環境工学科通信

町内へ行灯を設置

 環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が、JAあがつま中之条支店に行灯(あんどん)を設置しました。「中之条町ふるさと灯り会」連携事業の一環として毎年行われており、今年は19基の作品が設置されています。設置にはフェンスや電気配線など、灯りの会の皆様にご協力をいただき設置することができました。作品は「中之条町を明るく灯そう」をテーマに生徒がデザインを考え、個性あふれる作品となっております。1月下旬まで設置しておりますのでご覧ください。

作品披露設置の様子設置完了灯りの様子

 

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ビエンナーレ事務局へベンチ・テーブルを贈呈

  環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒がビエンナーレ2021開催に向けてベンチ・テーブルのセット2基を贈呈させていただきました。会場で来場者の方が寛げる場所を提供したいと考え、約1ヶ月かけて製作しました。贈呈式では実行委員長様、総合ディレクター様より感謝のお言葉をいただくことができました。地域の活動に少しでも貢献することができて嬉しく思います。これからも地域の役に立つ活動ができるように努力したいと思います。

贈呈式記念撮影製作した作品作品を見学させていただきました。

 

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ビエンナーレ開催に向けて駅前花壇を整備

 環境工学科3年課題研究施工班が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて中之条駅前の花壇を新たに製作しました。中之条ビエンナーレに来場者される方々におもてなしの気持ちを表現しようと、4月よりデザインを考え、製作を続けてきました。デザインは町内の山や川、温泉をイメージできるデザインとし、中之条らしさを表現しました。山の頂上にはビエンナーレのロゴを使わせていただきました。植物は生物生産科が育てた草花を使用しています。この作品を見て来場者の方々に楽しんでいただければ嬉しいです。

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環境工学科1年、授業でドローン実習!

 令和3年10月8日(金)、環境工学科1年生の科目「総合実習」において、ドローンの操縦と空撮練習を行いました。環境工学科ではドローンの学習に力を入れています。測量設計業や建設業をはじめ、多くの企業で活用されているドローンに少しでも慣れておくために1年生から実習を行っています。本日は、数カ所での離着陸や対面飛行、八の字飛行など、基礎的な操作から高度な操作を学習しました。今回で2回目となる生徒達は、既に自分でセッティングを行い、離着陸や空撮を安全にこなしていました。

ドローン操縦 並走するドローン

 

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折りたたみ式看板寄贈

 令和3年10月5日、環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が生物生産科、福祉科へ折りたたみ式看板を製作し寄贈しました。現在は新型コロナウイルスの影響で活動が制限されていますが、本校では交流活動など様々なイベントが開催されており、再開できるその時に、役立てていただこうと製作しました。各科の先生方から感謝のお言葉をいただき今後の製作活動の励みになりました。

生物生産科へ贈呈福祉科へ贈呈

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環境工学科 東京農業大学と高大連携!

 令和3年10月2日(土)、東京農業大学の岡澤教授と3名の学生にお越しいただき、ドローンによる空撮やセンサーによる計測を行っていただきました。

 大きなドローンで農地の空撮を行い、その空撮画像でオルソ画像を作成。さらに、マルチスペクトルカメラを搭載し、植物の生育状況調査の様子も見せていただきました。また、岡澤教授自作の測量機器も見せていただき、その安さや手軽さに生徒達は皆驚いていました。高校では体験出来ない高度な技術を教えていただき、非常に貴重な時間となりました。今後の学習や研究活動の参考にして、取り入れていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

 

マルチスペクトルカメラの紹介 自作測量機器の紹介

自作測量機器で標識の座標値測定 センサーを搭載したドローンで計測

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農業クラブプロジェクト発表・関東大会最優秀賞受賞

 令和3年8月20日、環境工学科3年の課題研究測量班が関東地区学校農業クラブ連盟大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。7月に行われた県大会を勝ち抜き、関東大会でも最優秀賞を受賞することができました。大会は埼玉県で行われる予定でしたが、緊急事態宣言発令中のため予め発表の様子を録画し、動画にて審査が行われました。最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。群馬での活動が関東大会でも評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また10月に開催される全国大会に向けて頑張ります。

発表資料発表の様子測量の様子発表メンバー

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サギ草まつり2021開催

  環境工学研究部が4月より「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物である「サギ草」を育てておりましたが、大きく生長し灯りの会会員の皆様により町内各所に展示していただきました。サギ草は花の形が白鷺が翼を広げたように見えることからこの名がつき、育成が難しいとされますが、灯りの会会員の方のご指導により見事に花を咲かせることができました。中之条町役場、交流センターつむじなどに展示されております。期間は8/14~8/22まで展示されておりますので是非ご覧ください。

つむじでの展示の様子サギ草(花の様子)

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最新デジタル機器を寄贈していただきました

 令和3年7月30日(金)、中之条高校農業土木科OBである、株式会社リョーチ、代表取締役社長の松本様より、最新デジタル機器等を寄贈いただきました。大画面モニター4台、動画撮影用カメラ3台、小型ドローン2基を寄贈いただきました。松本様より、「これらの機器を使用し、より測量、建設関係の仕事に興味を持ってほしい。」とのお話をいただきました。
最新機器を使用し、更に分かりやすい授業が行えるよう学科の教育活動に役立てていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

撮影時のみマスクをはずしています。

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ビエンナーレ・挿絵ワークショップ開催

 令和3年7月13日(火) 環境工学科の3年生が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて町内の行灯に設置される挿絵の制作を行いました。中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で、中之条町役場観光商工課の方々やビエンナーレ事務局からテクニカルディレクターの西岳拡貴様を講師にお迎えし、授業を行いました。授業のテーマは「言葉で伝える・言葉でイメージする」でした。コロナ禍でリモートなどの機会も多くなり、人に直接伝えることが難しい社会状況となっていますが、この状況を受け入れつつ、新しい自分と感覚を養うことを目的に授業が行われました。難しいテーマではありましたが伝えることの大切さやアートの感覚も養うことができました。独創的で面白い作品も多く、楽しい授業となりました。今後、町内の行灯に作品が展示されますのでご覧ください。

