美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
8月19日(金)、第73回関東地区学校農業クラブ連盟大会令和4年度茨城大会が茨城県水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で実施されました。この大会は1都8県の予選を勝ち抜いたレベルの高い代表チームで競われ、最優秀賞になると全国大会につながります。生物生産科からは、7月の県大会を突破した動物科学研究部がプロジェクト発表会の分野Ⅰ類で出場し、日頃の研究の成果を発表しました。結果は、最優秀賞(1位)を受賞することができました。そのため、10月下旬に行われる第73回日本学校農業クラブ全国大会に出場することになりました。この大会に向け、準備や練習などを頑張っていきたいと思います。
7/21(木)、1学期の終業式がありました。この日の終業式は感染症の拡大防止の観点から、教室でのオンラインでの終業式となりました。下の写真は今学期に実施した一部を掲載しています。来学期も様々な活動に取り組んでいきたいです。
『群馬県ブラックアンドホワイトショウ』と『イヌのトリミング(課題研究)』
『前期体型審査』と『群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会』
現在(7/14)、スモール牛舎の屋根には竹が設置されています。これは課題研究の授業の一環で、和牛の暑熱対策の実験しているようです。下の写真は屋根に設置された竹(左下)とスモール牛舎の中の様子(右下)です。効果については今後に期待したいです。
美野原農場では、牛の飼料用のデントコーンを栽培しています。暑い日が続いていることもあり、50cmを越えてきました。収穫時期になると、草丈は2.5m~3m近くまで大きくなり、実もとても充実します。収穫は9月~10月でまだまだ先ですが、大きくなるのが楽しみですね。
7/8(金)、伊勢崎市境総合文化センターで令和4年度群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会が実施されました。本校の動物科学研究部の8名は、プロジェクト発表会の分野Ⅰ類に参加し、日頃の研究の成果を発表しました。研究してきた内容が評価され、参加した8グループ中の1位となり、最優秀賞を受賞することができました。そのため、8/18(木)・19(金)に茨城県で実施される関東大会に出場することが決まりました。関東大会でよい成績が残せるように、さらなる努力をしていきたいです。
7月4日(月)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。梅雨も明け、連日30℃を超える日が続いています。下の写真は建物の中での活動の様子ですが、外と同じくらい暑く水分補給をしながら実習に取り組んでいます。夏はこれからが本番ですので、暑さに負けず頑張っていきたいと思います。
美野原農場には、ウシやイヌなどの多くの動物を飼育していますが、どの動物も手入れをしています。手入れのうちの1つにブラッシングがあります。ブラッシングは動物の体の汚れを取り除いたり、リラックスさせる効果があります。下の写真はウシとウマのブラッシングの様子ですが、イヌやウサギもブラシをかけることがあります。どの動物でも大切な手入れだと思います。
6月23日(木)、3年生の総合実習が行われました。牛舎を覗くと、産まれたばかりの 和牛の子牛(左)がいました。この子牛は、受精卵移植の技術を活用してホルスタイン種の雌牛から産まれました。大事に育てて行きたいです。
先日の動物科学ニュース599のウシの品種の答えは、ブラウンスイス種で右の写真の灰色ががったウシです。本校には子牛もいてとてもかわいいですよ。
美野原農場で飼育しているウシには、ホルスタイン種以外にも3つの品種を飼育しています。今回はこの3つの品種のうちの2つの品種を紹介します。左の写真が和牛で、右の写真がジャージ-種です。本校にはこの他にもう1品種を飼育しています。みなさんはどの品種のウシだかわかりますか?
6月13日(月)、美野原農場で行われた2年生の総合実習が行われました。和牛の飼育管理を担当する生徒たちは、時間をかけてブラッシングをしていました。そのため、汚れた毛がなくなりとてもきれいになりました。また、冬毛が生え替わる時期で、たくさんの毛がとれました。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371