福祉科通信

5月1日 入浴実習を実施しました!!

福祉科の2、3年生を対象に入浴実習を行いました。

授業では、シャワー浴の介助、家庭浴槽での介助、機械浴の介助を学びました。

様々な入浴形態を、みんなで楽しく学べました!生徒自身も利用者役になり、介助される利用者の気持ちも知る良い機会になりました!

介助者役の生徒も、より良い介助方法を学べていたと思います!

執筆:福祉科3年生有志

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5月1日(木) 校内ミニ介護技術コンテストの課題研究を行いました。

課題は2段階方式です。これは、先に利用者様の情報が提示され、求められる支援内容は大会当日の開会式に発表されるという方式です。発表までにどれだけ、この対象者の方の研究を行えるか、そして、当日課題が発表された際に、臨機応変に対応できるかがポイントになります。(介護技術コンテストの関東・全国大会はこの方式です。)

私達は、利用者様の状態に合わせた介助方法をグループに分けて研究し、それぞれの班ごとに自分たちが学んだ知識と技術と研究成果を活かして介助方法を検討します。

当日に全ての班が実力を発揮してくれるのが楽しみです。

 


執筆:福祉科3年生有志

マットレスから立位を行っている様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレ介助をしている様子

 

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3月21日 福祉科1年生を対象に 福祉車両体験会を行いました。

医療法人 富士たちばなクリニック 伊香保ケアセンター明月から管理者の津久井巧様、松下哲也様にお越しいただき、福祉車両体験や車いすの階段の上り下り、対麻痺の方の床から椅子への移乗などを教えていただきました。生徒達は、普段は触ることのできない福祉車両に興味津々でリモコン操作や実際に乗せていただいたりすることができました。実習が本格化する2年生になっても今回の経験を役立ててください。

 

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3月11日 福祉科2年生を対象に事例検討会を実施しました。

社会福祉法人榛永会 特別養護老人ホームしんとう苑から、ケアマネージャーとして第一線で活躍されている涌沢正人様、小林稔様にお越しいただき事例検討会を行うことができました。涌沢様達が実際にかかわった事例を用意いただき、あらゆる視点でアセスメントする力を育みました。今回の経験は最高学年になるにあたり、貴重なものとなりました。

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「スマホなんでも相談」教室でボランティアをしました!!

令和7年2月22日(土)

今回は、「スマホなんでも相談」に福祉科2年生がボランティアとして参加させていただきました。

近年、デジタル化が進み、スマホやデジタルツールの利用に悩む方が増えてきています。

そこで、スマホの利用に不慣れな方の手助けをするために、講師役としてボランティア活動を行いました。

  

生徒たちに参加した感想を聞くと、「多くの人と交流ができて楽しかった。」という感想だけではなく、「普段何気なく使っているスマホの操作を教えるとなると"どうやって説明すれば分かりやすいだろう?”と考えながら、説明の仕方を工夫して行うことができた。」というスキルアップにもつながったと感じる感想もありました。

スマホ教室のボランティアはただ技術を教えるだけでなく、心の交流や生徒たちの成長にもつながる活動でした。

貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。また参加させてください!

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「中之条かるた大会」にボランティアとして参加!!

令和7年2月16日(日)

第25回中之条かるた大会のボランティアに福祉科2年生が参加してきました。

地域の人々と深く交流できるだけでなく、地域の文化や歴史にも触れられる良い機会になりました。

 ←昔から変わり、今の「吾妻中央高校」

貴重な経験をありがとうございました。また参加させてください!

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令和6年度 第6回 群馬県高校生福祉研究発表会

令和7年2月6日(木)

群馬県市町村会館にて、第6回群馬県高校生福祉研究発表会に2年生の3名が参加しました。

昨年度は、「高齢者の肌の乾燥を防ぐ」をテーマに発表を行い、県と関東大会で最優秀賞をいただきました。

 

今回発表したのは、「ユニバーサルスポーツ(卓球バレー)」についてです。

子どもから高齢者まで、幅広い世代で楽しめるユニバーサルスポーツについて提案し、実施してきた様子をまとて発表しました。

結果は、優秀賞(2位)でした。残念ながら2連覇はできませんでした。

今後も、「子ども」に焦点を当て、この研究は続けていこうと考えています。

 

そして、引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

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中之条町上毛カルタ大会ボランティアに行ってきました!

1月11日(土)

中之条町上毛カルタ大会のボランティアに福祉科2年生の数人が参加してきました。

参加した生徒のほとんどが小学生の頃に上毛カルタ大会出場経験があり、自身の参加していた頃を思い浮かべながら、懐かしみつつ、今は審判として大会運営に貢献することができました。

小学生との交流の機会は、児童系への進路を考える生徒にとっても良い経験でした。

貴重な機会をありがとうございました。

 

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施設実習のまとめ発表会をしました

1月6日(月)

新年最初の福祉科の活動は、2年生が2024年の施設実習で学んだことをスライドにまとめたので、それを今年から本格的に施設実習をスタートする1年生に向けて発表会をしました。

1年生は夏、冬、春に集中実習を行いますが、2年生は6月から毎週木曜日に施設実習へ行く分散実習という形で施設実習を行っています。集中実習と分散実習では、同じ施設実習ですが、全然違います。特に施設実習をさせていただくに辺り目標の立て方が違ってきます。どんなことを考えて目標を設定するのか、その立てた目標の達成度をどう評価するのかなどについて2年生が1年生へ自分たちの経験を用いて指導してくれました。

ここで学んだことを生かして、1年生は春の集中実習に向けて準備をしていきます。

 

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話題の施設を運営する日本シニアライフ株式会社の代表が、本校福祉科の生徒に講義をしてくれました!

令和6年12月19日(木)

 

日本シニアライフ株式会社の代表取締役社長 森 薫様にお越しいただき、講義をしてくださいました。

日本シニアライフ株式会社が運営する介護施設「デイサービス LAS VEGAS(ラスベガス)」では、””ご利用者が自ら行きたい場所と考えるデイサービス””として、これまで多くの高齢者の介護のミスマッチを解消してきました。

ユニークな発想でさまざまなチャレンジを行うその行動力と企画力について、今の高校生が森様のお話を聴くことで

何か感じ取ってくれるのでは、という期待を込めて、今回企画しました。

 

お話はとてもおもしろく、高校生の質問にも親身になって、回答してくださいました。

貴重なお時間、ありがとうございました。

 

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