環境工学科通信

農業クラブ平板測量講習会

 令和元年6月11日(火)、農業クラブ平板測量講習会が行われました。
 競技会場の状態を確認し、競技のルールや注意について受講することで、改めて本番に向けての意識が向上しました。これを経て、本番までチーム一丸となって練習を積みたいと思います。

 
 
0

四万温泉植樹作業

 令和元年6月4日(火)、四万温泉植樹作業が行われました。
 四万温泉協会から依頼を受け、環境工学科3年が参加し、吾妻森林管理署の方から植樹のご指導をいただきながら、地元の方々と約850本の苗木を植えきることができました。「温泉と美しい自然を守っていきたい」という地元の思いに貢献でき、良い経験となりました。

 
 
0

教育実習生「下谷先生」来校

 令和元年5月27日(月)、教育実習生の下谷先生が来校されました。
 本学科の卒業生である下谷先生は、多くの懐かしさに浸りながらも楽しく授業を行い、生徒を楽しませながら授業を展開していました。2週間、お疲れ様でした。

 
 
0

測量国家試験本番

 令和元年5月19日(日)、東京大学駒場キャンパスにて、測量国家試験が行われました。
 試験を終えた生徒達は、色々な思いを抱えながらも達成感と開放感に満ちあふれ、笑顔が輝いていました。大変お疲れ様でした。この経験を次の挑戦に活かしてください。

 
 
0

測量国家試験激励会

 平成31年4月26日(金)、澤田校長先生と月精教頭先生より、測量国会試験受験者56名の生徒に激励をいただきました。多くの御言葉をいただき、改めて頑張ろうとする気持ちが芽生えている様子でした。貴重な御時間をいただき、ありがとうございました。

  
 
0

東京農業大学との連携

 平成31年4月19日(金)、東京農業大学より、岡澤宏教授と大学生5名をお迎えして、高大連携を行いました。
 美野原農場を対象に、ドローンで重複写真の空撮を行いました。プログラムによる自動撮影を見せていただき、大変勉強になりました。次回は、空撮画像から3Dモデルを作製するということで、大変楽しみです。忙しい中、遠くから来ていただき、ありがとうございました。

 ]
 
0

平成30年度環境工学科課題研究発表会

月17日(木)、3年生が環境工学科で3年間学習してきた事を基に、研究活動を行った成果を発表する「課題研究発表会」を開催しました。測量学習や土木工事に関すること、自然環境や野生生物に関することなど4つの研究が発表され、どの研究も素晴らしいものでした。参加した1・2年生も食い入るように発表を聴いていました。
 
 
0

2級土木施工管理技術試験に33名合格しました。

1月10日(木)、2級土木施工管理技術試験の合格発表があり、2・3年生合わせて33名の合格が発表されました。全国の合格率が約55%なのに対して、本校では約80%の合格率を得ることができました。合格者の皆さんおめでとうございました。

2級土木施工管理技術検定合格者
0

「女子高生と女性技術者との懇談会」「ため池見学会」

12月26日(水)、群馬県建設企画課主催の「建設系学科の女子高生と女性技術者との懇談会」に、環境工学科の1・2年生3名が参加しました。建設業、測量設計業、建設系の公務員の方々と意見交換し、今後の進路選択の参考としました。また、同日、群馬県農村整備課主催の「ため池見学会」に2年生5名が参加してきました。ため池は地域によっては農業用水を確保する重要な水利施設ですが、地震や豪雨による破損や決壊が全国的に問題になっています。群馬県の農村整備事業について学んできました。
 
女性技術者との意見交換会                   ドローンの操縦体験
 
ため池の役割についての講義                 現場見学(土質試験)
0

2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。

12月5日(水)、12日(水)、19日(水)の3日間にかけて、2年生が鉄筋コンクリートの型枠施工実習を行いました。これは、群馬県職業能力開発協会主催のマイスター派遣事業を活用したもので、生徒は基礎から施工技術を教えていただくと共に、熟練の技術に触れることができて大変勉強になりました。
 
