環境工学科通信

環境工学科3年、水と土の実験に挑戦!

令和2年6月30日(火)、環境工学科3年生の科目「総合実習」において、水理実験と土質実験を行いました。
水理実験においては三角堰から流れ出る水の流量測定、土質実験においては土に含まれる含水比を測定しました。水路を流れる水の流量、土に含まれる水の量を細かく測定することで、日常ではあまり気にしないことが1つずつ深く理解され、発見や驚きにつながっているようでした。
水理-1 水理-2
土質-1 土質-2
0

環境工学科3年、プランターカバー製作開始

令和2年6月29日(月)、環境工学科3年生の科目「ルーラルエンジニアリング」において、プランターカバーの製作が始まりました。
木材を切り揃え、バーナーで焼き、焼いた後のすすを落としきれいに磨き上げ、
最後に塗料を塗り、時間を終えました。
暑い中でも、真剣に楽しく実習に取り組む姿が見られました。


焼き-1 焼き-2
スス落とし 塗り
0

環境工学研究部の学校空撮

令和2年6月27(土)、環境工学研究部の4名が、学校の敷地内でドローンを飛ばし、学校とその周辺の空撮に挑みました。
航空法を守り、安全第一でゆっくりと離陸、そしてイトランの咲いた学校を空から撮影しました。地上100mからの撮影に成功し、すばらしい写真が撮れました。
離陸前 操縦の様子
北方向を望む

南東方向を望む
0

環境工学科1年生 雨の中測量実習

令和2年6月26(金)、環境工学科1年生が、3校時から6校時まで測量実習を行いました。1年生は、全員揃っての測量実習はこれが初めてです。
雨の中でしたが、軒下や南校舎のピロティを使い、平板測量の基礎的な実習を行いました。率先して覚えようとする生徒、教員の説明の前に先を読んで実施する生徒、教わったことを空き時間にひたすらメモを取る生徒など、すばらしい取り組みを見せる環境工学科1年生でした。
視準に挑戦 視準に挑戦-2
班で協力 ひたすらメモる!
0

環境工学科3年生、ドローンの操作練習

令和2年6月18日(木)、3年生の科目「課題研究」において、ドローンの操作練習を行いました。2年生の授業で一度しか実習を行っていないドローンですが、率先的に操縦練習を行っていました。
ドローンは、多くの場面で使用される器械となり、カメラとなっています。是非、数多く練習して、高度な技術を身につけて下さい。
ドローン オペレーター
0

環境工学科3年生のルーラルエンジニアリング

令和2年6月15日(月)と6月18日(木)、3年生の科目「ルーラルエンジニアリング」において、花の入れ替えを行いました。
昨年、先輩が作成したプランター。その中に飾られた花々が、一年経って終わりを告げようとしていました。
生物生産科で育てられた花々を提供いただき、花を入れ替え、環境工学科棟周辺の花が新たに咲き誇りました。それらの花により、プランターも一段と輝いているように見えます。
次回から、このプランター作製に3年生が取りかかります!
プランター掃除 花の入替
入れ替え後 入れ替え後
0

環境工学科3年生の測量実践

令和2年6月17日(水)、3年生の科目「測量実践」において、測量実習を行いました。1,2年時に学んだ測量技術を活かし、自分たちの力で、まずは地形図を作成する課題に挑みます。
その準備として、器械を据え付ける点を設け、その座標値を最新器械のネットワーク型RTKを使用して導きました。この器械は、人工衛星からの電波を受信し、座標値を測定するものです。
生徒たちは、最新機種でも難なくこなし、しっかりした準備を行っていました。
1年間、技術者としての力を一つ一つ付けていきましょう。
本時の説明 現地調査
座標測定 座標入力
0

環境工学科3年生総合実習(Aグループ)

令和2年6月16日(火)、環境工学科3年生のAグループが、総合実習を行いました。
Bグループが先週行った実験と同様に、セメントの密度試験を行いました。45分授業の中で、時間に間に合わせるために最後まで気を抜かず、丁寧に取り組んでいる姿が見られました。
セメント挿入 目盛りの読み取り
目盛りの読み取り-2 データ整理
0

