美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
6/15(火)、美野原農場で2年生の総合実習が行われました。今回は育成牛舎の掃除にスポットを当てたいと思います。育成牛舎の掃除は、牛をエサでおびき寄せて捕まえてから、掃除を行います。捕まえるのも大変で、慣れていないと捕まえることができません。今回担当した生徒たちは慣れていたため、スムーズに捕まえ、掃除を手早く終わらせることができました。
6/15(火)、美野原農場では2年生の課題研究がありました。この日に実施した内容はトウモロコシ畑の管理です。6月上旬に飼料用のトウモロコシの種を機械で巻きましたが、発芽していない場所がいくつかあったため、追いまきをしました。追いまきとは追加して種をまくことです。実施した生徒は懸命に頑張ることができましたが、天気が不安定なこともあって思うように作業が進みませんでした。そのため、次回も同様の内容を実施する予定をしています。
6月10日(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。この日の気温は30℃以上でありとても暑い日となりました。生徒たちは暑い中でも真剣に活動し、時間内に掃除やエサくれなどを終わらせることができました。下の写真は、暑い中でも頑張っている生徒の様子(左)と日陰で休む放牧牛の様子です。
美野原農場では、例年、5月の下旬から6月の上旬にかけて田植えを行っています。今年度も課題研究や農業機械などの授業の一環で生徒たちが田植えを行っています。田植え後は水の管理など大変なことも多いですが、秋にはおいしいお米がとれます。とても楽しみですね。
6月4日(金)、日本農業新聞の取材が美野原農場でありました。取材を受けたのは、動物科学研究部の生徒7名で、取材の内容は、JAと連携した6次産業化の取り組みついてです。取材を受けた生徒は緊張しながらも、質問内容をよく聞き話をすることができました。
6月3日(木)、トウモロコシ畑の様子をみると、小さな芽を出していました。この後、順調に生育すれば秋にはトウモロコシが収穫できます。収穫後は、乳牛のエサであるサイレージとなります。今後がとても楽しみですね。
美野原農場の周辺には、イノシシやキジなどの野生動物が生息しています。野生動物たちは美野原農場を頻繁に訪れ、ウシやイヌなどのエサを食べることもあります。そのため、2名の3年生は課題研究で美野原農場の野生動物を調査し、農場の被害の削減に取り組もうとしています。下の写真はカメラの設置の様子と野生動物の足跡です。少しでも被害が減らせるとよいと思います。
美野原農場では、乳牛のエサのトウモロコシをこの時期にまいています。美野原農場の畑は広いため、大型のトラクターに専用の機会を取り付けて種まきをします。ようやく終わったので畑を撮影しました。発芽するのがとても楽しみです。
6月1日(火)、美野原農場では2年生の課題研究が行われました。今回は、ウシの体尺測定についてお伝えします。この体尺測定はウシの体の高さ、幅、体重など合計8項目を測定します。測定することにより、発育や健康状態などを把握することができます。今回初めて実施した生徒も多かったため、とてもよい学習となりました。
美野原農場では、ウシの敷料(床に敷き詰めるもの)におがくずやわらなどを使用しています。また、学校や地域から出たシュレッダーを敷料として再利用してます。一般的には、ゴミとして処分されてしまうものですが、有効利用ができとても良いことだと思います。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371