自分の言葉で伝えている様子挿絵制作中

作品の講評完成記念撮影

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農業クラブプロジェクト発表・最優秀賞受賞

 令和3年7月9日(金) 環境工学科3年の課題研究測量班が群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。発表テーマは「救え!美野原土地改良区!~最新技術で地域貢献~」と題して最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の約200haの農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。長年の研究の成果と生徒たちの堂々たる発表が評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また8月に開催される関東大会に向けて頑張ります。

 会場前で記念撮影発表の様子

発表の様子発表終了

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環境工学科 「東京農業大学との連携!」

 令和3年7月2日(金)、東京農業大学より岡澤宏教授と学生3名にご来校いただき、最新型のドローンやマルチスペクトルカメラ、またその活用事例などを紹介していただきました。本学科では、東京農業大学と一昨年から連携させていただいており、ご指導やご助言をいただきながらドローンの研究を行っています。今回はマルチスペクトラルカメラで撮影された植生の生育状況を見せていただき、そのわかりやすさに生徒は目を奪われていました。東京農業大学の皆様方には、遠いところまで貴重な時間を割いていただきありがとうございました。

マルチスペクトラルカメラの画像紹介 卒業生の唐澤君も来てくれました!

岡澤先生や学生に質問する高校生 ドローンの説明を受ける高校生

 

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四万温泉協会へプランター寄贈

 令和3年6月24日(木)環境工学科の3年生が先日の赤岩地区に続き、四万温泉協会へプランターを製作し寄贈しました。多くの観光客が訪れる四万温泉に心が和む景観を提供したいとの思いで製作しました。温泉協会事務局長様より感謝の言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。また温泉街や四万川の自然も見学させていただき良い経験となりました。

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六合・赤岩地区へプランター寄贈

 令和3年6月22日中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で環境工学科の3年生が六合・赤岩地区へプランターを製作し寄贈しました。赤岩地区は国から重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた伝統的な美しい景観が残る地域です。この景観に合うように木製のプランターカバーを製作し、生物生産科で育てたサルビアを植栽しました。贈呈式に伴い副町長様、地元区長様、灯りの会会長様より、感謝のお言葉をいただくことができました。これからも景観向上に向けて地域に貢献できるように頑張ります。

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ふるさと灯りの会連携事業・鷺草植替え

令和3年4月9日(金)「中之条町ふるさと灯りの会連携事業」の一環で、鷺草(サギ草)の植え替え作業を行いました。講師にはふるさと灯りの会から小池様をお招きし、環境工学研究部員5名がご指導いただきました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物です。8月には花を咲かせ町内に展示する予定となっております。それまで丁寧に育て中之条町の景観向上に貢献していきたいと思います。

植え替えの様子植え替え完了

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小型車両系建設機械特別教育が行われました!

 令和3年4月2日(金)~3日(土)の2日間にわたり、本校を会場に小型車両系建設機械の特別教育が行われました。PEO建機教習センタの方々にお越しいただき、1日目は学科講習、2日目は4台の建設機械により実技講習を行っていただきました。環境工学科3年生の全員が受講し、初めての運転と掘削操作に楽しみながら真剣に取り組んでいる様子でした。講師の方々には2日間御世話になり、ありがとうございました。

 

バックホウの操作 ホイールローダの運転

空から お疲れ様でした!

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環境工学科、ドローンレーザ測量講習会受講

 令和3年3月22日(月)、株式会社福田量地の8名の方々にお越しいただき、ドローンレーザ測量の講習会を行っていただきました。
 美野原農場を離着陸場所に設定し、レーザスキャナを搭載した大きなドローンを使用して、農地の上空を飛行しながら地上にレーザを発射させることで、地上の3次元点群データが取得されていきました。また、学校へ戻り、そのデータの紹介やデータ処理、また測量業界の現状など多くの講義を行っていただきました。生徒達は大きなドローンが飛び立つ姿や音に歓声を上げ、着陸時には自然と拍手が起こっていました。また、3次元データにも驚きを見せ、大変貴重な時間となりました。
 講師の方々には1日通して御指導いただき、誠にありがとうございました。
 

ドローンを見学 飛び立つドローン
空の映像を確認 レーザで観測したデータを確認
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環境工学研究部 特別賞に入賞!

 令和3年2月12日(金)、環境工学研究部が取り組んでいるプロジェクト「美野原土地改良区農業用水路図作製」の活動が評価され、第13回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞に入賞し、表彰状と賞金をいただきました。このプロジェクトは7年前から引き継がれ、水路図の完成が目前まで迫っているものです。御来校いただいた原田様より、「古くからの伝統である測量技術を使い、水田に綺麗な水を引き込む環境整備に貢献している」と、高い評価をいただきました。部長の鳥山君は、「測量技術で地域貢献が出来て良かった。」と感想を述べました。
 1,2年生も、今回の賞を胸に、先輩に続き、また先輩を超え、水路図の完成を目指してください。
賞状を受け取る部長の鳥山君 部員3年生4名
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環境工学科3年、課題研究成果発表!

 令和3年1月21日(木)、環境工学科3年生が1年間活動してきた科目「課題研究」について、1、2年生へ向けて成果発表を行いました。1,2年時に培った知識と技術を活かし、校内や地域の課題を発見し、それらを解決に向けて取り組む授業。その集大成となる発表でした。それぞれが個性あふれる発表内容に仕上げ、1,2年生を引きつけるプレゼンを完璧にこなしました。その後のアンケートには「わかりやすかった」、「すごいと思った」、「今学んでいることが役に立つことがわかった」など、後輩達の学びに対する姿勢が変わったかのような回答が多く見られました。
 3年生の課題研究は、あと2回。1年間で多くのことを学び、大きく成長しています。その自分の成長を改めて実感する時間になれば幸いです。
 
 
 聞き入る2年生
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環境工学科2年 鉄筋・型枠施工実習

 令和3年1月25日(月)、環境工学科2年生が鉄筋結束と型枠施工の実習を行いました。この実習は、「ものづくりマイスター派遣事業」によるもので、県内の関連会社代表の方々にお越しいただき、高度な技術を丁寧に教えていただきました。生徒達は短時間で鉄筋結束用のハッカーを使いこなし、型枠も御指導いただきながらスムーズに作製していました。この実習によって、コンクリートを打つための枠、またコンクリート構造物の中身について深く理解できたと思います。
 講師の方々には、遠方からお越しいただき、また貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
結束について 結束してみよう
丸鋸で木材カット 型枠完成!
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環境工学科 県内建設産業説明会開催!