環境工学科1年生の測量実習始まる

令和2年6月12日(金)、環境工学科1年生が、初の測量実習を行いました。
新しい実習服に身を包み、測量の基礎となる平板測量に触れ、技術を習得しようと集中している姿が見られました。
蒸し暑い中ではありましたが、技術者の風格を見せた瞬間でもありました。
実習服試着-1 実習服試着-2
平板測量準備 平板据え付け
0

環境工学科3年生の課題研究始まる

令和2年6月11日(木)、環境工学科3年生の科目「課題研究」が始まりました。
1年生から学んできた知識と技術を活かし、自ら課題を作成し、解決に向けて1年間奮闘します。分散登校で半分の生徒しかいない中でも、それぞれが各グループで準備や計画、また、機器の扱いの復習と新技術の習得に頑張っている様子が見られました。
測量班(ネットワーク型RTK) 測量班(ドローンの操縦練習)
0

環境工学科3年生、久しぶりの実験(材料実験)

令和2年6月9日(火)、環境工学科3年生が総合実習の授業において「セメントの密度試験」を行いました。
Bグループの登校日であったため、クラスの半分の生徒が実験に挑戦しました。
特殊なフラスコに軽油を入れ、その容積を測定し、セメントを丁寧に入れます。その後、侵入してしまった気泡を追い出し、再び容積を測定、それらの値からセメントの密度を求める実験です。久しぶりの実験ということもあり、生徒は暑い中でも楽しく行っているようでした。
セメント挿入 セメント挿入後冷却 
冷却後容積測定 実験の記録
0

ドローンを寄贈される(環境工学科)

令和2年6月3日(水)、有限会社ユナイテット工業代表取締役社長の山口様、東和銀行中之条支店長の林様、東和銀行中之条支店渉外課課長の林様の3名が来校し、ドローンを寄贈していただきました。
環境工学科で挑戦している測量国家試験においては、『UAV写真測量』という新たな分野が誕生したため、その学習も始めています。寄贈いただいたドローンにより、この学習が実践を通して学ぶことが出来るようになりました。
寄贈01 寄贈02

0

ガス溶接技能講習を受講

 令和2年2月8日、9日の2日間、本校においてガス溶接技能講習が実施されました。
 埼玉県より、一般財団法人労働安全衛生管理協会の方々にお越しいただき、学科講習と実技講習を実施していただきました。学科講習において、安全管理はもちろん、溶接器具の仕組みと扱い方について、また、過去の事故例なども細かく教えていただき、ガス溶接に対する多くの知識を得ることができました。そして、実技講習では、その知識を活かすことができ、スムーズに事故や怪我も無く終えることができました。講師の方々には、寒い中、遠方から来ていただきありがとうございました。
 
0

2級土木施工管理技術検定試験を受検

 令和元年10月27日(日)、東京大学駒場キャンパスにおいて、2級土木施工管理技術検定試験が実施されました。幸いにも、測量国家試験と同じ会場であったため、会場の雰囲気にはすぐに慣れ、試験前の準備や本番に集中することができました。大きな試験を経験し、達成感を得られ、また一つ成長することができました。

0

農業クラブ全国大会 平板測量競技会優秀賞受賞

 令和元年10月22日(火)~25日(木)にかけて、山形県において、農業クラブ全国大会が開催され、環境工学科3年生の4名が平板測量競技会に出場しました。
 22日に現地に到着し、初めての地で早速練習に取りかかり本番に備えました。本番の23日、ここでも練習の成果を発揮することができ、見事優秀賞に輝くことができました。最優秀にまでは至りませんでしたが、それよりも、ここまで仲間と共に戦いぬいたことに喜びと誇りを感じ、山形を後にしました。
 応援していただいた皆様に感謝致します。ありがとうございました。

 
 
0

群馬県農業クラブ測量技術競技会

 令和元年7月24日(水)群馬県農業クラブ測量技術競技会が行われました。
 本校からは3年生のAチームと2年生のBチームの2チームで出場し、これまで頑張った練習の成果を全て出し切って競技を終えました。夏の炎天下の中で頑張ってきた成果が発揮され、見事Aチームが最優秀賞、Bチームが優秀賞に輝くことができました。最優秀のAチームは、10月に山形県で行われる全国大会に出場が決まり、喜びと同時にさらに次への挑戦に気持ちを切り替えているようでした。