 
0

中之条町に灯りをともしました。

11月21(水)、「中之条町行灯まつり」に、3年生のルーラルエンジニアリングを専攻している生徒が製作した行灯を設置しました。今年もJAあがつま中之条店の敷地内に展示しています。是非ご覧ください。
 
 
0

1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。

11月16日(金)、1年生がコンクリートの打ち込み実習を行いました。コンクリートはセメント、砂利、砂、水を一定の割合で混ぜ合わせた土木材料で、一般的に使用されています。これまで座学において学んではいましたが、材料の計量、練り混ぜ、打ち込み、均しなど実際に取り扱うのは初めてになります。生徒は楽しそうに実習に取り組んでいました。
 
型枠の製作                    材料の練り混ぜ
 
コンクリート打ち込み後の均し           硬化後の型枠の取り外し
0

1年生が測量の最新技術を学びました。

11月9日(金)、1年生が測量技術講習会を行い、3Dレーザースキャナーを学びました。地形をスキャンしてデータとして取り込む技術ですが、同時に地理情報(距離や高さ、座標など)も取得できます。精度もここ3年ほどで良くなったということで、新技術として期待されています。技術革新に生徒は驚きを隠せない様子でした。
 
器械操作の説明                  操作体験と測定
 
講習会の様子                   実際に取得したデータ
0

建設機械の操作実習を行っています。

3年生の「総合実習」の授業で、建設機械の操作実習を行っています。夏季休業中に取得した、小型車両系建設機械特別教育の資格を生かし、実際にブルドーザ、バックホウ、ホイールローダを運転します。生徒は悪戦苦闘しながらも大きな機械の操作に大興奮しています。
 
ブルドーザ                    バックホウ
 
ホイールローダ                  実習の様子
0

3年生がダム見学に行ってきました。

11月13日(火)、3年生が科目「社会基盤工学」で、平出ダム・薗原ダム・丸沼ダムの見学に行ってきました。現在、利水と治水について学んでいるので、ダムの重要性を理解すると共に、きれいな紅葉を目の当たりにして自然環境についても考えさせられました。薗原ダムでは放水現場やダム内部を見学することもできて非常に有意義な見学会となりました。
 
平出ダム                     薗原ダム
 
放水の様子                    ダム内部
0

1年生が大学見学に行ってきました。

11月13日(火)、1学年が大学見学会を行い、環境工学科では立正大学熊谷キャンパスと東京農業大学世田谷キャンパスを見学しました。両校とも環境科学や農業工学を学ぶ事ができる大学で、より高度な研究活動や大学生のキャンパスライフに興味津々の様子でした。
 
立正大学 大学説明                立正大学 キャンパス見学
 
東京農業大学 キャンパス見学           東京農業大学正門前にて
0

農業用水路の補修活動を行っています。

畑や水田に水を供給する「農業用水路」は、農業生産にとって大変重要な土木施設です。しかし、近年これらの老朽化が進み、生産活動に支障をきたす事例も報告されています。環境工学科では、土木技術で地域貢献活動を行い、農業振興の手助けを行う目的で、「農業用水路の点検と補修活動」を行っています。今年度も学校の遠隔地農場もある、美野原地区を対象に10月10日(水)に点検活動を行い、その結果をもとに10月31日(水)に補修を行いました。
 
損傷箇所の有無を確認               結果を記録
 
モルタル(セメント、砂、水)の練り混ぜ      目地の損傷箇所の補修
0

1年生が丁張り実習を行いました。

10月26日(金)、1年生が科目「土木施工」で、丁張り実習を行いました。丁張りとは、建物を建てるための基準となる仮設工作物のことです。土木構造物を建設するための最も基礎的な作業で、建物の水平方向の位置や高さを定めます。生徒は初めての実習に戸惑いながらも楽しそうに取組んでいました。また、この実習には地元の建設業の方々に指導していただきました。ありがとうございました。
 
杭打ち                     水準測量による高さの測定
 
水平出し                     実習の様子
0