 令和2年12月21日(月)、環境工学科2年生を対象に、県内建設産業説明会が開催されました。群馬県建設業協会吾妻支部長の池原様をはじめ、群馬県建設企画課様、池原工業株式会社様、測設株式会社様、技研コンサル株式会社様の方々からそれぞれの仕事についての御講義、また、生徒からの質問に一つ一つ丁寧にお答えいただきました。生徒達は将来を見据え、現場で活躍されている方々の生の声に真剣に聞き入っている様子でした。

 
 
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環境工学科、ドローンを学ぶ

 環境工学科では、測量や施工技術の一つとしてドローンの学習にも取り組んでいます。1年生で航空法を学び、基本操作体験、2年生では写真測量用の撮影と写真解析、3年生では美野原農場において応用的な空撮の実践を目指しています。最初は操作に抵抗がある生徒も、やってみると操作が簡単であることがわかり、楽しく学んでいる様子でした。ドローンは既に多くの場面で実用化されているので、知識と技術の習得を目指していこう!
1年生初フライト 2年生
3年生、美野原農場で 3年生、画像解析
美野原農場から北方向(高度140m)
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環境工学科1年 TSで角観測始まる。

 令和2年12月11日(金)、環境工学科1年生の測量の授業にて、角度の観測が始まりました。トータルステーション(TS)という器械を操作し、2測点間の角度や測点までの距離を測ります。生徒達は教わったことを忘れないようにメモを取り、仲間と教え会い、技術を身に付けようと努力する姿が見えました。1つ1つ習得し、技術者へと成長していきましょう!
教え合い 教え合い
楽しくなってきたぜ! 空から
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環境工学科1年、宇都宮大学とのリモート連携授業!

 令和2年12月4日(金)、環境工学科1年生が、宇都宮大学とリモートによる連携授業を行いました。パソコン室に集まり、インターネット(Zoom)で宇都宮大学とつなぎ、宇都宮大学農学部准教授の田村孝浩先生による御講義を受講しました。田村先生は中之条高校農業土木科の卒業生であり、後輩となる生徒達に熱い思いを伝えながら、宇都宮大学の紹介や、農業を取り巻く環境についてのお話をいただきました。生徒達はリモート講義を楽しそうに受講し、盛り上がった時間となりました。田村先生、ありがとうございました。
OKならこうしてください 大学の様子
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測量実技講習会開催

 令和2年11月27日、産学官連携会議高校生インターンシッププログラムの一環として、本校を会場に測量実技講習会を実施しました。東洋測量設計株式会社様、ソッキテック株式会社様に来校いただき、環境工学科の1年生が参加しました。3Dレーザースキャナによるデータ取得と解析をご指導いただき最新技術に触れ、測量分野に対する知識を深めることができました。
3Dスキャナー説明の様子3Dデータ解析の様子
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JAあがつま中之条支店へ行灯を設置

 令和2年11月26日、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、JAあがつま中之条支店へ行灯を設置しました。「地域を活性化する」というテーマの元、それぞれがコンセプトを考え約1ヶ月かけて製作しました。JAあがつま中之条支店長様からは感謝のお言葉をいただくことが出来ました。1月末まで展示していますので是非ご覧ください。
設置の様子(17基)記念撮影

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環境工学科3年、水路の簡易補修を実施!

 令和2年11月17日(火)、環境工学科3年生が、科目「総合実習」において、美野原農場の農業用水路の簡易補修を行いました。U字溝の目地が破損している部分にモルタルやコーキング材を入れ込み、漏水を防ぐ施工を行いました。生徒達はこれを機に、お米や水田に対する思いが変わったのではないでしょうか。
モルタル練り モルタル準備
目地にモルタル挿入 目地にコーキング材挿入
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赤岩地区へプランター贈呈

   令和2年11月12日、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている赤岩地区にプランターを設置しました。環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業の一環で木製のプランターカバーを製作し、草花は本校の生物生産科が育てたものを使用しました。贈呈式では地元区長様より感謝状を、中之条町副町長様よりお礼のお言葉をいただきました。これからも赤岩地区の景観向上に貢献していきたいと思います。
設置の様子17基寄贈感謝状授与記念撮影
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環境工学科3年、農業用水路の機能診断準備を実施!

 令和2年10月20日(火)、環境工学科3年生が科目「総合実習」において、農業用水路の除草作業を行いました。これは、次回予定している水路の機能診断を行うための準備になります。雑草が取り除かれ、きれいになった水路を一つ一つ点検し、損傷状況を調査していきます。その調査が終了した後は、簡易的な補修を行い、ストックマネジメントについて体験的に学んでいく予定です。
凄い雑草・・・ 除草頑張ります!
これだけやれば大丈夫! 空から
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環境工学科2年生 2級土木施工管理技術検定受験対策講習会

 令和2年10月12日(月)から16日(金)の5日間にわたって、2級土木施工管理技術検定受験対策講座が行われました。外部講師にお越しいただき、過去の問題について一つ一つ細かく講義していただきました。学校では伝えきれない実作業について、写真や動画を数多く紹介していただき、問題文の内容が鮮明になり、理解が深まりました。
 5日間、貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。
 
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環境工学科1年生 据付丁張設置実習が行われました。

 令和2年10月16日(金)、群馬県建設業協会の方々に御指導いただき、環境工学科1年生を対象に丁張実習を行っていただきました。
 5班に分かれ、杭や釘の打ち方から教えていただき、レベルを使って高さを求め、計画図を元に4箇所ずつ設置していきました。一つ一つの作業に細かなコツがあり、それを丁寧に教えていただくことで、生徒は深く学んでいる様子でした。
 建設会社の方々には貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
高さを計算 計算値を元に設置
全体で直線かな? 出来上がり!集合写真
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環境工学科3年 UAV(ドローン)で美野原を空撮!

