2020年7月の記事一覧
1学期が終わりました!
7月31日(金)、1学期の終業式がありました。新型コロナ感染症の関係で6月より学校がスタートしました。また、本日も、感染症拡大防止の観点から、集会をせずに放送での終業式でした。下の写真は、今学期の生徒の活動の様子です。来学期も継続してお伝えできればと思います。
「イヌのトリミング(2年生)」と「トウモロコシの追いまき(2年生)」
「ニワトリのふ化の研究(3年生)」と「ウシの体の洗浄(動物科学研究部)」
ミニチュアホースのチビちゃんの管理 3年生作成
美野原農場で飼育しているミニチュアホースのチビは、先日ブラッシングをしたようで、とてもすっきりとした印象がしました。下の写真はブラッシングと蹄の裏ほり(裏にたまったゴミを取り除く管理)の様子です。裏ほりは蹄の裏から撮影しました。なかなか見ることができないアングルですよ。
ニワトリのヒナが誕生しました! 課題研究
7月上旬よりふ卵器で温めていた有精卵からニワトリのヒナが誕生しました。課題研究のニワトリ班の生徒は、加温開始より毎日のように美野原農場で温度管理や検卵をしていました。そのため、ヒナの誕生はとても喜んでいました。
搾乳牛舎の子牛たち 2年生撮影
美野原農場には以前にもお伝えしたように様々な牛舎があります。その中の1つに「搾乳牛舎」があります。この牛舎では、搾乳牛はもちろん、産まれて間もない子牛も飼育しています。ミルクを飲んでいる子牛もいますが、大きくなると、離乳してスモール牛舎や育成牛舎へ移動します。
スモール牛舎の管理を頑張っています! 3年生撮影
先日、掲載したフリーストール牛舎(動物科学ニュース398)に続き、今回は、将来、搾乳牛になる子牛を飼育しているスモール牛舎を紹介します。この牛舎では、ホルスタイン種だけではなく、ジャージー種(写真左下)や和牛(写真右下)など、様々な品種が飼育されています。総合実習の授業では、この牛舎の掃除だけではなく、エサの給与やブラッシングなども行います。時間をかけてウシたちの世話をしていることもあり、生徒にとても慣れているウシがとても多いです。
お問い合わせ
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371
TEL
0279-75-2329(FAX兼用)
E-Mail