美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
5/2(月)に種まきをしたトウモロコシがようやく発芽しました。このトウモロコシは牛の飼料となる品種で、成長すると草丈(高さ)が3mにもなります。成長がとても楽しみですね。
5月16日(月)の3・4限に2年生の課題研究が行われました。2年生の課題研究では、牛の体尺測定とイヌのトリミングをローテーションで現在行っています。2年生はトリミングの授業が今回で3回目ということもあり、慣れた手付きで行うことができていました。また、今後はハサミの使い方なども学習します。楽しみにしている生徒が多いようです。
5/13(金)、上毛新聞の記者の方が美野原農場に来校して本校の活動内容についての取材が行われました。主な取材内容は、先日実施れた第43回群馬県ブラックアンドホワイトショウの活躍についてです。特に、ヘブン号のジュニアチャンピオンについて取材され、対応した生徒は当時の様子を思い出しながら話すことができました。
5月11日(水)、全農ぐんま渋川家畜市場で第12回全共出品対策事業に係わる講習会が行われました。本年度は、鹿児島県で第12回全国和牛能力共進会が実施され、動物科学研究部はこの大会で上位入賞を目指して日々に活動しています。そのため、今回の講習会で和牛の扱い方や技術を教えて頂き、とても有意義な講習会となりました。
美野原農場では、乳牛や和牛などの飼料となるトウモロコシや牧草を栽培しています。昨年度に種をまいた牧草(イタリアンライグラス)が、先日、収穫が終わりました。収穫された牧草はロールを数えると、全部で145個ありました。飼料費の軽減できルと思います。
5/7(土)、動物科学研究部の活動では和牛の手入れを行いました。今年度は、和牛能力共進会が実施されるため、この大会に出品する予定のつむぎ号の毛刈りなどを行いました。バリカンや専用のカミソリなどを使って毛刈りをしたり、ヤスリを使ってひづめを磨いたりしました。初めて体験する生徒も多く、緊張しながら行っていました。
5/2(月)、2年生の総合実習が美野原農場で行われました。今回は刈り払い機の操作の学習について紹介したいと思います。総合実習の授業の中で、農業機械や機器の操作の学習の一環で、刈り払い機の操作方法の学習をします。生徒たちは使用上の注意点を聞いた上で、安全に配慮しながら刈り払い機を使用することができました。
近頃、飼料価格が高騰しており、ウシのエサとなる牧草も以前より高くなっています。そのため、美野原農場では、飼料削減のために牧草を栽培したりや稲わらを飼料として活用したりしています。できた牧草や稲わらは乾かして専用の機械でロールにしています。その後、育成牛舎などのウシたちに給与しています。下の写真は育成牛舎の和牛とロールにした稲わらです。
毎年、美野原農場ではお米の栽培をしてます。田植えは6月に実施しますが、田植え前にも様々な準備を行います。本日(4/25)の総合実習では、あぜ道の防草シートを張る作業をしました。先生にレクチャーを受けてから行い、しっかりと張ることができました。
4月23日(土)、渋川市の渋川家畜市場で第43回群馬県ブラックアンドホワイトショウが開催され、本校からは動物科学研究部の11名が参加しました。また、4頭の乳牛を出品し、結果は下の通りです。特に、第5部で出品したヘブン号は未経産の全体の1位を獲得する活躍をしました。今後も、よい成績が残せるように努力をしていきたいと思います。
結果
2部(12ヶ月以上15ヶ月未満) 4頭中
2位 レイン号 リードマン:高橋尚汰(3年)
4部(18ヶ月以上21ヶ月未満) 4頭中
2位 シャイン号 リードマン:田中翔太(3年)
5部(21ヶ月以上24ヶ月未満) 1頭中
1位 ヘブン号 リードマン:鳥山結生(3年)
ジュニアチャンピオン(未経産全体の1位)
8部(18ヶ月以上21ヶ月未満) 5頭中
1位 リック号 リードマン:鳥山結生(3年)
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371