 令和2年9月30日(水)、環境工学科3年生の科目「測量実践」において、UAVを使用した空撮に挑戦しました。本校の美野原農場の広大な敷地でUAVを操作し、地上約100mの上空から撮影を行ってみました。3年生は、2年時にUAVを経験済であり、また部活動においてもUAVの研究を行っている生徒もおり、操作技術は既に慣れている様子でした。猛暑が過ぎ去り、稲穂も黄金色になった水田地帯を上空から見てみると、それは芸術作品のようでした。
離陸します! 田んぼをバックに黄金色の水田地帯 学校の水田

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図書館へ テーブル・ベンチ設置

 環境工学科3年の課題研究施工班が「図書館オシャレプロジェクト」と題してテーブルとベンチのセットを設置しました。図書館に寛ぎながら利用できるスペースを提供したいと依頼を受け、施工班では前作の展示用スタンドに続き、統一感のあるおしゃれで落ち着いたデザインの作品を製作しました。図書館が楽しく通いたくなるような空間となるよう今後も環境整備に貢献したいと思います。
スタンド・テーブルセット記念撮影
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校内・収納ボックス設置

 環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が「校内・収納ボックス製作」と題して校内の4カ所に収納ボックスを設置しました。設置場所は図書館前と職員室に担架を収納するためのものと、測量実習室前の掃除用具・ホースを収納するもの、保健室前にある洗濯機のカバーをそれぞれ設置しました。これからも「役に立つ」をテーマに良い作品が製作できるよう努力していきたいと思います。
担架収納用担架収納用ホース・清掃用具用洗濯機用
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環境工学科3年生、測量で建物を測る。

令和2年9月9日(水)、環境工学科3年生の科目「測量実践」において、建物の測量に挑戦しました。前回発見した杭を使用し、正確な座標値の元、建物の下端や屋根などを3次元で測定しました。不慣れな機器を使用するため、トラブルが多々ありましたが、暑さにも負けずに時間内にひとまず終えることが出来ました。次回はこれをCADで編集し、3次元データ作製に挑戦します!
計画・準備 実測!
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環境工学科3年生 庭園樹木を刈り込む。

令和2年9月9日(水)、環境工学科3年生の科目「グリーンデザイン」において、低木の刈り込み実習を行いました。学校庭園に並んでいるカイヅカイブキを1人1本担当し、2時間の授業内で準備から片付けまでをこなしました。かなり暑い中でしたが、休憩や水分補給を随時行い、限られた時間内で見事に仕上げました。学校へお越しの際は、生徒が仕上げたカイヅカイブキを是非御覧下さい。
 空から
刈り込み開始 ほぼ完成しました!
片付け-1 片付けこそ大事!
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環境工学科 失った杭、測量技術で捜索に成功!

令和2年9月2日(水)、環境工学科3年生にの科目「測量実践」において、課題解決に挑みました。
夏休み前に測量実習用に設置しておいた杭が、建設機械の実習によって土に埋まり、失ってしまうアクシデントが発生したのです。そんな中、3年生の生徒達は、これまで学んだ測量を振り返り、考え、動き、測量技術で杭の場所を復元させることに成功しました。場所の復元は出来たものの、問題は杭が残っているかどうか…。生徒がその場所を恐る恐る掘ってみると、見事にその場所に杭が残っていました!。同じ失敗をしないよう、木で杭を囲み保護をしておきました。
杭が発見された瞬間、生徒達は歓声をあげ、達成感に満ちあふれ、また一つ応用的な知識を身につけることが出来ました。
トータルステーションで逆打ち ネットワーク型RTKで誘導
場所はここだ。掘ってみよう! あった!杭で保護しておこう!
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環境工学科1年生 水準測量実習始まる。

令和2年8月25日(火)、環境工学科1年生の総合実習において、水準測量を行いました。生徒達は、高低差を測る「オートレベル」という器械を初めて使い、1日でほぼ理解をしている様子でした。この実習を経て、次回の実習では「誤差0」を目指していこう!
取り扱い説明 据え付け練習
いざ、実測 標尺も重要です
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環境工学科 小型車両系建設機械特別教育が実施されました。

令和2年8月23日(日)、24日(月)の2日間において、小型車両系建設機械の特別教育が行われました。23日は機械についての講義、24日は実技講習が行われ、暑い中でしたが生徒達は機械の運転や操縦を集中しつつも楽しみながら学んでいる様子でした。
株式会社PEO建機教習センタの方々には、猛暑の中、大変御世話になりました。ありがとうございました。
実技講習の様子(空から) 運転前点検の様子
ホイールローダ バックホウ
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環境工学科 小型移動式クレーン講習が行われました。

令和2年8月17日(月)、18日(火)、20日(木)の3日間に渡り、小型移動式クレーン講習が行われました。前半の2日間は前橋市にある群馬地域防災センターで講義と学科試験を行い、最終日は本校を会場に実技講習並びに、実技試験を行いました。実技講習当日は猛暑の中でしたが、講師の先生方の熱心な指導により、クレーン操作は初めての生徒も、安全な操作方法を身につけることが出来ました。

合図の確認 実技-1
実技-2 実技-3
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環境工学科 測量最新機器を寄贈いただく。

令和2年7月17日(金)、中之条高校農業土木科OBである、株式会社福田量地、代表取締役の松本様より、最新測量機器の「電子平板」を寄贈いただきました。この機器があれば、学校にある測量器械と無線で接続し、測量で観測していく様子が画面上に描画され、リアルタイムで確認や編集が可能になります。
松本様より、「私が今、こうして仕事が出来るのは、この学校のお陰。少しでも恩返しがしたい。また、生徒にも最新技術に触れてもらい、測量業のデジタル化を感じてもらいたい。」とのお話をいただきました。
この器械により、測量国家試験に出題される内容について、実習で学ぶことが可能になりました。
本当にありがとうございました。

電子平板寄贈 デモンストレーション
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図書館へ展示用スタンド設置

環境工学科3年の課題研究施工班が図書館に本の展示用スタンドを設置しました。推薦図書を展示できるスタンドの製作を依頼され、施工班では図書館をおしゃれに、そして憩いの空間となるように考え、木製のスタンドを製作することにしました。展示図書が見やすいよう構造などの検討を重ね製作しました。今後も校内の環境整備に貢献したいと思います。
設置の様子図書館にて記念撮影
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環境工学科3年生、総合実習

