組む姿が見られました。
環境工学研究部の学校空撮
航空法を守り、安全第一でゆっくりと離陸、そしてイトランの咲いた学校を空から撮影しました。地上100mからの撮影に成功し、すばらしい写真が撮れました。
環境工学科1年生 雨の中測量実習
雨の中でしたが、軒下や南校舎のピロティを使い、平板測量の基礎的な実習を行いました。率先して覚えようとする生徒、教員の説明の前に先を読んで実施する生徒、教わったことを空き時間にひたすらメモを取る生徒など、すばらしい取り組みを見せる環境工学科1年生でした。
環境工学科3年生の課題研究にも活気
環境工学科3年生、ドローンの操作練習
ドローンは、多くの場面で使用される器械となり、カメラとなっています。是非、数多く練習して、高度な技術を身につけて下さい。
環境工学科3年生のルーラルエンジニアリング
昨年、先輩が作成したプランター。その中に飾られた花々が、一年経って終わりを告げようとしていました。
生物生産科で育てられた花々を提供いただき、花を入れ替え、環境工学科棟周辺の花が新たに咲き誇りました。それらの花により、プランターも一段と輝いているように見えます。
次回から、このプランター作製に3年生が取りかかります!
環境工学科3年生の測量実践
その準備として、器械を据え付ける点を設け、その座標値を最新器械のネットワーク型RTKを使用して導きました。この器械は、人工衛星からの電波を受信し、座標値を測定するものです。
生徒たちは、最新機種でも難なくこなし、しっかりした準備を行っていました。
1年間、技術者としての力を一つ一つ付けていきましょう。
環境工学科3年生総合実習(Aグループ)
Bグループが先週行った実験と同様に、セメントの密度試験を行いました。45分授業の中で、時間に間に合わせるために最後まで気を抜かず、丁寧に取り組んでいる姿が見られました。
環境工学科1年生の測量実習始まる
新しい実習服に身を包み、測量の基礎となる平板測量に触れ、技術を習得しようと集中している姿が見られました。
蒸し暑い中ではありましたが、技術者の風格を見せた瞬間でもありました。
環境工学科3年生の課題研究始まる
1年生から学んできた知識と技術を活かし、自ら課題を作成し、解決に向けて1年間奮闘します。分散登校で半分の生徒しかいない中でも、それぞれが各グループで準備や計画、また、機器の扱いの復習と新技術の習得に頑張っている様子が見られました。
環境工学科3年生、久しぶりの実験(材料実験)
Bグループの登校日であったため、クラスの半分の生徒が実験に挑戦しました。
特殊なフラスコに軽油を入れ、その容積を測定し、セメントを丁寧に入れます。その後、侵入してしまった気泡を追い出し、再び容積を測定、それらの値からセメントの密度を求める実験です。久しぶりの実験ということもあり、生徒は暑い中でも楽しく行っているようでした。
ドローンを寄贈される(環境工学科)
環境工学科で挑戦している測量国家試験においては、『UAV写真測量』という新たな分野が誕生したため、その学習も始めています。寄贈いただいたドローンにより、この学習が実践を通して学ぶことが出来るようになりました。
スナップ③
スナップ②
スナップ①
ガス溶接技能講習を受講
埼玉県より、一般財団法人労働安全衛生管理協会の方々にお越しいただき、学科講習と実技講習を実施していただきました。学科講習において、安全管理はもちろん、溶接器具の仕組みと扱い方について、また、過去の事故例なども細かく教えていただき、ガス溶接に対する多くの知識を得ることができました。そして、実技講習では、その知識を活かすことができ、スムーズに事故や怪我も無く終えることができました。講師の方々には、寒い中、遠方から来ていただきありがとうございました。
2級土木施工管理技術検定試験を受検
農業クラブ全国大会 平板測量競技会優秀賞受賞
22日に現地に到着し、初めての地で早速練習に取りかかり本番に備えました。本番の23日、ここでも練習の成果を発揮することができ、見事優秀賞に輝くことができました。最優秀にまでは至りませんでしたが、それよりも、ここまで仲間と共に戦いぬいたことに喜びと誇りを感じ、山形を後にしました。
応援していただいた皆様に感謝致します。ありがとうございました。
群馬県農業クラブ測量技術競技会
本校からは3年生のAチームと2年生のBチームの2チームで出場し、これまで頑張った練習の成果を全て出し切って競技を終えました。夏の炎天下の中で頑張ってきた成果が発揮され、見事Aチームが最優秀賞、Bチームが優秀賞に輝くことができました。最優秀のAチームは、10月に山形県で行われる全国大会に出場が決まり、喜びと同時にさらに次への挑戦に気持ちを切り替えているようでした。
インターンシップ(職場体験)
将来の進路を考え、各々が希望する職場に御願いし、各職場で3日間お世話になりました。社会人としての心構えや仕事をする上で大切なことなどをはじめ、各仕事について様々なことを教えていただき、働くイメージをつかむことができました。
この体験を活かし、将来の進路を考えていきたいと思います。
3日間、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
小型移動式クレーン運転技能講習
安全第一を念頭に、操作前点検と確認、クレーン操作の注意点と操作方法を教えていただき、運転技能の習得に奮闘しました。クレーン操作により、想像を超える荷物の揺れに苦戦しましたが、わかりやすく何度も教えていただいたおかげで、最後には荷物を安定して運べるようになり、無事終了しました。悪天候の中、ありがとうございました。
奈良俣ダム、八木沢ダム見学
奈良俣ダムでは、映画「ホワイトアウト」で撮影されたダムの内部を見せていただき、非常に貴重な体験をさせていただきました。色々な角度からダムを見学し、その構造や大きさ、そして、そこで管理することの重要性を改めて感じました。
暑い中、講義や案内をしていただき、ありがとうございまいした。
小型車両建設機械特別教育
初めての建設機械の操縦に、楽しさと難しさ、そして何よりも安全第一であることを深く学んでいる様子でした。講師の日立建機日本株式会社の方々のおかげで、猛暑の中でしたが、最初から最後まで全員が真剣に取り組み、無事に終了することができました。ありがとうございました。
計算技術検定29名合格!