 
 
0

インターンシップ(職場体験)

 令和元年7月22日(月)から、環境工学科2年生のインターンシップが始まりました。
 将来の進路を考え、各々が希望する職場に御願いし、各職場で3日間お世話になりました。社会人としての心構えや仕事をする上で大切なことなどをはじめ、各仕事について様々なことを教えていただき、働くイメージをつかむことができました。
 この体験を活かし、将来の進路を考えていきたいと思います。
 3日間、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

 
 
0

小型移動式クレーン運転技能講習

 令和元年8月19、20、22日の3日間で、小型移動式クレーン運転技能講習が行われました。一般社団法人日本クレーン協会群馬支部の方々に御世話になり、学科講習を前橋市の群馬県公社総合ビルで、実技講習を本校の駐車場にて受講しました。
 安全第一を念頭に、操作前点検と確認、クレーン操作の注意点と操作方法を教えていただき、運転技能の習得に奮闘しました。クレーン操作により、想像を超える荷物の揺れに苦戦しましたが、わかりやすく何度も教えていただいたおかげで、最後には荷物を安定して運べるようになり、無事終了しました。悪天候の中、ありがとうございました。

 
 
0

奈良俣ダム、八木沢ダム見学

 令和元年7月31日(水)、環境工学科1年生が八木沢ダムと奈良俣ダムの見学を行いました。
 奈良俣ダムでは、映画「ホワイトアウト」で撮影されたダムの内部を見せていただき、非常に貴重な体験をさせていただきました。色々な角度からダムを見学し、その構造や大きさ、そして、そこで管理することの重要性を改めて感じました。
 暑い中、講義や案内をしていただき、ありがとうございまいした。

 
 
0

小型車両建設機械特別教育

 令和元年7月20日(土)、21日(日)、本校において、小型車両系建設機械特別教育が行われました。
 初めての建設機械の操縦に、楽しさと難しさ、そして何よりも安全第一であることを深く学んでいる様子でした。講師の日立建機日本株式会社の方々のおかげで、猛暑の中でしたが、最初から最後まで全員が真剣に取り組み、無事に終了することができました。ありがとうございました。

 
0

計算技術検定29名合格!

 令和元年6月21日(金)に実施した計算技術検定の合格発表がありました。
 日々の努力の成果が実り、環境工学科1年生の29名が合格し、資格取得の第一歩を踏み出すことが出来ました。この経験を活かし、さらに上級の検定や、その他多くの資格取得など、様々なことに挑戦していってください。
0

群馬県農業クラブ各種発表大会

 令和元年7月12日(金)、伊勢崎市境総合文化センターにおいて、群馬県農業クラブ各種発表大会が行われました。環境工学科からは、環境工学研究部の3年生8名が出場し、美野原土地改良区との連携による「農業用水路作製プロジェクト」について発表し、見事優秀賞に輝きました。この活動は今年で6年目になり、土地改良区の方々をはじめ、御協力いただいた多くの方々、また、ここまで実践してきた先輩方のおかげで入賞することができ、感謝でいっぱいです。水路図の完成を目指し、この先も奮闘していきたいと思います。

  
0

測量国家試験合格発表

 令和元年7月9日(火)、測量国家試験の結果が発表されました。
 約半年の測量国家試験対策補習を乗り越えた総勢56名の生徒の内、測量士6名、測量士補21名が誕生しました。合否に限らず、ここまで頑張った勉強方法や仲間との協力を忘れず、この先のチャレンジに活かして欲しいと思います。

 
 
0

計算技術検定

 令和元年6月21日(金)、計算技術検定が行われました。
環境工学科1年生の科目「総合実習」の中で、関数電卓を使用した計算技術の実習を行っています。その学習の成果を確認すると同時に、検定合格を目指し、約1時間の間、静かな教室に電卓をたたく音が響き渡りました。
 
0

六合、赤岩地区プランター設置

 令和元年6月18日(火)、「中之条町ふるさと灯りの会」との連携事業の一環で赤岩地区にプランターを設置しました。環境工学科のルーラルエンジニアリングを選択している3年生が灯りの会の皆さんにご協力いただき木製のプランターカバーを製作し、草花は本校の生物生産科が育てたものを使用しました。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている赤岩地区の景観向上に貢献できれば嬉しいです。