令和2年7月14日(火)、環境工学科3年生の科目「総合実習」において、水理実験と材料実験が行われました。
水理実験においては、美野原の用水路をお借りして、10mの距離に浮子を流し、その通過時間で流速を測りました。水路の断面積との計算により、膨大な量の水が流れていることを学ぶことが出来ました。
材料実験においては、砂利、セメント、砂、水を混ぜ合わせ、コンクリートを作りました。スランプコーンにコンクリートを入れ、コーンを引き抜いた時に崩れる高さで、その状態の善し悪しを検査します。どちらも実際にやってみると色々な発見があり、生徒からは時々歓声が上がっていました。


浮子、流しまーす! ゴール地点!タイムは!?
コンクリートを作る! スランプ測ります!
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事務室前にプランター設置

環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が事務室前の正面玄関にプランターを設置しました。来校者の方や先生方に心が和む景観を提供したいとの思いで、木製のプランターカバーを製作し、草花は生物生産科が育てたサルビア・マリーゴールドを植えました。事務長よりお褒めの言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。
 設置の様子撮影時のみマスクを外しました
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環境工学科1年生、平板測量の放射法を習得!

令和2年7月10日(金)、環境工学科1年生の科目「測量」において、平板測量技術を利用した「放射法」の実習を行いました。生徒たちは、覚えたての据え付け技術を駆使し、器械を据え付け、その場所から地図として描かれる構造物を1点1点観測していき、図面にその位置をマークしていきました。そして、それらを結び、地図が描かれていく様子に、「地図が描かれていく流れがわかった!」と、声を上げていました。
測量の基本的な知識が身に付いた瞬間でした。
理解すると、より楽しくなる!ここからグングン伸びていこう!
視準しまーす! 測距!
測距ー! 描画!
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環境工学科3年生、CADを習得!

令和2年7月9日(木)、環境工学科3年の課題研究において、測量班11名が、美野原農業用水路の測量データについて、CADで編集を行いました。分散登校中に1度学習したCAD操作でしたが、時が経ち、操作の数々を忘れてしまっていることに、メモの重要性を改めて知った時間となりました。この反省を活かし、生徒達は必死にメモを取りながら学んでいました。
CAD-1 CAD-2
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環境工学科3年、プランターカバー完成!

令和2年7月6日(月)、環境工学科3年生の科目「ルーラルエンジニアリング」において、前回に続き、プランターカバーの製作を行いました。前回は木材を切り揃え、塗料を塗り、組み立て前まで終了していましたが、今回はそれを使い、組み立て作業に入りました。
乾いた木材にネジを打ち込む場所をマーキング、そこにドリルで穴を開け、インパクトドライバーでネジを打ち込みます。
まだ作製途中の班もありますが、全員怪我もなく、大きな失敗もなく、楽しみながら学習ができ、達成感にあふれていました。

作業風景 目印作製
ビス打ち込み 完成したプランターカバー
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環境工学科3年生、課題研究で美野原用水の測量始まる

令和2年7月2日(木)、環境工学科3年生の課題研究測量班11名が、美野原土地改良区の農業用水路の測量を開始しました。
学校にある最新機器を使用し、昨年度の続きから測量を始めました。初めてということもあり、不備な点がいくつか出てしまいましたが、それらを糧に次へつなぐことができる、深い学習になりました。

RTK RTK-2
データ通信 電子平板
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環境工学科3年生、グリーンデザインで樹木の刈り込み

令和2年7月1日(水)、環境工学科3年生の科目「グリーンデザイン」において、イヌツゲの刈り込みを行いました。
刈り込みは、初体験の生徒も多くいましたが、楽しみながら熱心に行い、枝があちこちに伸びていたイヌツゲがきれいに整いました。完成間際には、刈り込みについてコツを掴んできたようでした。
刈り込み前 刈り込み-1
刈り込み-2 刈り込み後
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環境工学科3年、水と土の実験に挑戦!

令和2年6月30日(火)、環境工学科3年生の科目「総合実習」において、水理実験と土質実験を行いました。
水理実験においては三角堰から流れ出る水の流量測定、土質実験においては土に含まれる含水比を測定しました。水路を流れる水の流量、土に含まれる水の量を細かく測定することで、日常ではあまり気にしないことが1つずつ深く理解され、発見や驚きにつながっているようでした。
水理-1 水理-2
土質-1 土質-2
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環境工学科3年、プランターカバー製作開始

令和2年6月29日(月)、環境工学科3年生の科目「ルーラルエンジニアリング」において、プランターカバーの製作が始まりました。
木材を切り揃え、バーナーで焼き、焼いた後のすすを落としきれいに磨き上げ、
最後に塗料を塗り、時間を終えました。
暑い中でも、真剣に楽しく実習に取り組む姿が見られました。


焼き-1 焼き-2
スス落とし 塗り
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環境工学研究部の学校空撮

令和2年6月27(土)、環境工学研究部の4名が、学校の敷地内でドローンを飛ばし、学校とその周辺の空撮に挑みました。
航空法を守り、安全第一でゆっくりと離陸、そしてイトランの咲いた学校を空から撮影しました。地上100mからの撮影に成功し、すばらしい写真が撮れました。
離陸前 操縦の様子
北方向を望む

南東方向を望む
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環境工学科1年生 雨の中測量実習

令和2年6月26(金)、環境工学科1年生が、3校時から6校時まで測量実習を行いました。1年生は、全員揃っての測量実習はこれが初めてです。
雨の中でしたが、軒下や南校舎のピロティを使い、平板測量の基礎的な実習を行いました。率先して覚えようとする生徒、教員の説明の前に先を読んで実施する生徒、教わったことを空き時間にひたすらメモを取る生徒など、すばらしい取り組みを見せる環境工学科1年生でした。
視準に挑戦 視準に挑戦-2
班で協力 ひたすらメモる!
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環境工学科3年生、ドローンの操作練習

