2020年7月の記事一覧

環境工学科3年生、総合実習

令和2年7月14日(火)、環境工学科3年生の科目「総合実習」において、水理実験と材料実験が行われました。
水理実験においては、美野原の用水路をお借りして、10mの距離に浮子を流し、その通過時間で流速を測りました。水路の断面積との計算により、膨大な量の水が流れていることを学ぶことが出来ました。
材料実験においては、砂利、セメント、砂、水を混ぜ合わせ、コンクリートを作りました。スランプコーンにコンクリートを入れ、コーンを引き抜いた時に崩れる高さで、その状態の善し悪しを検査します。どちらも実際にやってみると色々な発見があり、生徒からは時々歓声が上がっていました。


浮子、流しまーす! ゴール地点!タイムは!?
コンクリートを作る! スランプ測ります!
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