福祉科通信

群馬県認知症デイ・小規模多機能・グループホーム大会 研究発表

令和7年8月27日(水)3年生3人が群馬県 認知症デイ・小規模多機能・グループホーム大会に参加してきました。

群馬県美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館)で行われた

群馬県 認知症デイ・小規模多機能・グループホーム大会で専門職の方々にお呼びいただき、福祉科3年の3名(小栗琳子・斉藤楓鈴・箱田玲那)が「子どもも大人も楽しむために!~ユニバーサルスポーツを考えよう~」についての研究の発表を行いました。

発表が終わったあとの好評では「外遊びの減少からたくさんの人とできるユニバーサルスポーツに視点を当てていてよかった」と嬉しいお言葉をいただけました。

 

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本校福祉科2年生が、沼田市にある内田病院にて「身体拘束体験」および「職場体験実習」をさせていただきました。

午前の身体拘束体験では、実際に身体を拘束されることのつらさを、身をもって感じ、なぜ身体拘束を行ってはいけないのかについて、それぞれが深く考える機会となりました。体験後には、その考えを全員で共有し、理解をさらに深めることができました。

午後の職場体験では、生徒それぞれが希望する分野に関連する現場で体験をさせていただきました。働くことの大変さを実感するとともに、その中でやりがいや魅力も見いだすことができた様子でした。

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令和7年度ぐんまDXハイスクールにおけるBBミーティング「第1回生徒ワーキンググループ」に、本校福祉科3年生7名が参加しました。

この取り組みは、DXハイスクール指定校である専門学科等を設置する学校が連携し、生徒が進める課題研究等に対して、他の専門分野で学ぶ生徒とDXの視点を通じて意見交換や情報共有を行うことを目的としています。

 

本校福祉科では、「tsukurun吾妻」と3Dプリンタを活用し、高齢者や障害者の個々のニーズに対応した福祉用具等の作成について研究を進めています。現在は活動を始めたばかりで、操作方法を習得している段階にあり、自分でデザインしたオリジナルキャラクターを実際に3Dプリンタで印刷するなどの取り組みを行っています。

 

今回のワーキンググループを通して、各校で3Dプリンタを使用する際の失敗談や助言をいただくことができました。今後はそれらを生かし、研究活動により一層励んでいきたいと考えています。

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令和7年7月25日(金)、中之条町ツインプラザにて「第10回群馬県高校生介護技術コンテスト」が開催されました。

本校からはペア部門に3年生3名、個人部門に2年生4名が出場しました。
その結果、個人部門では優良賞、ペア部門では最優秀賞をそれぞれ受賞することができました。
応援・ご協力いただきました多くの方々に、心より感謝申し上げます。

なお、ペア部門に出場した3名は、8月28日・29日に開催される「関東地区福祉研究発表会」に群馬県代表として出場いたします。
これまで夏休み期間も学校に集まり、練習に励んでまいりました。
10月の全国大会出場を目指し、残りの期間も全力で取り組んでまいります。

 

 

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