令和2年6月18日(木)、3年生の科目「課題研究」において、ドローンの操作練習を行いました。2年生の授業で一度しか実習を行っていないドローンですが、率先的に操縦練習を行っていました。
ドローンは、多くの場面で使用される器械となり、カメラとなっています。是非、数多く練習して、高度な技術を身につけて下さい。
ドローン オペレーター
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環境工学科3年生のルーラルエンジニアリング

令和2年6月15日(月)と6月18日(木)、3年生の科目「ルーラルエンジニアリング」において、花の入れ替えを行いました。
昨年、先輩が作成したプランター。その中に飾られた花々が、一年経って終わりを告げようとしていました。
生物生産科で育てられた花々を提供いただき、花を入れ替え、環境工学科棟周辺の花が新たに咲き誇りました。それらの花により、プランターも一段と輝いているように見えます。
次回から、このプランター作製に3年生が取りかかります!
プランター掃除 花の入替
入れ替え後 入れ替え後
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環境工学科3年生の測量実践

令和2年6月17日(水)、3年生の科目「測量実践」において、測量実習を行いました。1,2年時に学んだ測量技術を活かし、自分たちの力で、まずは地形図を作成する課題に挑みます。
その準備として、器械を据え付ける点を設け、その座標値を最新器械のネットワーク型RTKを使用して導きました。この器械は、人工衛星からの電波を受信し、座標値を測定するものです。
生徒たちは、最新機種でも難なくこなし、しっかりした準備を行っていました。
1年間、技術者としての力を一つ一つ付けていきましょう。
本時の説明 現地調査
座標測定 座標入力
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環境工学科3年生総合実習(Aグループ)

令和2年6月16日(火)、環境工学科3年生のAグループが、総合実習を行いました。
Bグループが先週行った実験と同様に、セメントの密度試験を行いました。45分授業の中で、時間に間に合わせるために最後まで気を抜かず、丁寧に取り組んでいる姿が見られました。
セメント挿入 目盛りの読み取り
目盛りの読み取り-2 データ整理
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環境工学科1年生の測量実習始まる

令和2年6月12日(金)、環境工学科1年生が、初の測量実習を行いました。
新しい実習服に身を包み、測量の基礎となる平板測量に触れ、技術を習得しようと集中している姿が見られました。
蒸し暑い中ではありましたが、技術者の風格を見せた瞬間でもありました。
実習服試着-1 実習服試着-2
平板測量準備 平板据え付け
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環境工学科3年生の課題研究始まる

令和2年6月11日(木)、環境工学科3年生の科目「課題研究」が始まりました。
1年生から学んできた知識と技術を活かし、自ら課題を作成し、解決に向けて1年間奮闘します。分散登校で半分の生徒しかいない中でも、それぞれが各グループで準備や計画、また、機器の扱いの復習と新技術の習得に頑張っている様子が見られました。
測量班(ネットワーク型RTK) 測量班(ドローンの操縦練習)
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環境工学科3年生、久しぶりの実験(材料実験)

令和2年6月9日(火)、環境工学科3年生が総合実習の授業において「セメントの密度試験」を行いました。
Bグループの登校日であったため、クラスの半分の生徒が実験に挑戦しました。
特殊なフラスコに軽油を入れ、その容積を測定し、セメントを丁寧に入れます。その後、侵入してしまった気泡を追い出し、再び容積を測定、それらの値からセメントの密度を求める実験です。久しぶりの実験ということもあり、生徒は暑い中でも楽しく行っているようでした。
セメント挿入 セメント挿入後冷却 
冷却後容積測定 実験の記録
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ドローンを寄贈される(環境工学科)

令和2年6月3日(水)、有限会社ユナイテット工業代表取締役社長の山口様、東和銀行中之条支店長の林様、東和銀行中之条支店渉外課課長の林様の3名が来校し、ドローンを寄贈していただきました。
環境工学科で挑戦している測量国家試験においては、『UAV写真測量』という新たな分野が誕生したため、その学習も始めています。寄贈いただいたドローンにより、この学習が実践を通して学ぶことが出来るようになりました。
寄贈01 寄贈02

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ガス溶接技能講習を受講

 令和2年2月8日、9日の2日間、本校においてガス溶接技能講習が実施されました。
 埼玉県より、一般財団法人労働安全衛生管理協会の方々にお越しいただき、学科講習と実技講習を実施していただきました。学科講習において、安全管理はもちろん、溶接器具の仕組みと扱い方について、また、過去の事故例なども細かく教えていただき、ガス溶接に対する多くの知識を得ることができました。そして、実技講習では、その知識を活かすことができ、スムーズに事故や怪我も無く終えることができました。講師の方々には、寒い中、遠方から来ていただきありがとうございました。
 
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2級土木施工管理技術検定試験を受検

 令和元年10月27日(日)、東京大学駒場キャンパスにおいて、2級土木施工管理技術検定試験が実施されました。幸いにも、測量国家試験と同じ会場であったため、会場の雰囲気にはすぐに慣れ、試験前の準備や本番に集中することができました。大きな試験を経験し、達成感を得られ、また一つ成長することができました。

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農業クラブ全国大会 平板測量競技会優秀賞受賞

 令和元年10月22日(火)~25日(木)にかけて、山形県において、農業クラブ全国大会が開催され、環境工学科3年生の4名が平板測量競技会に出場しました。
 22日に現地に到着し、初めての地で早速練習に取りかかり本番に備えました。本番の23日、ここでも練習の成果を発揮することができ、見事優秀賞に輝くことができました。最優秀にまでは至りませんでしたが、それよりも、ここまで仲間と共に戦いぬいたことに喜びと誇りを感じ、山形を後にしました。
 応援していただいた皆様に感謝致します。ありがとうございました。

 
 
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群馬県農業クラブ測量技術競技会

 令和元年7月24日(水)群馬県農業クラブ測量技術競技会が行われました。
 本校からは3年生のAチームと2年生のBチームの2チームで出場し、これまで頑張った練習の成果を全て出し切って競技を終えました。夏の炎天下の中で頑張ってきた成果が発揮され、見事Aチームが最優秀賞、Bチームが優秀賞に輝くことができました。最優秀のAチームは、10月に山形県で行われる全国大会に出場が決まり、喜びと同時にさらに次への挑戦に気持ちを切り替えているようでした。

 
 
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インターンシップ(職場体験)

