環境工学科通信

環境工学科2年『UAVレーザ測量講習会』受講!

 令和5年3月6日(月)、株式会社リョーチ代表取締役社長の松本様と鳥山様にお越しいただき、「UAVレーザー測量」の講習会を実施していただきました。「UAVレーザ測量」とは、UAV(ドローン)にレーザスキャナを搭載し、上空から地表面にレーザを照射し、地表面に当たったレーザが点となり、その点の群れで地形を再現させる技術です。お二方とも本学科のOBであり、「後輩達のために」と、大きなUAVを2セットもご用意いただき、レーザ計測の様子をみせていただきました。生徒達は学校では出来ないレーザ測量を興味深く見学し、無事に計測を終え着陸した際には拍手も起こりました。

 レーザ測量については、5月に受験を控えている測量の国家試験にも出題されます。今回の経験が合格への大きな一歩となったと思います。

 お二方には貴重な時間を割いていただき、準備から実演、そして事例紹介など、誠にありがとうございました。

ドローンからの視点確認 レーザー用ドローンと撮影用ドローン

レーザー計測開始 レーザー計測データについて

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