 
 
0

東京農業大学との連携(2回目)

 令和元年6月13日(木)、2回目の東京農業大学との連携が行われました。
 今回も美野原農場を対象に、植物の生育状況の調査も踏まえて、ドローンで空中写真撮影を行いました。対象エリアに杭を打ち、測量の器械で座標を測定し、それも写真に写るように重複写真撮影を行いました。次回は植物が成長してから同様の撮影を行う予定とのことで、その結果が楽しみです。
 東京農業大学の皆さん、ありがとうございました。
 
 
0

農業クラブ平板測量講習会

 令和元年6月11日(火)、農業クラブ平板測量講習会が行われました。
 競技会場の状態を確認し、競技のルールや注意について受講することで、改めて本番に向けての意識が向上しました。これを経て、本番までチーム一丸となって練習を積みたいと思います。

 
 
0

四万温泉植樹作業

 令和元年6月4日(火)、四万温泉植樹作業が行われました。
 四万温泉協会から依頼を受け、環境工学科3年が参加し、吾妻森林管理署の方から植樹のご指導をいただきながら、地元の方々と約850本の苗木を植えきることができました。「温泉と美しい自然を守っていきたい」という地元の思いに貢献でき、良い経験となりました。

 
 
0

教育実習生「下谷先生」来校

 令和元年5月27日(月)、教育実習生の下谷先生が来校されました。
 本学科の卒業生である下谷先生は、多くの懐かしさに浸りながらも楽しく授業を行い、生徒を楽しませながら授業を展開していました。2週間、お疲れ様でした。

 
 
0

測量国家試験本番

 令和元年5月19日(日)、東京大学駒場キャンパスにて、測量国家試験が行われました。
 試験を終えた生徒達は、色々な思いを抱えながらも達成感と開放感に満ちあふれ、笑顔が輝いていました。大変お疲れ様でした。この経験を次の挑戦に活かしてください。

 
 
0

測量国家試験激励会

 平成31年4月26日(金)、澤田校長先生と月精教頭先生より、測量国会試験受験者56名の生徒に激励をいただきました。多くの御言葉をいただき、改めて頑張ろうとする気持ちが芽生えている様子でした。貴重な御時間をいただき、ありがとうございました。

  
 
0

東京農業大学との連携

 平成31年4月19日(金)、東京農業大学より、岡澤宏教授と大学生5名をお迎えして、高大連携を行いました。
 美野原農場を対象に、ドローンで重複写真の空撮を行いました。プログラムによる自動撮影を見せていただき、大変勉強になりました。次回は、空撮画像から3Dモデルを作製するということで、大変楽しみです。忙しい中、遠くから来ていただき、ありがとうございました。

 ]
 
0

平成30年度環境工学科課題研究発表会

月17日(木)、3年生が環境工学科で3年間学習してきた事を基に、研究活動を行った成果を発表する「課題研究発表会」を開催しました。測量学習や土木工事に関すること、自然環境や野生生物に関することなど4つの研究が発表され、どの研究も素晴らしいものでした。参加した1・2年生も食い入るように発表を聴いていました。
 
 
0

2級土木施工管理技術試験に33名合格しました。

1月10日(木)、2級土木施工管理技術試験の合格発表があり、2・3年生合わせて33名の合格が発表されました。全国の合格率が約55%なのに対して、本校では約80%の合格率を得ることができました。合格者の皆さんおめでとうございました。

2級土木施工管理技術検定合格者
0

「女子高生と女性技術者との懇談会」「ため池見学会」

12月26日(水)、群馬県建設企画課主催の「建設系学科の女子高生と女性技術者との懇談会」に、環境工学科の1・2年生3名が参加しました。建設業、測量設計業、建設系の公務員の方々と意見交換し、今後の進路選択の参考としました。また、同日、群馬県農村整備課主催の「ため池見学会」に2年生5名が参加してきました。ため池は地域によっては農業用水を確保する重要な水利施設ですが、地震や豪雨による破損や決壊が全国的に問題になっています。群馬県の農村整備事業について学んできました。
 