 令和元年7月22日(月)から、環境工学科2年生のインターンシップが始まりました。
 将来の進路を考え、各々が希望する職場に御願いし、各職場で3日間お世話になりました。社会人としての心構えや仕事をする上で大切なことなどをはじめ、各仕事について様々なことを教えていただき、働くイメージをつかむことができました。
 この体験を活かし、将来の進路を考えていきたいと思います。
 3日間、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

 
 
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小型移動式クレーン運転技能講習

 令和元年8月19、20、22日の3日間で、小型移動式クレーン運転技能講習が行われました。一般社団法人日本クレーン協会群馬支部の方々に御世話になり、学科講習を前橋市の群馬県公社総合ビルで、実技講習を本校の駐車場にて受講しました。
 安全第一を念頭に、操作前点検と確認、クレーン操作の注意点と操作方法を教えていただき、運転技能の習得に奮闘しました。クレーン操作により、想像を超える荷物の揺れに苦戦しましたが、わかりやすく何度も教えていただいたおかげで、最後には荷物を安定して運べるようになり、無事終了しました。悪天候の中、ありがとうございました。

 
 
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奈良俣ダム、八木沢ダム見学

 令和元年7月31日(水)、環境工学科1年生が八木沢ダムと奈良俣ダムの見学を行いました。
 奈良俣ダムでは、映画「ホワイトアウト」で撮影されたダムの内部を見せていただき、非常に貴重な体験をさせていただきました。色々な角度からダムを見学し、その構造や大きさ、そして、そこで管理することの重要性を改めて感じました。
 暑い中、講義や案内をしていただき、ありがとうございまいした。

 
 
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小型車両建設機械特別教育

 令和元年7月20日(土)、21日(日)、本校において、小型車両系建設機械特別教育が行われました。
 初めての建設機械の操縦に、楽しさと難しさ、そして何よりも安全第一であることを深く学んでいる様子でした。講師の日立建機日本株式会社の方々のおかげで、猛暑の中でしたが、最初から最後まで全員が真剣に取り組み、無事に終了することができました。ありがとうございました。

 
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計算技術検定29名合格!

 令和元年6月21日(金)に実施した計算技術検定の合格発表がありました。
 日々の努力の成果が実り、環境工学科1年生の29名が合格し、資格取得の第一歩を踏み出すことが出来ました。この経験を活かし、さらに上級の検定や、その他多くの資格取得など、様々なことに挑戦していってください。
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群馬県農業クラブ各種発表大会

 令和元年7月12日(金)、伊勢崎市境総合文化センターにおいて、群馬県農業クラブ各種発表大会が行われました。環境工学科からは、環境工学研究部の3年生8名が出場し、美野原土地改良区との連携による「農業用水路作製プロジェクト」について発表し、見事優秀賞に輝きました。この活動は今年で6年目になり、土地改良区の方々をはじめ、御協力いただいた多くの方々、また、ここまで実践してきた先輩方のおかげで入賞することができ、感謝でいっぱいです。水路図の完成を目指し、この先も奮闘していきたいと思います。

  
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測量国家試験合格発表

 令和元年7月9日(火)、測量国家試験の結果が発表されました。
 約半年の測量国家試験対策補習を乗り越えた総勢56名の生徒の内、測量士6名、測量士補21名が誕生しました。合否に限らず、ここまで頑張った勉強方法や仲間との協力を忘れず、この先のチャレンジに活かして欲しいと思います。

 
 
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計算技術検定

 令和元年6月21日(金)、計算技術検定が行われました。
環境工学科1年生の科目「総合実習」の中で、関数電卓を使用した計算技術の実習を行っています。その学習の成果を確認すると同時に、検定合格を目指し、約1時間の間、静かな教室に電卓をたたく音が響き渡りました。
 
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六合、赤岩地区プランター設置

 令和元年6月18日(火)、「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業の一環で赤岩地区にプランターを設置しました。環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が灯りの会の皆さんにご協力いただき木製のプランターカバーを製作し、草花は本校の生物生産科が育てたものを使用しました。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている赤岩地区の景観向上に貢献できれば嬉しいです。

 
 
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東京農業大学との連携(2回目)

 令和元年6月13日(木)、2回目の東京農業大学との連携が行われました。
 今回も美野原農場を対象に、植物の生育状況の調査も踏まえて、ドローンで空中写真撮影を行いました。対象エリアに杭を打ち、測量の器械で座標を測定し、それも写真に写るように重複写真撮影を行いました。次回は植物が成長してから同様の撮影を行う予定とのことで、その結果が楽しみです。
 東京農業大学の皆さん、ありがとうございました。
 
 
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農業クラブ平板測量講習会

 令和元年6月11日(火)、農業クラブ平板測量講習会が行われました。
 競技会場の状態を確認し、競技のルールや注意について受講することで、改めて本番に向けての意識が向上しました。これを経て、本番までチーム一丸となって練習を積みたいと思います。

 
 
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四万温泉植樹作業

 令和元年6月4日(火)、四万温泉植樹作業が行われました。
 四万温泉協会から依頼を受け、環境工学科3年が参加し、吾妻森林管理署の方から植樹のご指導をいただきながら、地元の方々と約850本の苗木を植えきることができました。「温泉と美しい自然を守っていきたい」という地元の思いに貢献でき、良い経験となりました。

 
 
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教育実習生「下谷先生」来校

 令和元年5月27日(月)、教育実習生の下谷先生が来校されました。
 本学科の卒業生である下谷先生は、多くの懐かしさに浸りながらも楽しく授業を行い、生徒を楽しませながら授業を展開していました。2週間、お疲れ様でした。

 
 
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測量国家試験本番

 令和元年5月19日(日)、東京大学駒場キャンパスにて、測量国家試験が行われました。
 試験を終えた生徒達は、色々な思いを抱えながらも達成感と開放感に満ちあふれ、笑顔が輝いていました。大変お疲れ様でした。この経験を次の挑戦に活かしてください。

 
 
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測量国家試験激励会

 平成31年4月26日(金)、澤田校長先生と月精教頭先生より、測量国会試験受験者56名の生徒に激励をいただきました。多くの御言葉をいただき、改めて頑張ろうとする気持ちが芽生えている様子でした。貴重な御時間をいただき、ありがとうございました。

