環境工学科通信
町内へ行灯を設置
環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が、JAあがつま中之条支店に行灯(あんどん)を設置しました。「中之条町ふるさと灯り会」連携事業の一環として毎年行われており、今年は19基の作品が設置されています。設置にはフェンスや電気配線など、灯りの会の皆様にご協力をいただき設置することができました。作品は「中之条町を明るく灯そう」をテーマに生徒がデザインを考え、個性あふれる作品となっております。1月下旬まで設置しておりますのでご覧ください。
ビエンナーレ事務局へベンチ・テーブルを贈呈
環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒がビエンナーレ2021開催に向けてベンチ・テーブルのセット2基を贈呈させていただきました。会場で来場者の方が寛げる場所を提供したいと考え、約1ヶ月かけて製作しました。贈呈式では実行委員長様、総合ディレクター様より感謝のお言葉をいただくことができました。地域の活動に少しでも貢献することができて嬉しく思います。これからも地域の役に立つ活動ができるように努力したいと思います。
ビエンナーレ開催に向けて駅前花壇を整備
環境工学科3年課題研究施工班が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて中之条駅前の花壇を新たに製作しました。中之条ビエンナーレに来場者される方々におもてなしの気持ちを表現しようと、4月よりデザインを考え、製作を続けてきました。デザインは町内の山や川、温泉をイメージできるデザインとし、中之条らしさを表現しました。山の頂上にはビエンナーレのロゴを使わせていただきました。植物は生物生産科が育てた草花を使用しています。この作品を見て来場者の方々に楽しんでいただければ嬉しいです。
環境工学科1年、授業でドローン実習!
令和3年10月8日(金)、環境工学科1年生の科目「総合実習」において、ドローンの操縦と空撮練習を行いました。環境工学科ではドローンの学習に力を入れています。測量設計業や建設業をはじめ、多くの企業で活用されているドローンに少しでも慣れておくために1年生から実習を行っています。本日は、数カ所での離着陸や対面飛行、八の字飛行など、基礎的な操作から高度な操作を学習しました。今回で2回目となる生徒達は、既に自分でセッティングを行い、離着陸や空撮を安全にこなしていました。
折りたたみ式看板寄贈
令和3年10月5日、環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が生物生産科、福祉科へ折りたたみ式看板を製作し寄贈しました。現在は新型コロナウイルスの影響で活動が制限されていますが、本校では交流活動など様々なイベントが開催されており、再開できるその時に、役立てていただこうと製作しました。各科の先生方から感謝のお言葉をいただき今後の製作活動の励みになりました。
環境工学科 東京農業大学と高大連携!
令和3年10月2日(土)、東京農業大学の岡澤教授と3名の学生にお越しいただき、ドローンによる空撮やセンサーによる計測を行っていただきました。
大きなドローンで農地の空撮を行い、その空撮画像でオルソ画像を作成。さらに、マルチスペクトルカメラを搭載し、植物の生育状況調査の様子も見せていただきました。また、岡澤教授自作の測量機器も見せていただき、その安さや手軽さに生徒達は皆驚いていました。高校では体験出来ない高度な技術を教えていただき、非常に貴重な時間となりました。今後の学習や研究活動の参考にして、取り入れていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
農業クラブプロジェクト発表・関東大会最優秀賞受賞
令和3年8月20日、環境工学科3年の課題研究測量班が関東地区学校農業クラブ連盟大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。7月に行われた県大会を勝ち抜き、関東大会でも最優秀賞を受賞することができました。大会は埼玉県で行われる予定でしたが、緊急事態宣言発令中のため予め発表の様子を録画し、動画にて審査が行われました。最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。群馬での活動が関東大会でも評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また10月に開催される全国大会に向けて頑張ります。
サギ草まつり2021開催
環境工学研究部が4月より「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物である「サギ草」を育てておりましたが、大きく生長し灯りの会会員の皆様により町内各所に展示していただきました。サギ草は花の形が白鷺が翼を広げたように見えることからこの名がつき、育成が難しいとされますが、灯りの会会員の方のご指導により見事に花を咲かせることができました。中之条町役場、交流センターつむじなどに展示されております。期間は8/14~8/22まで展示されておりますので是非ご覧ください。
最新デジタル機器を寄贈していただきました
令和3年7月30日(金)、中之条高校農業土木科OBである、株式会社リョーチ、代表取締役社長の松本様より、最新デジタル機器等を寄贈いただきました。大画面モニター4台、動画撮影用カメラ3台、小型ドローン2基を寄贈いただきました。松本様より、「これらの機器を使用し、より測量、建設関係の仕事に興味を持ってほしい。」とのお話をいただきました。
