環境工学科通信
環境工学研究部「JA群馬青年部大会」記念講演に参加!
令和5年10月25日(水)、環境工学研究部の4名が「JA群馬青年部大会」の記念講演に招待され、研究活動について発表させていただきました。日頃行っている研究活動は、美野原土地改良区と連携し、農業用水路や農地環境の保全に取り組んでいる活動です。「地域を巻き込み10年間の継続による成果。継続は力なり。さらに水平展開されて凄い。」との好評をいただきました。
生徒はまた一歩大きく成長したと思います。貴重なお時間をいただきありがとうございました。
環境工学科2年「農業用水路の機能診断と簡易補修」
令和5年10月23日(月)、環境工学科2年生を対象に、美野原において農業用水路の機能診断と簡易補修の講習会が行われました。講師として、群馬県農村整備建設協会、美野原土地改良区、吾妻農業事務所農村整備課、群馬県土地改良事業団体連合会の方々にお越しいただき、美野原土地改良区についての詳細や機能診断の方法など、実際に行っている業務を交えてお話いただきました。その後、実際に水路の機能診断を行い、水路の損傷部について簡易補修を行いました。簡易補修については建設業の方々総勢14名にお越しいただきご指導をいただきながら補修を行いました。
美野原に農地の水路は老朽化によって多くの箇所が損傷しているため、この活動を毎年行っていましたが、コロナの影響により中止しており、5年ぶりの再開となりました。
講師の皆様には、貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
今回学んだ技術を活かし、1つでも多くの損傷部を補修していきたいと思います。
環境工学科3年「ドローンで美野原農場空撮!」
令和5年9月29日(金)、環境工学科3年生が、科目「総合実習」において、ドローンの操縦と空撮の練習を行いました。美野原農場の広い敷地を使い、航空法で定められている高度150mの少し下まで飛ばし、美野原地区の美しい田んぼの風景を撮影しました。日常では横から見ている田んぼを上空から見るとその全体が見渡すことができ、黄金色の絨毯のような大地が目に飛び込んできます。
生徒達は1年生から練習してきたドローンの操縦を難なくこなし、ドローンが映し出す画像に「めっちゃキレイ」と嬉しそうに声を上げていました。
今はドローンが多く業界で使用される時代。ここで学んだ知識と技術を活かしてもらいたいと思います。
6月29日 撮影 9月15日 撮影
9月29日 撮影
環境工学科「中央工学校軽井沢研修所見学」
令和5年9月28日(木)、環境工学科2年生全員と3年生4名が中央工学校の軽井沢研修所にお招きいただき、施設や実習の様子を見学させていただきました。
広い実習地において、ドローンの見学や操縦体験、人工衛星を使った測量機器「ネットワーク型RTK」の最新型の紹介をいただき、施設内においてはMR実習の様子やレーザで地形を測定する「地上レーザスキャナ」など、多くの測量機器について学習させていただきました。
「この業界は仕事がたくさんあるけど人材が不足している。測量器械はスマートフォンで操作する時代になってきている今、それを使いこなせる君たちが必要」と最後にお話いただき、生徒も興味深く聞いていました。生徒にとって、自分たちが学んでいることの重要性を再認識した時間になったと思います。
中央工学校の皆さん、また、株式会社アルファ・サーベイ、千代田測器株式会社の方々には、お忙しい中時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
環境工学科 「中学校へ出前授業!」
令和5年9月12日(火)、15日(金)の2日間において、東吾妻町立東吾妻中学校へお邪魔して出前授業を行いました。環境工学科1年から3年までの全クラスから代表者が出向き、高校入試でも出題頻度が高い「等高線」について授業を行いました。標高の値から等高線を描く方法や、地図の等高線からその断面図を描く方法を教え、中学生の様子を見ながら手を差し伸べて優しく教えていました。
今回の授業が印象に残り、今後の学習に役立ってくれることを期待しています。
貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。
環境工学科「小型移動式クレーン運転技能講習」開催!
令和5年8月14日(月)、15日(火)、21日(月)の3日間、小型移動式クレーン運転技能講習が開催されました。
14日と15日は前橋市の群馬県公社総合ビルにて学科講習を、21日は本校を会場に日本クレーン協会の方々にお越しいただき、手や腕での確認や合図、クレーンの操作とそのコツを生徒1人1人に優しく丁寧に教えていただきました。お陰様で、生徒全員が「合格」をいただき、また一つスキルアップができました。
厳しい暑さの中、早朝からの準備と熱中症対策など、大変お世話になりました。
さぎ草祭り開催
令和5年8月12日、環境工学研究部が中之条町ふるさと灯り会との連携活動の一環で、「さぎ草祭り」と題して町内にさぎ草の展示を行いました。ふるさと灯り会会員でさぎ草愛好家の方からご指導いただき、4月に球根の植え付けを行い、植え付け後は湿地で生息する植物のため水を絶やさぬように大切に育ててきました。今年は気候の関係で生育状況が悪いものもありましたが、なんとか花を咲かすことができました。さぎ草は準絶滅危惧種に指定された貴重な植物で、このさぎ草を展示して地域の活性化に役立てようと今年で3回目になりました。8月12日~8月22日、中之条町役場、ツインプラザ、中之条駅などに展示されておりますのでご覧ください。
八ッ場ダム・品木ダム見学会
令和5年8月4日、環境工学科1年生が八ッ場ダム・品木ダム見学会を行いました。 八ッ場ダムでは、堤体内部の管理用通路である監査廊の見学をさせていただきました。堤体内部は気温が10℃程で涼しく感じられました。安全管理のための各点検施設を見学させていただき、ダムの管理業務を学習することができました。 品木ダム水質管理所では草津中和工場を見学させていただきました。草津中和工場は酸性河川の中和を行う施設で、石灰石粉を汲み上げた川の水に混ぜ、再び川に戻す行程を見学させていただきました。この中和事業によって、吾妻川が魚が住める環境になり、農業や発電にも利用されていることを学習することができました。品木ダムではダムに貯まった中和生成物を除去するためにの浚渫作業も見学できました。
各施設で 普段では見ることのできない貴重な経験をすることができ、国土交通省関東地方整備局、関東建設マネジメント株式会社のご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。また本校卒業生の方々にも、各施設をご説明いただきありがとうございました。
環境工学科「小型車両系建設機械特別教育」講習会、開催!
令和5年8月3日と4日の2日間において、環境工学科3年生を対象に「小型車両建設機械特別教育」が行われました。PEO建機教習センタの2名の講師をお迎えし、1日目は学科講習を、2日目は技能講習を行っていただきました。
猛暑の中でしたが、生徒たちは初めての運転や掘削の操縦に楽しさを感じながら真剣に取り組み、講師の方の指導を聞き、最後まで集中して取り組みました。
講師の方々には、暑い中、朝早くから準備を行っていただき、本当にありがとうございました。
環境工学科研究部、「平板測量競技会」出場
令和5年7月26日(水)、環境工学研究部が群馬県農業クラブ連盟の「平板測量競技会」に出場しました。昨年は全国大会まで勝ち進み、優秀賞に輝いたため、次こそは日本一をと炎天下の中練習に励んできましたが、本番に色々なアクシデントに見舞われ、入賞することができませんでした。
目標を達成することは出来ませんでしたが、ここまでの道のりは自分達を大きく成長させたと思います。自分を称え、今後に生かしてほしいと思います。大変お疲れ様でした。
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