美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
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動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
3/31(木)、宇都宮大学農学部の教授の長尾慶和様とオンラインミーティングを実施しました。ミーティングの内容は、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用についてです。部員たちは研究に取り組んでいるものの、研究の方向性や飼料化に関する疑問があり、専門家に意見を聞きたいと考えていました。そのため、以前より交流のある中之条町地域おこし協力隊の枝さん経由で長尾教授を紹介していただき、このミーティングが行われました。生徒たちが取り組んでいる内容を専門的な見地で教示していただき、今後に向けての方向性が定まってきたと思います。
3/30(水)、中之条ガーデンズで上毛新聞の取材がありました。取材内容は、現在、動物科学研究部が取り組んでいるりんごかすの活用に関する取り組みについてです。対応した生徒は、緊張しながらも自分たちの活動してきた内容や今後の展望についてしっかりと答えることができました。
3/30(水)、動物科学研究部の5名はJAあがつま農産加工場に訪問し、りんごかすを300kgを頂きました。頂いたりんごかすは、学校で飼育している和牛の管理に活用する研究に使用する予定です。また、当日はJAあがつまの広報担当の方もおり、JAあがつまの広報誌などにも掲載予定となっています。
現在(3/27)、動物科学コースの2年生1名が群馬サファリパークでインターンシップを実施しています。この生徒は合計で5日間の体験中、展示されている動物のエサくれや小屋の掃除を懸命に頑張っています。本日はウマの管理をしていました。自らの将来を考えるよい機会になるといいですね。
現在、動物科学研究部は食品廃棄物の利用の一環で、リンゴジューズの搾りかすを和牛の飼育管理に活用する取り組みをしています。3/25(金)は、中之条ガーデンズの施設内にある乾燥機をお借りして、りんごかすのドライ化をしました。学校の乾燥機よりも大きく、処理する量が学校の10倍近くあるため、とても驚いていました。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
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群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371