女性技術者との意見交換会                   ドローンの操縦体験
 
ため池の役割についての講義                 現場見学(土質試験)
0

2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。

12月5日(水)、12日(水)、19日(水)の3日間にかけて、2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。これは、群馬県職業能力開発協会主催のマイスター派遣事業を活用したもので、生徒は基礎から施工技術を教えていただくと共に、熟練の技術に触れることができて大変勉強になりました。
 
 
0

中之条町に灯りをともしました。

11月21(水)、「中之条町行灯まつり」に、3年生のルーラルエンジニアリングを専攻している生徒が製作した行灯を設置しました。今年もJAあがつま中之条店の敷地内に展示しています。是非ご覧ください。
 
 
0

1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。

11月16日(金)、1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。コンクリートはセメント、砂利、砂、水を一定の割合で混ぜ合わせた土木材料で、一般的に使用されています。これまで座学において学んではいましたが、材料の計量、練り混ぜ、打ち込み、均しなど実際に取り扱うのは初めてになります。生徒は楽しそうに実習に取り組んでいました。
 
型枠の製作                    材料の練り混ぜ
 
コンクリート打ち込み後の均し           硬化後の型枠の取り外し
0

1年生が測量の最新技術を学びました。

11月9日(金)、1年生が測量技術講習会を行い、3Dレーザースキャナーを学びました。地形をスキャンしてデータとして取り込む技術ですが、同時に地理情報(距離や高さ、座標など)も取得できます。精度もここ3年ほどで良くなったということで、新技術として期待されています。技術革新に生徒は驚きを隠せない様子でした。
 
器械操作の説明                  操作体験と測定
 
講習会の様子                   実際に取得したデータ
0

建設機械の操作実習を行っています。

3年生の「総合実習」の授業で、建設機械の操作実習を行っています。夏季休業中に取得した、小型車両系建設機械特別教育の資格を生かし、実際にブルドーザ、バックホウ、ホイールローダを運転します。生徒は悪戦苦闘しながらも大きな機械の操作に大興奮しています。
 
ブルドーザ                    バックホウ
 
ホイールローダ                  実習の様子
0

3年生がダム見学に行ってきました。

11月13日(火)、3年生が科目「社会基盤工学」で、平出ダム・薗原ダム・丸沼ダムの見学に行ってきました。現在、利水と治水について学んでいるので、ダムの重要性を理解すると共に、きれいな紅葉を目の当たりにして自然環境についても考えさせられました。薗原ダムでは放水現場やダム内部を見学することもできて非常に有意義な見学会となりました。
 
平出ダム                     薗原ダム
 
放水の様子                    ダム内部
0

1年生が大学見学に行ってきました。

11月13日(火)、1学年が大学見学会を行い、環境工学科では立正大学熊谷キャンパスと東京農業大学世田谷キャンパスを見学しました。両校とも環境科学や農業工学を学ぶ事ができる大学で、より高度な研究活動や大学生のキャンパスライフに興味津々の様子でした。
 
立正大学 大学説明                立正大学 キャンパス見学
 
東京農業大学 キャンパス見学           東京農業大学正門前にて
0

農業用水路の補修活動を行っています。

畑や水田に水を供給する「農業用水路」は、農業生産にとって大変重要な土木施設です。しかし、近年これらの老朽化が進み、生産活動に支障をきたす事例も報告されています。環境工学科では、土木技術で地域貢献活動を行い、農業振興の手助けを行う目的で、「農業用水路の点検と補修活動」を行っています。今年度も学校の遠隔地農場もある、美野原地区を対象に10月10日(水)に点検活動を行い、その結果をもとに10月31日(水)に補修を行いました。
 
損傷箇所の有無を確認               結果を記録
 
モルタル(セメント、砂、水)の練り混ぜ      目地の損傷箇所の補修
0

1年生が丁張り実習を行いました。

10月26日(金)、1年生が科目「土木施工」で、丁張り実習を行いました。丁張りとは、建物を建てるための基準となる仮設工作物のことです。土木構造物を建設するための最も基礎的な作業で、建物の水平方向の位置や高さを定めます。生徒は初めての実習に戸惑いながらも楽しそうに取組んでいました。また、この実習には地元の建設業の方々に指導していただきました。ありがとうございました。
 
杭打ち                     水準測量による高さの測定
 
水平出し                     実習の様子
0