環境工学科通信

環境工学科「小型車両系建設機械特別教育」講習会、開催!

 令和4年8月3日と4日の2日間において、PEO建機教習センタの方々にお越しいただき、小型車両系建設機械特別教育の講習会を実施していただきました。2日目の実技講習では、途中から激しい雨に降られましたが、校内の屋根のある場所へ移動して、無事終えることができました。

 2日間、大変お世話になりました。

 

 

0

農業クラブ測量競技大会・最優秀賞、優秀賞受賞

 令和4年8月2日、群馬県学校農業クラブ連盟平板測量競技大会が勢多農林高校を会場に行われました。本大会は3~4人1組で平板測量による図面の作成と面積を計算しその精度を競う大会で、本校から2チーム参加しました。成績はAチーム(3年)が最優秀賞を、Bチーム(2年)が優秀賞を受賞しました。猛暑の中ではありましたが、暑さに負けずチームワーク良く測量を行い、2チーム共に入賞することができました。最優秀賞のAチームは10月に富山県で行われる全国大会に出場します。全国大会に向けて練習を積み重ね、入賞目指して頑張ります。

競技の様子 Aチーム(視準)競技の様子(測距)競技の様子(終了)競技の様子 Bチーム(視準)競技の様子(測距)最優秀賞・優秀賞受賞

0

環境工学科 「群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会 プロジェクト発表最優秀賞!」

 令和4年7月8日(金)、群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会プロジェクト発表会において、環境工学科3年生のチームが最優秀賞を受賞、また、意見発表においては、環境工学科2年生の飯塚健太君が優秀賞に輝きました。

 プロジェクト発表においては、課題研究で行っている研究活動、「美野原土地改良区の水路図作製」について研究成果をまとめたデータを丁寧に発表しました。蒸し暑い中、屋外での待機時間を使い、本番直前まで練習を行って望んだ結果、本番では練習通りの落ち着いた発表をすることができました。

 意見発表においては、「測量から変える農業の未来」と題して、授業や研究部による活動を元に、農業への思いを堂々と発表していました。生徒達の意識の高さや思いの強さが発表に現れた、すばらしい発表でした。プロジェクトにおいては2年連続最優秀、そして関東大会出場となります。8月の関東大会も引き続き頑張ってください!。

暑い中の屋外練習 暑い中の屋外練習

発表の様子 入賞者一同(生物生産科と)

 

0

伊勢町睦会×環境工学研究部 プロジェクト始動

 中之条駅から本校までの区間にある商店街でつくる「伊勢町睦会」と環境工学研究部との地域を活性化する連携活動がスタートしました。伊勢町睦会より依頼を受けてアーティストの西岳拡貴様や岡安賢一様のご指導の下、伊勢町睦会と共同で作品を製作する活動を行っています。駅から本校までの「通学路」ともいえる地元で、地域の方と協力して商店街の活性化に向けた取り組みを進めて行けたらと考えています。11月に町内で行われるアート展への出展を目指し日々頑張っています。環境工学科での学習活動とアートを融合させ、皆さんに喜んでいただける作品になるように努力したいと思います。

 プロジェクト開始・自己紹介測量機器の紹介現地を測量測量データをアートの変換!?

0

四万温泉協会へプランター贈呈

 令和4年6月20日 環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が先日の赤岩地区に続き、四万温泉協会へプランターを製作し贈呈しました。休憩しながら四万川を眺めることができるバブリックスペースにプランターを設置し「おもてなし」の心を込めて、安らぎを感じていただきけるように製作しました。温泉協会事務局長様より感謝の言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。また温泉街や四万川の自然も見学させていただき良い経験となりました。

設置・清掃の様子設置完了

贈呈式記念撮影

0

六合・赤岩地区へプランター贈呈

 令和4年6月16日、中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で環境工学科の3年生が六合・赤岩地区へ木製プランターを製作し贈呈しました。赤岩地区は文化庁から重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた地域であるため、この景観に合うように木材に焼き目を入れ木目を浮き出し、そこにダークブラウンの塗料を塗るなどエイジング加工を施し景観に溶け込むよう工夫をしました。植物は生物生産科で育てサルビアとガザニアを植栽しました。贈呈式に伴い副町長様や多く方から感謝のお言葉をいただくことができました。贈呈式終了後は赤岩地区を見学させていただき、歴史的建造物の構造や景観を維持するための工夫など学習することができました。これからも地域の景観向上に向けて貢献できるように頑張ります。

製作した作品記念撮影見学の様子見学の様子

0

野菜販売用ボックスを製作

 令和4年5月9日、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が、野菜販売用ボックスを製作しました。生物生産科では生産した野菜をイベントなどで販売する際に、海外のマルシェをイメージした木製のボックスに入れて販売しています。今回は以前のックスに改良を重ね、使いやすさを考えて製作し、生物生産科へ寄贈しました。贈呈式では生物生産科の先生より感謝の言葉をいただくことができました。作品を完成させた達成感や役に立てて嬉しい等の満足感を得ることができました。これからも学習した技術を活かして校内や地域に貢献できるように努力していきたいと思います。

製作中(罫書き)製作中(焼き入れ)製作中(組み立て)完成(贈呈式)

0

環境工学科1年 実習服を着用し、技術者への第一歩!

 令和4年4月15日(金)、環境工学科1年生が、新しい実習服を初めて着用しました。友達同士で確認しながら一つ一つ着こなし、盛り上がった1時間となりました。先日まで中学生だった生徒たちは、実習服を着ることで一気に大人びた姿になり、技術者への第一歩となったようです。

 また、学習用端末「クロームブック」を貸与され、これから始まる学習方法にも興味津々の様子でした。3年間、楽しく学び、立派な技術者となってほしいと思います。一緒に頑張りましょう!

実習服着用! クロームブックに興味関心

0

ふるさと灯りの会連携事業・鷺草植替え

 令和4年4月25日、 連携活動を行っている「中之条町ふるさと灯りの会」との活動で鷺草(サギ草)の植替え作業を行いました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物で、8月に花が咲き、花の形が白鷺が翼を広げた様子に似ていることからこの名がつけられたと言われています。この貴重なサギ草を灯りの会の会員の方が丁寧に育てており、今回環境工学研究部員8名がご指導いただきながら植替え作業のお手伝いをさせていただきました。植替えされたサギ草は8月の花が咲くころに、町内に展示する予定となっております。それまで無事に花が咲くように丁寧に育て、きれいに咲いたサギ草を展示し、中之条町の活性化に貢献できればと思っております。

植替え作業植替え作業花の様子(昨年度)植替え作業完了

 

0

環境工学研究部、ドローンでの空撮画像が入選!

 令和4年3月15日、環境工学研究部に賞状が届きました!

 全国土地改良事業団体連合会主催の「水が伝える豊かな農村空間 ~疎水・ため池のある風景~写真コンテスト2022」に、部活動のドローンで撮影した空撮画像を応募、その結果が「入選」という形でいただきました!

初の試みにおいて入選したこの流れを断ち切ることなく、今後もドローンの技術を磨き、農村の空撮に頑張りたいと思います。

空撮画像 賞状

0