最新機器を使用し、更に分かりやすい授業が行えるよう学科の教育活動に役立てていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
ビエンナーレ・挿絵ワークショップ開催
令和3年7月13日(火) 環境工学科の3年生が「中之条ビエンナーレ2021」開催に向けて町内の行灯に設置される挿絵の制作を行いました。中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で、中之条町役場観光商工課の方々やビエンナーレ事務局からテクニカルディレクターの西岳拡貴様を講師にお迎えし、授業を行いました。授業のテーマは「言葉で伝える・言葉でイメージする」でした。コロナ禍でリモートなどの機会も多くなり、人に直接伝えることが難しい社会状況となっていますが、この状況を受け入れつつ、新しい自分と感覚を養うことを目的に授業が行われました。難しいテーマではありましたが伝えることの大切さやアートの感覚も養うことができました。独創的で面白い作品も多く、楽しい授業となりました。今後、町内の行灯に作品が展示されますのでご覧ください。
農業クラブプロジェクト発表・最優秀賞受賞
令和3年7月9日(金) 環境工学科3年の課題研究測量班が群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会プロジェクト発表会「分野Ⅱ類」に参加し最優秀賞を受賞しました。発表テーマは「救え!美野原土地改良区!~最新技術で地域貢献~」と題して最新の測量技術やドローンを用いて、美野原土地改良区内の約200haの農地に張り巡らされた水路を測量し、水路図を作成するプロジェクトを発表しました。長年の研究の成果と生徒たちの堂々たる発表が評価され最優秀賞を受賞することができ、嬉しく思います。また8月に開催される関東大会に向けて頑張ります。
環境工学科 「東京農業大学との連携!」
令和3年7月2日(金)、東京農業大学より岡澤宏教授と学生3名にご来校いただき、最新型のドローンやマルチスペクトルカメラ、またその活用事例などを紹介していただきました。本学科では、東京農業大学と一昨年から連携させていただいており、ご指導やご助言をいただきながらドローンの研究を行っています。今回はマルチスペクトラルカメラで撮影された植生の生育状況を見せていただき、そのわかりやすさに生徒は目を奪われていました。東京農業大学の皆様方には、遠いところまで貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
四万温泉協会へプランター寄贈
令和3年6月24日(木)環境工学科の3年生が先日の赤岩地区に続き、四万温泉協会へプランターを製作し寄贈しました。多くの観光客が訪れる四万温泉に心が和む景観を提供したいとの思いで製作しました。温泉協会事務局長様より感謝の言葉をいただくことができ、今後の製作の励みとなりました。また温泉街や四万川の自然も見学させていただき良い経験となりました。
六合・赤岩地区へプランター寄贈
令和3年6月22日中之条町ふるさと灯り会連携事業の一環で環境工学科の3年生が六合・赤岩地区へプランターを製作し寄贈しました。赤岩地区は国から重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた伝統的な美しい景観が残る地域です。この景観に合うように木製のプランターカバーを製作し、生物生産科で育てたサルビアを植栽しました。贈呈式に伴い副町長様、地元区長様、灯りの会会長様より、感謝のお言葉をいただくことができました。これからも景観向上に向けて地域に貢献できるように頑張ります。
ふるさと灯りの会連携事業・鷺草植替え
令和3年4月9日(金)「中之条町ふるさと灯りの会連携事業」の一環で、鷺草(サギ草)の植え替え作業を行いました。講師にはふるさと灯りの会から小池様をお招きし、環境工学研究部員5名がご指導いただきました。サギ草はラン科の植物で準絶滅危惧の指定を受けた貴重な植物です。8月には花を咲かせ町内に展示する予定となっております。それまで丁寧に育て中之条町の景観向上に貢献していきたいと思います。
小型車両系建設機械特別教育が行われました!
令和3年4月2日(金)~3日(土)の2日間にわたり、本校を会場に小型車両系建設機械の特別教育が行われました。PEO建機教習センタの方々にお越しいただき、1日目は学科講習、2日目は4台の建設機械により実技講習を行っていただきました。環境工学科3年生の全員が受講し、初めての運転と掘削操作に楽しみながら真剣に取り組んでいる様子でした。講師の方々には2日間御世話になり、ありがとうございました。
環境工学科、ドローンレーザ測量講習会受講
美野原農場を離着陸場所に設定し、レーザスキャナを搭載した大きなドローンを使用して、農地の上空を飛行しながら地上にレーザを発射させることで、地上の3次元点群データが取得されていきました。また、学校へ戻り、そのデータの紹介やデータ処理、また測量業界の現状など多くの講義を行っていただきました。生徒達は大きなドローンが飛び立つ姿や音に歓声を上げ、着陸時には自然と拍手が起こっていました。また、3次元データにも驚きを見せ、大変貴重な時間となりました。
講師の方々には1日通して御指導いただき、誠にありがとうございました。
環境工学研究部 特別賞に入賞!
1,2年生も、今回の賞を胸に、先輩に続き、また先輩を超え、水路図の完成を目指してください。
環境工学科3年、課題研究成果発表!
