美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
4月23日(土)、渋川市の渋川家畜市場で第43回群馬県ブラックアンドホワイトショウが開催され、本校からは動物科学研究部の11名が参加しました。また、4頭の乳牛を出品し、結果は下の通りです。特に、第5部で出品したヘブン号は未経産の全体の1位を獲得する活躍をしました。今後も、よい成績が残せるように努力をしていきたいと思います。
結果
2部(12ヶ月以上15ヶ月未満) 4頭中
2位 レイン号 リードマン:高橋尚汰(3年)
4部(18ヶ月以上21ヶ月未満) 4頭中
2位 シャイン号 リードマン:田中翔太(3年)
5部(21ヶ月以上24ヶ月未満) 1頭中
1位 ヘブン号 リードマン:鳥山結生(3年)
ジュニアチャンピオン(未経産全体の1位)
8部(18ヶ月以上21ヶ月未満) 5頭中
1位 リック号 リードマン:鳥山結生(3年)
4/21(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。中小動物舎の担当になった生徒はウマ・ヒツジ・イヌなどの小屋の掃除を行います。ヒツジ小屋の掃除ではヒツジが思うように動かずとても苦戦をしていましたが、なんとかヒツジを動かして掃除を終わらせることができました。
4月に入り、だんだんと暖かくなってきました。しかし、天候不順の日も多く、快晴の日が少ないように感じます。2年生の総合実習を行った4/18(月)も天気が悪く、とても活動しにくい日でした。しかし、飼料畑の牧草の成長やタンポポの開花などを見ると、春は確実に来ていることがわかりました。これから、天気のよい日が続くといいですね。
4/14(木)、新年度最初の総合実習が行われました。この日は雨が降っており、美野原農場は濃い霧で覆われていました。とても活動がやりにくい日でしたが、効率的に3年生は作業をしたため、時間内に終わらせることができました。
4月8日(金)、令和4年度の1学期の始業式がありました。今年度も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。下の写真は1学期に予定している活動を掲載しました。
「乳牛の体型審査」と「県農業クラブプロジェクト発表会」
3/31(木)、宇都宮大学農学部の教授の長尾慶和様とオンラインミーティングを実施しました。ミーティングの内容は、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用についてです。部員たちは研究に取り組んでいるものの、研究の方向性や飼料化に関する疑問があり、専門家に意見を聞きたいと考えていました。そのため、以前より交流のある中之条町地域おこし協力隊の枝さん経由で長尾教授を紹介していただき、このミーティングが行われました。生徒たちが取り組んでいる内容を専門的な見地で教示していただき、今後に向けての方向性が定まってきたと思います。
3/30(水)、中之条ガーデンズで上毛新聞の取材がありました。取材内容は、現在、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用に関する取り組みについてです。対応した生徒は、緊張しながらも自分たちの活動してきた内容や今後の展望についてしっかりと答えることができました。
3/30(水)、動物科学研究部の5名はJAあがつま農産加工場に訪問し、りんごかすを300kgを頂きました。頂いたりんごかすは、学校で飼育している和牛の管理に活用する研究に使用する予定です。また、当日はJAあがつまの広報担当の方もおり、JAあがつまの広報誌などにも掲載予定となっています。
現在(3/27)、動物科学コースの2年生1名が群馬サファリパークでインターンシップを実施しています。この生徒は合計で5日間の体験中、展示されている動物のエサくれや小屋の掃除を懸命に頑張っています。本日はウマの管理をしていました。自らの将来を考えるよい機会になるといいですね。
現在、動物科学研究部は食品廃棄物の利用の一環で、リンゴジューズの搾りかすを和牛の飼育管理に活用する取り組みをしています。3/25(金)は、中之条ガーデンズの施設内にある乾燥機をお借りして、りんごかすのドライ化をしました。学校の乾燥機よりも大きく、処理する量が学校の10倍近くあるため、とても驚いていました。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371