環境工学研究部・地域連携活動でサギ草の育成を行いました

 4月26日(金)環境工学研究部が「中之条町ふるさと灯りの会」連携事業の一環でサギ草の植え付け作業を行いました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物で、花は白鷺が翼を広げた様子に似ていることからこの名が付いたと言われています。今年で4回目となる活動で、講師には灯りの会会員でサギ草愛好家の方をお招きしご指導いただきました。湿地を好む植物で球根を水苔で一つ一つ丁寧に包み、鉢に植え付ける作業を行いました。開花時期まで校内で水やりなどの管理を行い、8月中旬には開花し町内に展示する予定となっております。それまで丁寧に育て中之条町の活性化に貢献していきたいと思います。

球根の植え付けサギ草の球根(約2cm)植え付け完了植え付け完了