日々の努力の成果が実り、環境工学科1年生の29名が合格し、資格取得の第一歩を踏み出すことが出来ました。この経験を活かし、さらに上級の検定や、その他多くの資格取得など、様々なことに挑戦していってください。
群馬県農業クラブ各種発表大会
測量国家試験合格発表
約半年の測量国家試験対策補習を乗り越えた総勢56名の生徒の内、測量士6名、測量士補21名が誕生しました。合否に限らず、ここまで頑張った勉強方法や仲間との協力を忘れず、この先のチャレンジに活かして欲しいと思います。
計算技術検定
環境工学科1年生の科目「総合実習」の中で、関数電卓を使用した計算技術の実習を行っています。その学習の成果を確認すると同時に、検定合格を目指し、約1時間の間、静かな教室に電卓をたたく音が響き渡りました。
六合、赤岩地区プランター設置
東京農業大学との連携(2回目)
今回も美野原農場を対象に、植物の生育状況の調査も踏まえて、ドローンで空中写真撮影を行いました。対象エリアに杭を打ち、測量の器械で座標を測定し、それも写真に写るように重複写真撮影を行いました。次回は植物が成長してから同様の撮影を行う予定とのことで、その結果が楽しみです。
東京農業大学の皆さん、ありがとうございました。
農業クラブ平板測量講習会
競技会場の状態を確認し、競技のルールや注意について受講することで、改めて本番に向けての意識が向上しました。これを経て、本番までチーム一丸となって練習を積みたいと思います。
四万温泉植樹作業
四万温泉協会から依頼を受け、環境工学科3年が参加し、吾妻森林管理署の方から植樹のご指導をいただきながら、地元の方々と約850本の苗木を植えきることができました。「温泉と美しい自然を守っていきたい」という地元の思いに貢献でき、良い経験となりました。
教育実習生「下谷先生」来校
本学科の卒業生である下谷先生は、多くの懐かしさに浸りながらも楽しく授業を行い、生徒を楽しませながら授業を展開していました。2週間、お疲れ様でした。
測量国家試験本番
試験を終えた生徒達は、色々な思いを抱えながらも達成感と開放感に満ちあふれ、笑顔が輝いていました。大変お疲れ様でした。この経験を次の挑戦に活かしてください。
測量国家試験激励会
東京農業大学との連携
美野原農場を対象に、ドローンで重複写真の空撮を行いました。プログラムによる自動撮影を見せていただき、大変勉強になりました。次回は、空撮画像から3Dモデルを作製するということで、大変楽しみです。忙しい中、遠くから来ていただき、ありがとうございました。
アーク溶接特別教育講習会が行われました。
平成30年度環境工学科課題研究発表会
2級土木施工管理技術試験に33名合格しました。
2級土木施工管理技術検定合格者
「女子高生と女性技術者との懇談会」「ため池見学会」
女性技術者との意見交換会 ドローンの操縦体験
ため池の役割についての講義 現場見学(土質試験)
2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。
1年生が「中之条電力」の見学に伺いました。
中之条町に灯りをともしました。
1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。
型枠の製作 材料の練り混ぜ
コンクリート打ち込み後の均し 硬化後の型枠の取り外し
1年生が測量の最新技術を学びました。
器械操作の説明 操作体験と測定
講習会の様子 実際に取得したデータ
保護者の皆様へ
〇吾妻中央高校スクールポリシー
〇 ハイスクールガイド(外部リンク)
〇 吾妻中央高等学校部活動方針
〇 学校いじめ防止基本方針(PDF)
〇 R6年度学校評価一覧表(PDF)
〇 吾妻中央高校生徒心得(PDF)
〇 学校における働き方改革に向けたメッセージ(PDF)
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