美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
美野原農場へようこそ!
動 物 科 学 コ ー ス の 活 躍
1/31(月)、2年生は地域創生についての社会人講師による授業をしました。今回担当してくださった講師は、株式会社DMGフォース代表取締役社長の塚田さんと中之条町地域おこし協力隊の枝さんです。本来なら、学校に来校して授業をする予定でしたが、感染症対策のため、今回はオンラインとなりました。しかし、塚田さんや枝さんの経験をもとにした授業のため、生徒たちにとって理解しやすい講義だったと思います。
1/27(木)、3年生の総合実習が美野原農場で行われました。この日の総合十種は、3年生にとって最後の授業でありましたが、いつもどおりに効率よく作業を行うことができました。1年生の時は大きな動物に戸惑いを見せていましたが、現在はどの動物も扱うことができるようになりました。卒業後は、それぞれ異なる進路先になりますが、美野原農場で学習したことを糧に頑張って欲しいと思います。
1/26(水)、3年生の課題研究発表会がありました。課題研究は自らで課題を設定して課題に取り組む授業で、それぞれの班でテーマを決めて1年間してきました。3年生は、この日のために1ヶ月以上研究成果をまとめたり、発表用スライドを作成したりしてきました。2年生も見学していたこともあり、緊張しながらの発表でしたが、うまく発表できたと思います。
1/25(火)、2年生の総合実習が美野原農場で行われました。今回はスモール牛舎について紹介します。スモール牛舎には、離乳が終わって大きくなってきた子牛の乳牛と育成和牛を飼育しています。まだまだ育成段階ですが、人間よりも体が大きいため、扱うのに大変な場面もあります。2年生はこの作業にも慣れ、スムーズに作業することができます。この日も効率的に作業し、時間内に終わらせることができました。
1/24(月)、動物科学コース2年生は、地域農業とソーラーシェアリングについてオンライン講義を受けました。講義を担当していただいたのは、田村農園代表取締役の田村一秀さんと中之条町地域おこし協力隊の枝拓未さんです。計画では、田村農園の見学しながら展開していくはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、オンラインを活用して実施しました。オンラインでの開催ですが、農園内のオンライン見学やソーラーの写真などが盛り込まれ、充実した内容だったと思います。
1月20日(木)、JA群馬中央会会長の唐澤透様ら4名が本校を訪れ、助成事業の目録を贈呈して頂きました。また、助成対象の動物科学研究部の活動報告もあり、生徒たちはこの日のためにスライドの作成や発表練習などを行ってきました。緊張しながらの発表でしたが、JA群馬中央会の皆様に伝わるようにプレゼンテーションできたと思います。
吾妻中央高校の美野原農場では、ウシやウマなどの多くの動物を飼育しており、エサくれや小屋の掃除などの管理を生徒たちが行っています。これらの管理作業中、動物は思いもよらない動きをして、突発的な事故や怪我などをしてしまうことがあります。美野原農場では、このような事故を防ぐ観点で、下の写真のように、掃除中は動物を捕まえたり、全く違うところにつないだりしています。これからも安全に留意していきたいです。
1月18日(火)、美野原農場で2年生の総合実習がありました。本日は気温が低く、牛舎の中でも10℃を下回っていました。下の写真は、牛舎内で搾乳牛のエサづくりをしている様子とエサを待っているフリーストール内の搾乳牛です。
1月17日(月)、動物科学コース2年生は高山村にある阿部牧場に見学へ行きました。阿部牧場では自動哺乳機を導入しており、自動で子牛に哺乳しているところを見学させてもらいました。また、子牛以外にも搾乳牛や乾乳牛も見学させていただき、とても有意義な校外見学となりました。
1/15(土)、中之条町地域おこし協力隊の枝さんに美野原農場に来ていただき、動物科学研究部は活動の方向性を検討しました。枝さんにブレーンストーミングを活用方法をレクチャーしてもらい、模造紙と付箋を用いて課題の発見や目標の設定などについて検討しました。まだまだ、検討している最中ですが、地域と連携した活動の重要性を改めて実感しました。
群馬県立吾妻中央高等学校
美野原農場
〒377-0432
群馬県吾妻郡中之条町
大字五反田4371