3年生の課題研究は、あと2回。1年間で多くのことを学び、大きく成長しています。その自分の成長を改めて実感する時間になれば幸いです。
環境工学科2年 鉄筋・型枠施工実習
講師の方々には、遠方からお越しいただき、また貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
環境工学科 県内建設産業説明会開催!
環境工学科、ドローンを学ぶ
環境工学科1年 TSで角観測始まる。
環境工学科1年、宇都宮大学とのリモート連携授業!
測量実技講習会開催
JAあがつま中之条支店へ行灯を設置
令和2年11月26日、環境工学科3年のルーラルエンジニアリングを選択している生徒が「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業で、JAあがつま中之条支店へ行灯を設置しました。「地域を活性化する」というテーマの元、それぞれがコンセプトを考え約1ヶ月かけて製作しました。JAあがつま中之条支店長様からは感謝のお言葉をいただくことが出来ました。1月末まで展示していますので是非ご覧ください。
環境工学科3年、水路の簡易補修を実施!
赤岩地区へプランター贈呈
環境工学科3年、農業用水路の機能診断準備を実施!
環境工学科2年生 2級土木施工管理技術検定受験対策講習会
5日間、貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。
環境工学科1年生 据付丁張設置実習が行われました。
5班に分かれ、杭や釘の打ち方から教えていただき、レベルを使って高さを求め、計画図を元に4箇所ずつ設置していきました。一つ一つの作業に細かなコツがあり、それを丁寧に教えていただくことで、生徒は深く学んでいる様子でした。
建設会社の方々には貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
環境工学科3年 UAV(ドローン)で美野原を空撮!
図書館へ テーブル・ベンチ設置
校内・収納ボックス設置
環境工学科3年生、測量で建物を測る。
環境工学科3年生 庭園樹木を刈り込む。
環境工学科 失った杭、測量技術で捜索に成功!
夏休み前に測量実習用に設置しておいた杭が、建設機械の実習によって土に埋まり、失ってしまうアクシデントが発生したのです。そんな中、3年生の生徒達は、これまで学んだ測量を振り返り、考え、動き、測量技術で杭の場所を復元させることに成功しました。場所の復元は出来たものの、問題は杭が残っているかどうか…。生徒がその場所を恐る恐る掘ってみると、見事にその場所に杭が残っていました!。同じ失敗をしないよう、木で杭を囲み保護をしておきました。
杭が発見された瞬間、生徒達は歓声をあげ、達成感に満ちあふれ、また一つ応用的な知識を身につけることが出来ました。
環境工学科1年生 水準測量実習始まる。
環境工学科 小型車両系建設機械特別教育が実施されました。
株式会社PEO建機教習センタの方々には、猛暑の中、大変御世話になりました。ありがとうございました。
環境工学科 小型移動式クレーン講習が行われました。
環境工学科 測量最新機器を寄贈いただく。
松本様より、「私が今、こうして仕事が出来るのは、この学校のお陰。少しでも恩返しがしたい。また、生徒にも最新技術に触れてもらい、測量業のデジタル化を感じてもらいたい。」とのお話をいただきました。
この器械により、測量国家試験に出題される内容について、実習で学ぶことが可能になりました。
本当にありがとうございました。
図書館へ展示用スタンド設置
環境工学科3年生、総合実習
水理実験においては、美野原の用水路をお借りして、10mの距離に浮子を流し、その通過時間で流速を測りました。水路の断面積との計算により、膨大な量の水が流れていることを学ぶことが出来ました。
材料実験においては、砂利、セメント、砂、水を混ぜ合わせ、コンクリートを作りました。スランプコーンにコンクリートを入れ、コーンを引き抜いた時に崩れる高さで、その状態の善し悪しを検査します。どちらも実際にやってみると色々な発見があり、生徒からは時々歓声が上がっていました。
事務室前にプランター設置
環境工学科1年生、平板測量の放射法を習得!
測量の基本的な知識が身に付いた瞬間でした。
理解すると、より楽しくなる!ここからグングン伸びていこう!
環境工学科3年生、CADを習得!
環境工学科3年、プランターカバー完成!
乾いた木材にネジを打ち込む場所をマーキング、そこにドリルで穴を開け、インパクトドライバーでネジを打ち込みます。
まだ作製途中の班もありますが、全員怪我もなく、大きな失敗もなく、楽しみながら学習ができ、達成感にあふれていました。
環境工学科1年 平板測量技術が向上!
環境工学科3年生、課題研究で美野原用水の測量始まる
学校にある最新機器を使用し、昨年度の続きから測量を始めました。初めてということもあり、不備な点がいくつか出てしまいましたが、それらを糧に次へつなぐことができる、深い学習になりました。
環境工学科3年生、グリーンデザインで樹木の刈り込み
刈り込みは、初体験の生徒も多くいましたが、楽しみながら熱心に行い、枝があちこちに伸びていたイヌツゲがきれいに整いました。完成間際には、刈り込みについてコツを掴んできたようでした。
保護者の皆様へ
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