  
 
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東京農業大学との連携

 平成31年4月19日(金)、東京農業大学より、岡澤宏教授と大学生5名をお迎えして、高大連携を行いました。
 美野原農場を対象に、ドローンで重複写真の空撮を行いました。プログラムによる自動撮影を見せていただき、大変勉強になりました。次回は、空撮画像から3Dモデルを作製するということで、大変楽しみです。忙しい中、遠くから来ていただき、ありがとうございました。

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平成30年度環境工学科課題研究発表会

月17日(木)、3年生が環境工学科で3年間学習してきた事を基に、研究活動を行った成果を発表する「課題研究発表会」を開催しました。測量学習や土木工事に関すること、自然環境や野生生物に関することなど4つの研究が発表され、どの研究も素晴らしいものでした。参加した1・2年生も食い入るように発表を聴いていました。
 
 
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2級土木施工管理技術試験に33名合格しました。

1月10日(木)、2級土木施工管理技術試験の合格発表があり、2・3年生合わせて33名の合格が発表されました。全国の合格率が約55%なのに対して、本校では約80%の合格率を得ることができました。合格者の皆さんおめでとうございました。

2級土木施工管理技術検定合格者
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「女子高生と女性技術者との懇談会」「ため池見学会」

12月26日(水)、群馬県建設企画課主催の「建設系学科の女子高生と女性技術者との懇談会」に、環境工学科の1・2年生3名が参加しました。建設業、測量設計業、建設系の公務員の方々と意見交換し、今後の進路選択の参考としました。また、同日、群馬県農村整備課主催の「ため池見学会」に2年生5名が参加してきました。ため池は地域によっては農業用水を確保する重要な水利施設ですが、地震や豪雨による破損や決壊が全国的に問題になっています。群馬県の農村整備事業について学んできました。
 
女性技術者との意見交換会                   ドローンの操縦体験
 
ため池の役割についての講義                 現場見学(土質試験)
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2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。

12月5日(水)、12日(水)、19日(水)の3日間にかけて、2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。これは、群馬県職業能力開発協会主催のマイスター派遣事業を活用したもので、生徒は基礎から施工技術を教えていただくと共に、熟練の技術に触れることができて大変勉強になりました。
 
 
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中之条町に灯りをともしました。

11月21(水)、「中之条町行灯まつり」に、3年生のルーラルエンジニアリングを専攻している生徒が製作した行灯を設置しました。今年もJAあがつま中之条店の敷地内に展示しています。是非ご覧ください。
 
 
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1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。

11月16日(金)、1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。コンクリートはセメント、砂利、砂、水を一定の割合で混ぜ合わせた土木材料で、一般的に使用されています。これまで座学において学んではいましたが、材料の計量、練り混ぜ、打ち込み、均しなど実際に取り扱うのは初めてになります。生徒は楽しそうに実習に取り組んでいました。
 
型枠の製作                    材料の練り混ぜ
 
コンクリート打ち込み後の均し           硬化後の型枠の取り外し
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1年生が測量の最新技術を学びました。

11月9日(金)、1年生が測量技術講習会を行い、3Dレーザースキャナーを学びました。地形をスキャンしてデータとして取り込む技術ですが、同時に地理情報(距離や高さ、座標など)も取得できます。精度もここ3年ほどで良くなったということで、新技術として期待されています。技術革新に生徒は驚きを隠せない様子でした。
 
器械操作の説明                  操作体験と測定
 
講習会の様子                   実際に取得したデータ
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建設機械の操作実習を行っています。

3年生の「総合実習」の授業で、建設機械の操作実習を行っています。夏季休業中に取得した、小型車両系建設機械特別教育の資格を生かし、実際にブルドーザ、バックホウ、ホイールローダを運転します。生徒は悪戦苦闘しながらも大きな機械の操作に大興奮しています。
 
ブルドーザ                    バックホウ
 
ホイールローダ                  実習の様子
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3年生がダム見学に行ってきました。

11月13日(火)、3年生が科目「社会基盤工学」で、平出ダム・薗原ダム・丸沼ダムの見学に行ってきました。現在、利水と治水について学んでいるので、ダムの重要性を理解すると共に、きれいな紅葉を目の当たりにして自然環境についても考えさせられました。薗原ダムでは放水現場やダム内部を見学することもできて非常に有意義な見学会となりました。
 
平出ダム                     薗原ダム
 
放水の様子                    ダム内部
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1年生が大学見学に行ってきました。

11月13日(火)、1学年が大学見学会を行い、環境工学科では立正大学熊谷キャンパスと東京農業大学世田谷キャンパスを見学しました。両校とも環境科学や農業工学を学ぶ事ができる大学で、より高度な研究活動や大学生のキャンパスライフに興味津々の様子でした。
 
立正大学 大学説明                立正大学 キャンパス見学
 
東京農業大学 キャンパス見学           東京農業大学正門前にて
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農業用水路の補修活動を行っています。

畑や水田に水を供給する「農業用水路」は、農業生産にとって大変重要な土木施設です。しかし、近年これらの老朽化が進み、生産活動に支障をきたす事例も報告されています。環境工学科では、土木技術で地域貢献活動を行い、農業振興の手助けを行う目的で、「農業用水路の点検と補修活動」を行っています。今年度も学校の遠隔地農場もある、美野原地区を対象に10月10日(水)に点検活動を行い、その結果をもとに10月31日(水)に補修を行いました。
 
損傷箇所の有無を確認               結果を記録
 
モルタル(セメント、砂、水)の練り混ぜ      目地の損傷箇所の補修
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1年生が丁張り実習を行いました。

10月26日(金)、1年生が科目「土木施工」で、丁張り実習を行いました。丁張りとは、建物を建てるための基準となる仮設工作物のことです。土木構造物を建設するための最も基礎的な作業で、建物の水平方向の位置や高さを定めます。生徒は初めての実習に戸惑いながらも楽しそうに取組んでいました。また、この実習には地元の建設業の方々に指導していただきました。ありがとうございました。
 
杭打ち                     水準測量による高さの測定
 
水平出し                     実習の様子
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